遺跡探索!
話者 | セリフ | 備考 |
---|---|---|
ミスティ | じゃあ レヴィアさんは ウルスラさんの 召喚した使い魔だったんですか……。 | |
レヴィア | あははーっ 実はそうなのよー。 | |
召喚されたショックで 記憶が曖昧なんだけどねーっ。 | ||
ミスティ | それって 笑って すませちゃいけないような……。 | |
レヴィア | でも マスターはアタシを召喚できたから 学園に入学できたんだもんね。 | |
アタシに感謝だね マスター♪ | ||
ウルスラ | ……ぅぅ……。 | |
レヴィアと出会ってから 迷惑かけられてばかり……。 | ||
良かった覚えが ぜんぜんないんだけど……。 | ||
レヴィア | あははーっ。 | |
大天才のアタシを わざわざ喚び出したんだから ちゃんと面倒見てよね☆ | ||
モニカ | まったくです! | |
ウルスラ | えっ! | |
モニカ | ウルスラさんには しっかりと レヴィア・サージュの面倒を見て頂かないと! | |
イタズラするわ 授業はサボるわ 備品は壊すわ 食堂でつまみ食いするわ……。 | ||
このままでは 二人とも学園から 除名になりますからね! | ||
ウルスラ | ぁぅぅ……。 | |
レヴィア | ……で どうやったら 本の外に出られんの? | |
アタシ はやく外に出たいんだけど。 | ||
ミスティ | ええと シロエさんの話では……。 | |
シロエ | 本から飛び出した『異世界の扉』に 吸い込まれてしまったのですか……。 | 回想 |
なにかしらの きっかけがないと 異世界から 元の世界に戻ることはできません。 | ||
今回は魔物たちの跋扈する 古代遺跡に繋がっているわけですから……。 | ||
おそらく その遺跡の支配者的な 魔物が存在するはずです。 | ||
その魔物を倒せば 外に出られるはずですよ。 | ||
レヴィア | つまり ボスを倒せばいいってわけね。 | |
だったら はやくボスを探そ! | ||
モニカ | みなさん お静かに……! | |
……どうやら 魔物の おでましみたいですよ。 |