【あぶない捜査官!飛び出す非実在を取り締まれ!】

Last-modified: 2024-04-07 (日) 01:41:29

ISEC

イベントシナリオイベント(アモル漫遊編)
初回開催期間2023/6/1(木)~2023/6/15(木)
メインボスジェノサイドハート
地形効果気属性(WAVE1)
光属性(WAVE2)
闇属性(WAVE3)

メインボス

名前ジェノサイドハート元出SF1
属性​闇系統メカチャージ◇◇
タイプ名前対象効果
基本行動メイルシュトローム敵全敵全体にダメージ
基本行動高温ガス敵横横範囲の敵にダメージ
防御倍率+20%(3ターン)
基本行動カーネイジ敵全敵全体にダメージ
攻撃倍率-33.3%(3ターン)
チャージフィールドグラビティ敵全敵全体にダメージ
速-20(3ターン)
地相[闇]にチェンジ
特性ヴァーチャルフィールド自分防御の相性倍率-30%
地相が闇属性の場合、防御倍率-60%
耐性能力火傷呪いマヒ睡眠暗闇怒りスタンディレイ
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概要

1話

大亡星獣と称される【ズィガエナ】の自我であった【アモル】は、人へと転生を果たし、自立するべく【冥府】で授かった衣服を纏い【ディミルヘイム】での旅路を続けていたが、【リージョン諸島】にて【リベル】と再会を果たし、バカラ島に到着した。
リベルと別れてから【ナルセス・ピローニ3世】の入れ知恵で一人称?をアモたんにしたらしいが、不用意なニックネーム?は災いを招くとしてリベルが注意をする。
リベルは【ミルリク・ベリアス】と共に新たな宇宙域に転移したディミルヘイムの調査を行っていたが、【アルタメノス帝国】へ戻る途中で、リージョン諸島に向かう事になり、ミルリクは【アデル・ベリアス】への報告のために先に帰還することになった。
同行していた【ナカジマ零式】と合流するとリベルは、アモルの世話をナカジマ零式に任せて、【スカイアーム】の案内で執務室にいる【モンド】の居場所に向った。
アモルが不用意にギャンブルに手を出さないように警戒する中で、ナカジマ零式は【レオナルド・バナロッティ・エデューソン】から受けた今回の任務について振り返る。
今回の任務は量産型【グレートモンド】廃棄を目的とした興行試合でのグレートモンドの暴走した一件の事後処理であり、モンドは【ヒューズ】の調査を断る代わりにリベルの審問を受けること要求してきたようで、リベルは臨時捜査官としてこの要求を受け入れ、レオナルドが特別予算で用意した捜査官らしいジャケットスーツも着用する事になった。
リベルの捜査に協力する事になったナカジマ零式はもう1つ任務を請け負うことになり、それが人に転生したアモルのデータ採取であり、以前にリベルのデータ採取を目的としてバトルトレーナーの前身であるシミュレーターで実践テストを行った際に、鳥の姿であったアモルは何かを察したかのようにレオナルドの生前の姿を投影するメカに木の実の種を幾度と当てていたのであった。
今回はリベルの調査に同行している事もあり、アモルに警戒されること無く、ナカジマ零式はアモルのデータ採取を行う事になったが、ギャンブル行為の監視から逃れるべくアモルは勝手に飛び出してしまった。
アモルを発見したナカジマ零式であったが、アモルは何かを警戒するかのようにスロットマシーンの近くに潜んでいた。
警戒していた人物は【ブハンギ砂漠】で出会った【デザートガード】達であり、領土に投下された【アンブラー】との戦いでの功績が認められ、【シャールカーン】達は休暇と慰安旅行のためにバカラ島へとやって来ていたのだが、【スライマーン】はルーレットで大損をやらかし、滞在費に加えて土産代まで失ってしまったという。
アモルがギャンブルの怖さを知る中で、鳥であった頃に溺愛されていた【アルマノス】が現れ、今の姿で溺愛されるわけにもいかず、スロット台の下に隠れようとすると、モンドが警備メカを配置している通路に落ちてしまった。
今回の通路はヒューズが発見した通路とは別に存在するメンテナンス用であり、ナカジマ零式がシステムにハッキングして侵入した経緯を書き換えようとするが、自立稼動しているメカに発見されて戦う事になる。

