登場生徒一覧/メインストーリー/最終話

Last-modified: 2021-03-25 (木) 23:06:04

そして次の目標へ! 前編

  話者  セリフ備考
アルヴィンでぇええいっ!
はっはっは 雑魚など相手ではない!
クリスアルヴィン やるではないか。
これで残るは ヤツだけだな。
アルヴィンふははは!
さすが 優秀なオレたちといったところか!!
スズナアルヴィンさん。
気を抜かないでください。
まだ 戦いは終わっていないのですから。
ルシール確かに スズナさんの言う通りね。
お話しは 後にしましょう。
エリック……とはいえ 多勢に無勢。
おとなしく 投降してはいかがですか?
ブラッド……断るぜ。
ここは 引き下がるわけには
いかねえ 場所なんでな。
ステラ威勢のいい 言葉じゃのう。
ブラッド……なんだ 貴様は?
ステラなぁに。
見ての通り ただの増援じゃよ。
そうじゃろう カミラ?
カミラまあ そんなところだな。
シロエわたしも いますよ!
ブラッド……貴様 確か クロエの!?
シロエええ その通りです。
クロエの姉として
まずは あなたを捕らえさせていただきますよ。
そして アジトの中にいる
クロエを捕らえて じっくりとお話しを……。
クロエ誰が 誰を捕らえるですって?
シロエクロエ……!
それに……。
ブラッドお前ら オレがすぐに戻って来なかったら
逃げろと言っていただろうが。
クロエわたしは そうしようと
言ったのですけどね……。
ヴォルテリア様が
それをよしと しなかったのです。
ヴォルテリアちょ ちょっと!
そ そんなことは どうでもいいでしょ!
それより アイツらをどうにかするわよッ!
クロエそれにしても……。
見慣れぬ顔から 見知った顔まで
勢揃いですね。
ステラクロエ お主たちは
此処で 捕らえさせてもらうぞ。
クロエあっはっは!
わたしたちを 捕らえるですと!
まさか なんの対策もせずに
わたしたちが 出てきたとお思いですか?
シロエなっ……!?
ステラなんじゃ あれは……?
エリックとても 強い……。
そして 不気味な力を感じます……。
クロエ予定よりも 少し早いですが
わたしたちの目的を 果たすためです。
ここで あなたたちを
倒させていただきますよ!
エリックくっ……!
こんな事態 想定外ですよ……!
ステラ焦るでないっ!
予定よりも早いと言っておったじゃろう。
それはつまり 完璧ではないということ。
付け入る隙が きっとあるはずじゃ。
シロエその通りです!
あなたがたは 素晴らしい指導者から
多くのことを 学んできました。
きっと なんとかなるはず……!
いえ……。
その力を 存分に発揮して
なんとかしてください!
アルヴィンそうだな。
オレたちなら なんとか出来るはずだ!
クロエくっくっく……。
果たして そう簡単にいきますかね?

そして次の目標へ! 後編

  話者  セリフ備考
カミラわらわの 煉獄の炎を味わうといい!
さあ 今のうちに
早く トドメを刺すのだ!
アルヴィンわかっているッ!
はっはっは!
見たか これがオレの実力だ!
エリックまったく……。
こうして 勝てたのは
あなただけの力では ありませんよ。
ここにいる みなさんの協力と
先生に日々ご指導して いただいたおかげです。
トドメだって カミラの
サポートあってのものですしね。
カミラフッ……。
どこぞの誰かに 太陽の出ているうちから
外に出され 不愉快 極まりなかったが……
いい気晴らしになったぞ。
クロエぐぬぬぬ……。
残念ながら
力が足りなかったようですね……。
シロエクロエ 覚悟を!
あなたの企み
ここまでにして もらいますよ!
クロエやなこったですよ!
シロエなんですとっ!
クロエということで
撤退! 撤退です!
シロエあれは ソルストーン!
スズナくっ……。
なんなのですか この光は……?
ステラどうやら 使い古したソルストーンに
魔力を篭めて この光を放ったようじゃな。
クロエふふふ こんなときのために
用意しておいたのですよ。
アジトを制圧されたくらいで
わたしは 諦めません。
絶対 いつか リベンジ
させてもらいますからね!!
シロエあっ!
クリスいったい どこに……。
エリック倒したはずの者たちも
どこにも いませんね。
カミラ気配もせんな。
ルシールでも あの黒猫ちゃんの
魔力の残滓は感じるわ。
ステラどうやら あの黒騎士や 仲間と一緒に
どこかにワープしたようじゃな。
ルシール残念だわ……。
あの黒い子も モフりたかったのに!
シロエ……そ そこなんですか?
エリックまあ とりあえずは このアジトを
抑えられただけでも 良かったと思いましょう。
すぐに体制を立て直すのは 難しいはずですしね。
シロエ体制を立て直すのは難しい ですか……。
本当に そうだといいのですが……。
-黒騎士と戦った
その日の 夜のこと……。
シロエ学園長様……。
やはり クロエは……。
ステラ……うむ……。
もはや 疑うべくもない。
堕天使ルキフェルの復活……
その方法を ヤツは掴んでおるな……。
カミラどうやら ちょうどよかったようだな。
ステラなんじゃカミラ。
お主がここに来るとは 珍しいのう。
カミラ今 貴様たちが
しようとしていた話を わらわもしに来た。
そもそも 真昼間からあんな場所に連行しておいて
大事な話から わらわを のけ者にするでないっ!
ステラすまんすまん。
協力感謝じゃ。
カミラ……で まずは あの黒騎士のことだ。
まあ 中が入っておらぬ鎧に
黒騎士と名付けるのも おかしな話だが。
ステラやはりお主も そう見るか。
カミラああ。確かに 堕天使の力は感じるが
ヤツ本人の気配はない。
そもそも そう簡単に 堕天使の魂が
復活できるはずもないのだ。
シロエ恐らくあの黒い鎧は
一種のゲートだと 考えられます。
つまり あの鎧は 魔大陸に封印された
魔王樹に繋がる エネルギーのバイパス……。
カミラまずは 鎧を通じて ソルストーンの力を
魔王樹に送ろう ということか。
シロエはい。恐らくは。
ステラだが それだけでは
堕天使が 完全な復活を遂げることはない。
クロエは その先の方法も
見つけ出したと 考えるべきじゃろうな……。
シロエだとすると……
我々は いったいどうすれば……。
ステラ堕天使の復活は 絶対に止めなければならん。
じゃが慌てることはない。
それを防ぐための力は
順調に育っておるからな。
……というわけじゃ 先生。
今の ワシらの
話を聞いて おったじゃろ?
この聖樹を護るのはもちろん
ヤツらに ソルストーンを渡さないこと。
その上で ヤツらを捕らえること。
それらが うまくいくかどうかは 生徒たちの成長……
すなわち お主の指導にかかっておる。
これからも しっかりと
生徒たちを導いてやってくれ。
この学園と この世界のためにな。
-『始まりの物語』 ~完~

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