戦国ランス/MOD作成/トリガー

Last-modified: 2023-12-16 (土) 19:39:28

概要

ain内で利用できるトリガー*1の情報をまとめる。
原則として、日本語パッケージ版ver1.04を例とする。

基本

if文

if ()

()内の条件をトリガーとする。

and文

if ( A && B )

if ()内の複数の条件を&&で繋ぐと、二つ以上の条件のすべてを満たすのをトリガーとする。

or文

if ( A || B )

if ()内の複数の条件を||で繋ぐと、二つ以上の条件のどれかを満たすのをトリガーとする。

if内()

IF ( A && ( B || C ))

if ()内に更に()を加える例。Aを満たし、かつBorCのどちらかを満たすのをトリガーとする。

else

for

break;

continue

return

演算子

a/bは任意の値または文字列。

記法意味備考
a == baとbが同じ値
a != baとbが別の値
a = baにbの値を代入トリガーではaがbの値になる場合、と読めば分かりやすい
a > baがbを超過
a >= baがb以上
a < baがb未満
a <= baがb以下
a += baとbを足した値をaに代入これと意味は同じ
a = a + b
a -= baからbを引いた値をaに代入これと意味は同じ
a = a - b

一覧

nは任意の半角数字。複数の数字がある場合はabで記入。
[iic]は[iic2]に自由に置き換え可能。iicは自分、iic2は(攻撃等の)対象を指す。
値の等号・不等号の記法は=のみ記すが、該当部は他の演算子で自由に置き換え可能。

戦闘系

参照元:合戦/戦闘計算.jaf

記法意味備考
gs[ii][iic].番号 == n武将番号がn番号参考:戦国ランス/MOD作成/各種番号#chara
gs[ii][iic].兵種 == n兵種・職種がn番号参考:戦国ランス/MOD作成/各種番号#type
▲兵種A == n自分の兵種・職種がn
▲兵種B == n対象の兵種・職種がn
bb == n自分が技能nを所持番号参考:戦国ランス/MOD作成/各種番号#skill
C技能取得(iic, ii) == n
gs[ii][iic].兵数 = n兵数がn[iic2]のときnをaa1にすると自分の兵数と同じの意味
gs[ii][iic].兵数最大 = n最大兵数がn
アイテム確認(n, iic, ii) == 1アイテム番号nを所有番号参考:戦国ランス/MOD作成/各種番号#item
◆戦闘タイプ == n戦闘タイプが0合戦or1個人戦番号参考:戦国ランス/MOD作成/各種番号#battletype
◆戦場タイプ == n戦場タイプがn番号参考:戦国ランス/MOD作成/各種番号#battle_location
◆DBV == 1不明
◆味方EF = n;不明
◆敵EF = n;不明
▲攻撃側 == n不明
▲防御側 == n不明
◆防御側兵数 == n不明
戦果取得(a) > 戦果取得(b)不明a/bは任意の値?/使用例:追い討ち
▲ガード中 = n;ガード無0/ガード有1
gs[ii][iic2].攻撃付与 = n攻撃付与無0/攻撃付与有1防御/知力/速さも同じで個別表記
gs[ii][iic].F集中 != n不明
FP技能取得(a, ▲防御側) != b技能番号aを防御側が所有でb0、非所有でb1使用例:暗殺防御
aa1 != 0ダメージが0ではない使用例:手裏剣の準備解除
行動タメ破壊[bb] != 0タメが0ではない
行動技数破壊[bb] != 0技数が0ではない使用例:精密射撃
gs[ii][iic2].現在技数 != 0技数が0ではない
gs[ii][iic2].個人 == 0不明

イベント系

参照元:織田選択グループ.jaf

記法意味備考
キャラ番号 == n武将番号がn
EV("任意イベントタイトル", -2147483648) == false任意イベントタイトルのイベントテキストが未実行
EV("任意イベントタイトル", -2147483648) == true任意イベントタイトルのイベントテキストが実行済
◆ルート == n番号nのルートに入っている番号参考:戦国ランス/MOD作成/各種番号#route

その他

記法意味備考
n == 番号武将番号がn参照元:固有武将登録.jaf
◆Pii == nプレイヤーの勢力番号がn参照元:全国版初期化.jaf
lim == n国番号がn番号参考:戦国ランス/MOD作成/各種番号#state
gs[ii][iic].技1 == n技1が技番号nである参照元:技能1処理.jaf
gs[ii][iic].技3 == n技3が技番号nである参照元:技能3処理.jaf
gs[ii][iic].技4 == n技4が技番号nである参照元:技能4処理.jaf
gs[ii][iic].技5 == n技5が技番号nである参照元:技能5処理.jaf

コメント欄

  • ここまでまとめるときりがなくなってこない?あまり無理しないようにね。 -- 2023-01-26 (木) 22:11:04
    • 半ば自分の勉強がてらなので、無理せずまとめていきます。 -- 2023-01-26 (木) 22:14:49

*1 if ()内で用いられる記法。