2話

自立稼動メカを撃退し、通路の先にあるモニタールームで何かを発見したアモル達は脱出しようとするが、新手の自立稼動メカと戦う事になってしまう。

3話

一方でリベルはモンドに対して暴走した量産型グレートモンドについての審問を行っていた。
モンドはリベルの本質を知った上で、【pzkwV】が派遣された際に仕掛けたウィルスが誤作動を起こしたのではないかと異議を唱え、レオナルドに量産型に使用したコアのデータの提供と、コアを再構築した上でグレートモンドを造り直す事を宣言する。
審問が終わり、モンドは手土産にカジノのコインを手渡そうとするが、収賄になる可能性と最終的に胴元に還元される事を察してお断りする。
カジノフロアに戻ってきたアモルとナカジマ零式はリベルと合流し、隠し通路で発見した何かの報告を行うが、何者かからの通信が入る。
通信相手の正体は、【9つの世界】の保守管理者であるとされる【女神】であり、リベルとアモルは【マジア】の封印場所に出現した【天の柱】で接触した経緯があり、ナカジマ零式もまたpzkwVと共に【ディスノミア】に出現した天の柱で接触した経緯があった。
ディミルヘイムにて【三種の神器】を集め、【最終防衛システム】を沈静化した後に元の世界へと帰還したはずが、そのまま帰還してしまったことで、【アポロン】の動向を監視していた人間の女が、その戦いに参加していなかった経緯もあり置き去りにしてしまい、【エスパーガール】も残っていたようで、【エロール】がディミルヘイムを去り、残留した【ハオラーン】を歓迎する際にその姿が目撃されていた。
ディミルヘイムの宇宙域が移動したこともあり、近辺の次元に留まっていた女神であったが、その際にpzkwVからの依頼で積層立体化術式を組んでいたようで、それが完成した報告を入れるはずが、pzkwVと連絡が着かず、代わりにディスノミアで面識のあったナカジマ零式に連絡を入れたようだ。
ナカジマ零式はpzkwVから女神の所在に関する情報は聞いておらず、そのような依頼を行った経緯を疑うが、女神も通信相手の名前がpzkvvVである事を確認する。
どうやら、量産型グレートモンドから採取したデータからコアにウィルスを仕込んだpzkwVの名前を利用したようで、気が付くと術式は稼動してしまい、同時に女神との通信も切れてしまう。
その時、警報音がカジノフロアに鳴り響くと、モンドから連絡が入り、超弩級戦闘機体開発セクションに異常質量が増大し、ドックの空間が侵食されている報告を受ける。

4話

モンドの案内を受けて異常事態の発生場所へ向かうと、警備メカがハッキングされてしまい、積層立体化術式の影響を受けて立体物が実体化を果たそうとしていた。
その正体は【RB3】のコアとされる【ジェノサイドハート】であり、ナカジマ零式はディスノミアにおいて、【キューブ】の影響でRB3が【地下都市ルミナ】に侵食した際と同じくキューブの影響で【地獄】と接続した場所にてRB3の干渉を受けた【HQ】とも接続してしまった戦いの両方に関わっていたが、電脳空間での戦いはリベルの観察の対象外であり、ジェノサイドハートとは初対面であった。

