ラグラージ

Last-modified: 2023-02-22 (水) 22:49:26

No.260 ラグラージ

ポケモンデータ

ぶんるい
ぬまうおポケモン
タイプ
みず じめん
とくせい
げきりゅう
移動タイプ
水路
からだのおおきさ
しんか
もう しんかしない
[ミズゴロウヌマクロー(Lv16以上)→ラグラージ(Lv36以上)]
ともだちエリア
ひょうたん ぬま
出現ダンジョン
にしの どうくつB79-B88F (Lv37)
チーム ハイドロズB3F(ボス) (Lv37)
仲間になりやすさ
ともだちエリアなど、基本的な条件に加え、
ともだちリボンを所持したLv90以上のリーダーで倒して初めて
0.1%の確率で仲間になる可能性がある。
加入イベント
ジラーチへのねがいごとで、「なんか いいことして!」を選んだ時、仲間になる可能性がある。 (Lv1)

成長率

レベルHPこうげきぼうぎょとくこうとくぼう必要経験値おぼえるわざ
15522203030300たいあたり
どろかけ
なきごえ
みずでっぽう
250000300
352121400
4421211000
5320222000
6321223000どろかけ
7321223000
8320214000
9321215000
10321215000みずでっぽう
113201010000
123212110000
133211010000
143210010000
153211010000がまん
163210010000マッドショット
173011010000
183210010000
193011110000
203110010000みやぶる
213011010000
223110010000
233011010000
243110010000
253000110000どろあそび
263101010000
273010010000
283100110000
293001010000
303222210000
313222210000とっしん
323111110000
333222210000
343111120000
353222220000
363111130000
373222230000
381111130000
391222230000だくりゅう
401111130000
411212130000
421111130000
431111130000
441111130000
451111130000
461111130000まもる
471111130000
481111130000
491111130000
501111130000
511111130000
521111130000じしん
531111130000
541101030000
551111130000
561102030000
571111130000
581101030000
591111130000
601101030000
611101030000がむしゃら
621101030000
631101030000
641101030000
651001030000
661001030000
671001030000
681001030000
691001030000
701001030000
711001030000
721001030000
731001030000
741001030000
751100030000
761100030000
771100030000
781100030000
791100030000
801100030000
811100030000
821100030000
831100030000
841100030000
851001030000
861001030000
871001030000
881001030000
891001030000
903001030000
913001030000
923001030000
933001030000
943001030000
953101030000
963101030000
973101030000
983101030000
993101030000
10031010
合計25311573126782214000
参考:最終ステータス一覧
ミズゴロウLv42から一気に進化(「うずしお」「ハイドロポンプ」思い出し可能)
195-103-75-114-75
野生のヌマクローをLv36にして進化させた場合 
211-115-75-123-75

習得技

レベルおぼえるわざ
Lv1たいあたり
どろかけ
なきごえ
みずでっぽう
Lv6どろかけ
Lv10みずでっぽう
Lv15がまん
Lv16マッドショット
Lv20みやぶる
Lv25どろあそび
Lv31とっしん
Lv39だくりゅう
Lv46まもる
Lv52じしん
Lv61がむしゃら

使えるわざマシン

  • アイアンテール
  • あなをほる
  • いわくだき
  • おんがえし
  • かいりき
  • からげんき
  • かわらわり
  • きあいパンチ
  • じしん
  • しんくうぎり
  • すいへいぎり
  • ダイビング
  • たきのぼり
  • どくどく
  • なみのり
  • ねむる
  • はかいこうせん
  • ひみつのちから
  • ふぶき
  • ほえる
  • まもる
  • みずのはどう
  • めざめるパワー
  • メロメロ
  • やつあたり
  • れいとうビーム

太字の技はこのポケモンかその進化系統以外に覚えるポケモンがいない、このポケモン固有の技(固有技)です。
青字の技は進化して新しく覚えるようになった技です。

敵として出た時の能力

表の見方は個別ポケモンデータの見方参照。

出現ダンジョン

H
P















使用わざ候補
にしの どうくつB79-B88F
チーム ハイドロズB3F(ボス)
3716870537058460どろかけ
どろかけ
マッドショット

がまん
たいあたり
とっしん
どろあそび
なきごえ
みずでっぽう
みずでっぽう
みやぶる

敵としてはチーム ハイドロズB3F、にしの どうくつB79F~B88Fに出現する。
「マッドショット」の追加効果の鈍足効果や、「どろかけ」の命中率低下が煩いだけでラグラージ自体はそこまで強くない。

ただ、鈍足の効果が効いているなか、メガニウムに「どくのこな」を降り掛けられたり、マッスルパワーの持ち主のカイリキーが接近されてはたまったもんじゃないので、ラグラージは技を使って早々に片付けるべし。
モンスターハウスでも注意しよう。

前述した通り、仲間にすることは一応可能だが、その確率はなんと、あの店主と同じく0.1%
ラグラージを直接仲間にすることによるメリットとデメリットは後述するとして、直接仲間にするのならば、それなりの粘りが必要である。

強力な敵は多いが、全体的に経験値、ドーピングアイテムが稼ぎやすいにしの どうくつか、手頃にラグラージに逢えて、経験値も稼ぎやすいチーム ハイドロズか、自分にあった環境でラグラージを勧誘しよう。

概要

ミズゴロウの最終進化系。
その容姿はキモチわるい、かっこいい、かわいいとプレイヤーによっては賛否が分かれる。
結局はキモクナーイという蔑称に近いようなあだ名が与えられることで落ち着いた。ヒドクナーイ?
本作では救助隊チーム・ハイドロズの一員でもある*1
また、仲間にすることができる貴重な最終進化系ポケモンである。

