RS2
「十文字斬り」名義。
ダメージ性能そのものは【二段斬り】と似たようなものだが、【アンデッド】特効を持っているのが最大の特徴。
対象となる敵は【斬】属性防御が高い敵が多いため、覚えさせておくと意外と役に立つ場面はある。
特に、早い段階で【亡霊兵士】で技術点稼ぎをする際はこれがあると格段に効率が良くなる。
ちなみに、モーション的には2回斬りつけているが二段斬りと違って攻撃回数は1回である。
【レオン】と【コッペリア】以外では誰でも閃ける上に閃き難度そのものは低いが、通常攻撃からは派生せず【なぎ払い】からの派生限定であるため、なぎ払いを早々にリストラするプレイヤーだといつまでたっても閃かないという事態になりがち。
忘れない内に【ディープワン】等と戦う際に【ジェラール】あたりでさっさと閃いておいた方が良い。
RS2R
「十文字斬り」名義。
【なぎ払い】だけでなく【二段斬り】からも閃き派生するようになった。
天術属性とアンデッドへのクリティカル効果が付いた2回攻撃技で、実質的な二段斬りの上位技。
アンデッドでなくても天術属性が弱点ならダメージと連携ケージの増加が見込めるので便利。
【ミミック】や【ワニゲーター】を相手に【レオン】が閃くことができれば、【クジンシー】戦が一気に楽になる。
【体験版】をしゃぶりつくそうとするやり込みプレイヤーはこれに飽き足らず、さらに上位技の【みじん斬り】の閃きまで狙うという…。
RS3
「十文字斬り」名義。
前作同様になぎ払いから派生する他、通常攻撃からも閃けるようになった。
今作でもアンデッド達は全体的に斬属性防御が高いため、頼りなる場面は多い。
ちなみに、前作では二段斬りの存在からかモーションに反して単発の攻撃であったが、二段斬りがリストラされた本作では攻撃回数が2回になり、実質的に二段斬りのポジションも兼ねた技となっている。
SF2
「十字斬り」名義。
十字斬りに名称が変わったほか、敵版である【逆十字】が登場した。
今作でもアンデッド特効のある技となっているが、元の性能が低すぎてイマイチ頼りにならない。
早々に【ブルクラッシュ】あたりを合成修得してしまうとなおさらである。
一番撃ちたい場面であるはずの序盤の【ゴースト】戦ではまともな剣使いがいないというのも逆風。
一応【ワイド奪取】に挑むまでまともに剣技を修得していなかった場合は、簡単に合成できる上に事実上のボス敵である【ワイドの亡霊剣士】にも特効が入るため輝く技となる。
この技は一番輝くのは【マルチウェイ】の閃き派生に使う時。
これはマルチウェイはデュエルでの合成修得が難しい技であり、パーティーバトルで複数人で十字斬りを撃っていた方が修得しやすいという事情があるため。
【メガリスビースト】相手に4人で十字斬りを撃っていれば比較的楽に閃くことが出来る。
US
「十字斬り」名義。
アビリティ
長剣のアビリティの中ではHPダメージ・攻撃回数・LP攻撃力のバランスが良く、特にマルチウェイは【変幻自在】と並んで長剣の主力となる。
ただし、命中は全ての技でCなので、使い手には十分な【技】も求められる。
技
上位技との兼ね合い…というかそもそも本作には他作品のような種族特効の概念が無いため、シリーズで唯一アンデッド特効がオミットされている。
MS
「十字斬り」名義。
IS
「十文字斬り」名義。