エピソード/985話

社:わらわも関西弁喋れるしー。

 

鈴:たらしてもない釣り針に引っ掛ってくれてとても楽だわ。

 

社:調子乗っとんちゃうぞわれぇ。

 

社:以上じゃ。

 

鈴:あなた人生を楽しむのがとてもうまいタイプね。

 

社:丹比琴絵之尊姫が分霊なるぞ。

 

鈴:誇ってくれたようでとても良かったわ。

 

愛:わぁ、うさぎさんや！木下さん 鈴木よ うさぎさんがおるで！？

 

社:うさぎさん？

 

鈴:苺の王国とやらには狐の化け物の出る幕はなかったようね。

 

社:兎でも化け物でもないわバカ者。

 

愛:白いお耳にふわふわのしっぽ。

 

愛:だっこしてお昼寝したらきもちええやろうなー。

 

鈴:私以外にも正しく認識されないやつがいることがわかって一安心したわ。

 

社:ま、まぁもふられるのもやぶさかではないのう！！

 

鈴:兎の化け物になっても楽しそうで何よりだわ。