わたしたちの神様って? 前編
話者 | セリフ | 備考 |
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レンゲ | ファーファ殿 ユノ殿。 今日は 本当にいい天気でありますな~。 | |
ファーファ | あっ イヴだ! | |
ユノ | イヴさん。 こんにちはデース! | |
レンゲ | ……イヴ殿。 どこにいくのでありますか? | |
イヴ | あっ みなさん。 | |
わたしは これから 神様のところにいくんです。 | ||
ユノ | 神様デスかっ!? | |
レンゲ | よろしければ 拙者も ついていってよろしいでしょうか? | |
拙者 神様に 興味があるのでありますよ! | ||
イヴ | はい もちろんです。 | |
よろしければ みなさんで一緒に 神様に お祈り致しましょう♪ | ||
ファーファ | かみさま ここいる? | |
イヴ | はい この聖樹様こそ 神様そのものなのです。 | |
レンゲ | なっ そうなのでありますかっ!? | |
ユノ | ワタシ その話知ってマース! | |
悪い堕天使を封じるために 神様が 聖樹様になったんデスよね? | ||
イヴ | ええ その通りです。 | |
だからこそ 聖樹様の──。 | ||
神様のお恵みで わたしたちは ジョブの力をはじめとして……。 | ||
いろいろなアイテムと 手に入れることが出来るんですよ。 | ||
そして その聖樹様の守り手こそが この学園の 学園長様なのです。 | ||
って これは授業で 習っていますよね……? | ||
レンゲ | いやあ 拙者 眠っていて……。 | |
シロエ | おお ちょうどいいところに みなさんがいました! | |
実は みなさんに 頼みたいことがあるのです!! | ||
レンゲ | ……頼みたいこと? なんでありますか? | |
シロエ | 困ったことに 今朝 入荷されるはずの食材が 食堂に 届いていないのです……。 | |
4人 | えっ! | |
シロエ | そのせいで 食堂の おばちゃんが 困っているのですよ。 | |
なので 隣の村まで確認しに行って 貰えないでしょうか? | ||
もちろん 課題の一つとして 報酬も出させていただきます。 | ||
レンゲ | これも一人前のサムライに なるための修練のひとつ。 | |
この課題 しっかりと 受けさせていただくのでありますよ! | ||
ユノ | それでは ワタシも おともいたしマース! | |
ファーファ | ファーファ ほうしゅうもらう! | |
ごはん たくさんたべられる! | ||
イヴ | ではでは みなさんで 隣村に向かいましょう! |
わたしたちの神様って? 後編
話者 | セリフ | 備考 |
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シロエ | 学園長様 学園長様。 | |
ステラ | なんじゃ シロエよ。 | |
シロエ | 食堂のおばちゃんからの依頼で 生徒たちを隣町に向かわせました。 | |
例の三人が 関わって いなければいいのですが……。 | ||
ステラ | 例の三人とは ソルストーンを 集めている 三人組のことじゃな? | |
シロエ | はい。 | |
……それに なんだか 嫌な予感がするのです。 | ||
やはりクロエたちは 堕天使を……。 | ||
堕天使ルキフェルを復活させるために ソルストーンを 集めているのではないかと。 | ||
ステラ | その可能性については ワシも考えておった。 | |
クロエは ルキフェルのことを 慕っておったしな。 | ||
シロエ | ……となると これ以上ソルストーンを 奪われるわけにはいきません。 | |
ステラ | わかっておる。 | |
ルキフェル復活までいかなくとも…… | ||
聖樹の力が弱まることでさえ やつらに 隙を与えてしまうことになるからのう。 | ||
そのために 学園に何かを仕掛けてきても おかしくないじゃろうて。 | ||
シロエ | そういえば クロエたちはソルストーンを いったい何に使っているのでしょうか? | |
魔王樹のある 魔大陸には 簡単には近づけませんし……。 | ||
魔王樹に 直接力を注ぐことは まず 不可能でしょう。 | ||
ステラ | それは ワシにもわからん。 | |
じゃが 危険なことには変わりない。 | ||
シロエ | 指導者や 生徒たちには より一層 頑張って貰わなければなりませんね。 | |
ステラ | ……うむ……。 | |
きっと皆なら やってくれるじゃろう。 | ||
ワシは 皆の力を信じておるよ。 | ||
ステラ | さて どうしたものかのう……。 |