5話

【ヴァーチャルシフト】によって空間転移を行うジェノサイドハートに対して、リベルは幻覚にかかっているような錯覚に陥る。
リベルが怯んだ隙に【No Future】のメッセージと共にメインルームに存在する反射板を実体化させると、【カーネイジ】による反射光線を投射する。
リベル達に目掛けて放たれたカーネイジをアモルが防ぐと、砂漠の空間に転移してしまうが、アモルの声を聞きつけたアルマノスが、シャールカーンとスライマーンを連れてやって来た。
モンドから連絡を受けていたシャールカーン達デザートガードは、砂漠を地の利としてジェノサイドハートの動きを止める。
ジェノサイドハートもバーチャルシフトにより空間転移しようとするが、それを静止され、リベルがジェノサイドハートの急所に狙いを定めると、ナカジマ零式の【神威クラッシュ】の直撃を受け、リベルとアモルの連携によって、実体化したコアは消滅した。
戦いの経緯をモンドに報告すると、敵の狙いは量産型グレートモンドを製造していた基地の破壊であったようで、同じ手口が通用しないと判断した何者かが破壊工作を企てたようだ。
今回の目的のために女神を利用した事に加えて、コアから採取したデータからpzkwVの名前を利用した事に警戒を強めると同時に今回の首謀者の存在を懸念する。
科学的技術を用いているという点では【ブラッククロス】の存在が挙げられるが、表立って行動する点では該当しない可能性もあり、リベルはこれまで干渉してこなかった【十二星神】が出現してきたことも含めて、新たな敵対勢力の出現を危惧する。
その中でアモルがモニタールームで発見した何かを報告すると、それはカジノの施設を自動操作している装置であった。
これに対してスライマーンがルーレットで大損した経緯に異議を唱えると、ルーレットには遠隔操作できる装置は仕込んでいなかったが、今回の騒動の責任と不正行為の査察によりカジノの運営権を取り上げられる訳にもいかず、カジノの客に負け分の金銭を返却する事になった。
スライマーンは返却した金をカジノにつぎ込もうとするが、シャールカーンに止められてしまい、デザートガードを救ってくれたアモルをアルマノスが追いかけるが、アモルは木の実の種を飛ばす行為をリベルに禁止されているため、逃げ続けるのであった。
後日、システムを改善したモンドはカジノでの収益率の悪さと執政部の監視に頭を抱えていたが、執事メカの【スカイラブ】からの報告で更なる事態が押し寄せてきた。
それはネオクーロンに滞在する元【八逆徒】【シーク】が、悪魔のような頭脳を以ってブラックジャックの21を成立させて大勝していたようで、しかも禁止行為としているカウンティングも行っていなかった。
さすがのモンドも1000年前の原住民相手に退く事はできなかったが、シークの勝ち分は天文学的数値に膨れ上がってしまっているようで、バカラリゾートを潰す訳にもいかず、土下座メカを用意する羽目になった。
こののちしばらく、バカラリゾートには冬の時代が訪れたという・・・・・・

関連イベント

作品イベント概要
IS【最終兵器出現!ヴァーチャル空間を制圧せよ!】ディスノミアでのジェノサイドハートとの戦い
IS【究極兵器の激突!ジェノサイドハートを停止せよ!】
IS【秘宝伝説!世界の中心で戦士が叫ぶ!】ナカジマ零式とpzkwVの最終防衛システムとの戦い
ISEC【科学の都】レオナルドのリベルの診察
ISEC【分断作戦】デザートガードのブハンギ砂漠での戦い
ISEC【伏魔】リベルと女神
ISEC【新世界最後の日!?囚われの女神を救え!】女神の最終防衛システムとの戦い
ISEC【欲望渦巻く競技場!第一回ドラゴンレース開催!】にんげんおんなの動向
ISEC【黒鉄の超神、現る!バカラ島ウォーゲーム!】pzkwVの査察
ISEC【燃やせ鋼の闘魂!バカラリゾート剣闘興行!】量産型グレートモンドの暴走
ISEC【神、去りしあと】アモル自立する
ISEC【魔女っ子チーム結成!?樹海に消えた運び屋を救助せよ!】アモルの次なる旅路
ISEC【魔炎長暗躍!常夏のラグーンに策謀は潜む?】ヴァーチャルシフトの再利用
ISEC【大炎上する二刀流!命運賭したる球宴開催す!】リベルとアモルのファイアブリンガーとの戦い
ISEC【凍結と重力の残響!無限再生の罠を打ち破れ!】バカラリゾートで大勝ちしたシークのその後