未来の自分に宛てた手紙―その2

Last-modified: 2022-09-25 (日) 23:43:36

未来の自分に宛てた手紙―その2

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レディ・ブルズアイへ

先月は何も書けなかった上に新しい名前をつけてごめん。とにかく忙しかった。あたしには能力がないから、アベンジャーズに入るのは難しいと思う。もっと頑張らないと。今は弓の腕を磨いてる。

学校に「アルテミスシスターズ」っていうクラブがあって、ときどき練習に行く。みんな上手いよ。裕福で生意気だけど、上手い。まあ、あたしは手加減してあげてるけど。空中でリンゴを射抜くこともできる。あと1年もやれば、ホークアイのレベルには達するよ。今だって、彼の目にとまる程度には上手くなった。ホークアイは大会の審判を務める有名人だから、まずはちゃんと見てもらわないと。でしょ?あなたならわかるはず。

愛をこめて。

キャサリン


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