やはり、主人公・パートナー候補のミズゴロウの最終進化系だけあって、高水準なステータスを誇る。

ラグラージを直接仲間にするメリットは、ミズゴロウ、ヌマクローより進化させた場合より、HPが42~67も高くなることと、どんぐりの背比べレベルで特殊関係(及び、ミズゴロウから進化させたラグラージよりも攻撃)が高くなる点である。

デメリットは他のホウエン御三家の最終進化系にも共通することだが、たねポケモンの一部の技が思い出せなくなることである。

ラグラージの場合、「うずしお」(ミズゴロウ時レベル33)、「ハイドロポンプ」(ミズゴロウ時レベル42)が該当する。
「うずしお」はまだしも、「ハイドロポンプ」は強力な遠距離攻撃技であり、捨てがたい。

レア技マシンである「みずのはどう」と比較すると、こちらは威力が12に対して、「ハイドロポンプ」はその倍である24。
威力だけみれば「ハイドロポンプ」に軍配が上がる。
しかし、命中率は両者それほど差はないとはいえ、「ハイドロポンプ」の方が気になるほどではないが若干下で、さらにはPPが「みずのはどう」の方が高い(ハイドロポンプが9でみずのはどうは12)。
おまけに「みずのはどう」は追加効果で混乱効果もあったりする。

レベルが上がって強くなれば、別に威力なんて気にすることはないだろうが、
気になる方はミズゴロウから進化させよう。
その場合はHPを初めてとした能力が低くなってしまうが、そこはラグラージへの愛で埋めよう。

自前で接近技、全体攻撃技を習得するのみならず、能力低下技、自己防衛技、ゴースト見破り技、一発逆転技、どろあそび技と非常に多くの多彩な技を習得するが、遠距離攻撃技は(ミズゴロウLv42から進化しない限り)習得しない。

接近技は色々あり色々覚えるが、「みずでっぽう」(Lv10)か「マッドショット」(Lv16)あたりをメインウェポンとして入れてもいいだろう。
ラグラージらしくするならば、準固有技である「だくりゅう」を覚えさせても面白い。
「たいあたり」(初期技)は「むこうをまかせた」状態のラグラージに技を使って倒してもらいたいときに重宝するだろう。
ラグラージに限った話ではないが、 「むこうをまかせた」状態の仲間は「わざだけつかう」をチェックせずとも、やたらと技を使うことが多いので、「わるあがき」使用を予防する意味合いでも役に立つことがある。

遠距離攻撃技はミズゴロウをLv42まで育てて進化させた場合に限り、「ハイドロポンプ」が使えるが、
それ以外では「みずのはどう」や「れいとうビーム」に限られる。
まずタイプ不一致の「れいとうビーム」は余程の理由がない限り、ない。

全体攻撃技も覚えるちゃ覚えるが微妙な「じしん」。
じしんを覚えたラグラージをリーダー及び、仲間として編成するなら、仲間のポケモンも限られてしまう(フライゴンゲンガーヌケニンなど)点は注意。


◆Lv1EXダンジョンにおける戦略◆

御三家の中では独特の伸び方をする。そのせいで物理技に弱く晩熟傾向もある。序盤は楽だが終盤に連れて辛くなるDランクの鑑

能力初期能力値のお陰で序盤はかなり打たれ強い。しかし攻撃と防御の伸びが酷くそれが改善されるにはLv30(必要経験値230000)と
きついハラマキ、多量の幸せの種でも拾わない限りは威力不足に泣く旅になる。
必要経験値初動は300と遅すぎる訳ではないのだがLv11から経験値テーブルが10000に跳ね上がり終盤の敵と渡り合えるだけの強さは得られない。
マルマイン狩りが出来るかどうかも怪しい。
わざタイプ一致技のどろかけは素の攻撃力が酷すぎて中盤の敵に10ダメしか与えられないのが残念。特攻の伸びを生かしてどろぼうに塗り替えるのもあり。
みずでっぽうも終盤の敵には弱点でもつけない限りは約30ダメが関の山。
とくせいげきりゅう…発動条件が厳しく、利用が難しい。
きよらかな もりでの戦略
解説
序盤(~19F)6F以降から徐々に敵にダメージを与え辛くなる。なきごえは5Fで使い切ってしまって構わない。
無道狩りは威力不足感が否めないがゴローンの石で削っていこう。
20F~49F21F~29Fの草ゾーンは重複弱点を突かれるが素の特防が高いので大打撃を受けることはない。
余裕があれば27F~29Fに出現するイトマル、ナックラー、ヤンヤンマを狩りの対象にするのも良し。
30F~の電気ゾーンではオドシシ、ライボルト等地味に硬い敵が勢揃い。道具の消耗が嫌なら即降りするのも手。
50F~53Fまともにダメージが通るのはウィンディしかいない。
フォレトス相手だと通常攻撃で通るダメージが2,3しか通らない上にその他の敵に対してもダメージの通りが悪い。
通過の玉があれば角からいくらでもダメージを与えられるので地道に削っていこう。
ここで粘って楽になることは無いが…
54F~79F長丁場が続きやすいフロアが出易く敵もラグラージにとってはどれも強敵。即降り。
80F~98Fいや特殊技には耐えられるが物理が脆いお陰で虫技に弱すぎるのが…
パラセクト、モルフォンには相性が悪すぎるしワープスカーフでもないと通路から挟み込まれて詰む可能性が高い。
その他主人公候補の癖して威力不足に悩まされるし防御が脆い。
似たような経験値テーブルをしたメガニウムは全能力ともども成長率が良いからこその晩熟なのだが…
主人公候補の中では最もクリアが難しいポケモンである。

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*1 リーダーのカメックスはエンディング前から活躍しているが、ラグラージはエンディング前は一切登場しない。