【戦士たちへの鎮魂歌】

Last-modified: 2022-03-19 (土) 21:50:07

ES

2014/1/20~2014/1/31~18時に前編
2014/2/3~2014/2/17~18時に後編が行われた【皇位継承篇】の期間限定イベント。

IS

No.クエスト名初回報酬
10エンサガクエスト/2章 皇位継承篇10100クラウン

概要

セルマを前進させる、そのためだけに
家臣たちは決死の戦闘を
繰り広げていた。
背後に、臣下の者たちの、
苦痛の叫びと流れ出る鮮血を
感じながら、セルマは走る。
今、<皇位継承編>の幕が閉じられる。


【アビス】の核(コア)では、【セルマ】?が心に宿る【白銀の皇帝】?【黄金の帝王】に支えられ、進撃を続ける。
一方で【運河要塞】の無数の【門】から沸き出す魔物との戦いの末、限界を迎えた【ホーク】【ゲラ゠ハ】【ブッチャー】は語り合い、そして眠りにつくように倒れてしまう。
だが、そこへ【ブラック】【怪傑ロビン】親子が駆けつけると、まだ息のあるホーク達を介抱し加勢する。
しかし、3人の健闘も虚しく力尽きてしまうが、ホーク達は海賊達の歌声と共に【マルディアス】に居た頃を思い出し、【レイディラック号】で大海原を航海する事に夢果てていた。
【アビスナーガ】を倒した【ボルカノ】【ウンディーネ】であったが、【破壊するもの】の死の力により、死すことでさらに強大な力を得て蘇り、完全に倒すには塵芥も残さずに倒す必要があった。
2人の【朱鳥術】【玄武術】の奥義を結合し、【ヴァッサール】の秘奥義である【精錬の火炎】を放つ。
精錬の火炎の炎竜と氷虎の力はヴァッサールでも制御できず封印していたが、暴走する元素の霊獣を消滅するべく2人の取った行動は互いの息の根を止める事だった。
【キャット】【エメラルド】に迫ってくる【ドラゴンパンジー】、首を幾度斬っても再生を繰り返すが、
そこへ【教授】【アルジャーノン】【ナハトズィーガー】を改良した、スーパーウルトラデラックスファイナルロマンシングフロンティアドラゴンマシーンに乗ってやって来る。
【教授のペット】も犠牲となり、教授はアルジャーノンと共にドラゴンパンジーに目掛けて突進し玉砕する。
【ロックブーケ】を除く【七英雄】は、【四魔貴族】と戦い続けるが、【吸収の法】で魔物を吸収し力を得ていたが対等とはいかず、【フォルネウス】に飲み込まれてしまう。
だが、【ワグナス】【魔王】がフォルネウスを逆に支配した経緯があり、そこから脱出する方法を見つけようとする。
一方で大木が枯れ、アビスの闇に呑まれ世界が死に絶えてしまう予感を感じる【シリル】であったが、種を蒔き樹木を再生する事でその進行を食い止めようとしていた。
先へと進むセルマ・キャット・エメラルドであったが、強い衝撃と共に【サルーイン】が姿を現す。
サルーインはセルマにこのままでは破壊するものは倒せないことを忠告し、心臓に突き刺さる【エロール】の力を宿し、魔力を封印する槍を抜き取る事を条件に協力することを約束するが、黄金の帝王はセルマ自身が生み出した幻影であると忠告する。
破壊するものと対峙するセルマ、【アビスの風】の衝撃がセルマに襲いかかるが、【オライオン】が盾となり倒れてしまう。
【死食】により【闇の翼】を得た破壊するものの力により、正気を失ったキャットはセルマを手にかけてしまう。
傷を手当てしようにも深手を負ったセルマは手遅れであったが、そこにロックブーケが駆けつけると、セルマの力を吸収することで強大な力を得ようとする。
これが父である白銀の皇帝が伝えた使命である事を悟ったセルマは、ロックブーケに最後の戦いを託し、【皇位継承】を行う事で破壊するものを倒すための境地、白銀の最終皇帝となると、フォルネウスの腹を裂き脱出する【ノエル】を始めとする七英雄も、ロックブーケが力を得た事を感じていた。
破壊するものに対してキャットとエメラルドが先陣を切り、最後にロックブーケの一撃により破壊するものは消滅した。
破壊するものの消滅と共に扉が開き、【カオスポリス】?にやって来た者達は元いた世界へと帰っていく。
そして、白銀の皇帝の【アレウス】?とその娘のセルマもまた、双神が創造したとされる世界である【ゼノビア】にある【アルタメノス帝国】へと帰還し、宮殿の藤色の間でルヴァード平原へ狩りに行く会話を行っていた。
一方で闇に侵されたもう1つの未来では白銀の皇帝を助けるべくセルマが過去へと旅立ち、それを【ケルート】【スカイア】が見送っていた。
未来が変わればセルマが消滅してしまうが、2人もカオスポリスを死に場所として別れを告げ、セルマは旅立った。