エピソード/135話

狐:あたしたちって、二人組作ってって言われたら余るタイプだと思うのよ。

 

乳:そんなわけあるか。

 

狐:ここで私とヴァージン佐藤の謎コンビをあてがわれてるのが証拠ですわ。

 

乳:だーかーらーバージンっていうな！！

 

狐:みんなおのおの仲良しの子どうしでわいわいやってたのに何で私たちだけ…。

 

乳:…。

 

狐:もっとずんちゃんや葵ちゃんとイチャイチャしたい。

 

乳:紲星も琴葉もこういうときはいつもウチほっぽって二人で漫才してるし…。

 

狐:あれ、思ってたよりも傷が深い？

 

乳:いあもおねも結局姉妹でべたべたしてやがるし…。

 

狐:で、でもほらもう一人仲いい子いるじゃない！

 

乳:鈴木のことっすか？

 

狐:マスターさんのボーナスで雇ってもらいなさいな！

 

乳:ここに来るくらいならシベリアの海岸で

 

乳:乳首丸出しで踊ってた方がましだって言ってました。

 

狐:…。

 

狐:わたくしだってあなたのお友達ですわヴァージン佐藤!

 

乳:もうだからバージンっていうなぁ！！