『SPIDER-MAN NOIR』#2(2008年発行)
スパイダーマンセット(4/5)
発行日
2009/01/21
原作者
デヴィット・ハイン、ファブリス・サポルスキー
アート制作
カーマイン・ディ・ジャンドメニコ
カバー制作
パトリック・ズァーチャー、デニス・カレロ
編集者
アレハンドロ・アルボナ、ウォレン・シモンズ
ステータスボーナス
クリティカル率
ティア | ボーナス | 獲得数 |
---|---|---|
1 | 0.5% | 1 |
2 | 0.6% | 5 |
3 | 0.7% | 10 |
4 | 0.8% | 25 |
5 | 0.9% | 100 |
入手方法
解説
- 犯罪王ザ・ゴブリンが支配する1933年のニューヨーク。第一次世界大戦のエースパイロットであったベンおじさんは、大恐慌に陥った国を正すためにメイとともに社会活動へと身を投じたが、街の支配者であるノーマン・オズボーンの手下によって悲惨な死を遂げる。それでも挫けず政府や企業への抗議を続けるメイを手伝っていたピーターは、そこでゴロツキに襲われたところをデイリー・ビューグルの新聞記者、ユーリックに助けられる。
ピーターはオズボーンを追い詰める証拠を求めて彼の倉庫に忍び込むと、手下が蜘蛛神アナンシの像を誤って壊してしまう場に遭遇する。中から溢れ出た蜘蛛の大群に噛まれ、気絶から目を覚ますと、ピーターは特別な能力を与えられていることに気づく。
ピーターはオズボーンを追っていたはずのユーリックが麻薬と引き換えに「スパイダー」を名乗ってオズボーンを恐喝していたと知って失望する一方、オズボーンの犯罪を暴露することに決めたユーリックが殺害されたことで、ユーリックの遺志を継いでオズボーンを止めることを決意する。ピーターはベンおじさんの言葉を思い出す。「危険な権力者から力を取り上げるのは我々市民の責任だ」
ピーターは、第一次世界大戦時代ベンが身につけていた航空服から作成したコスチュームと形見のリボルバーを手にし、「ザ・スパイダーマン」となる。