L/ゲームシステム

Last-modified: 2011-02-13 (日) 23:12:10

反撃タイプ設定

  • 旧作第4次大戦以来の復活。EP時の反撃行動について割と細かい設定を行えるようになった。
  • デフォのマニュアルだと、撃破不可能なら最大ダメージの攻撃、撃破可能なら最低ダメージの武器を自動で選択する。
    • ただしなるべく弾数消費武器は使用せず、EN消費武器を優先する。
  • SEED、マジンパワー、銅鑼パワー等、特殊能力各種の補正が計算に入らないので、所持機体はオーバーキルな選択肢をする。

機体ボーナス

  • 新たに設定された機体固有のボーナス値。
    • 装甲+から地形適応等さまざまな要素がある。
  • 強化パーツが削除されたため、これを考慮したPU編成が戦略の鍵になる。
    • PU、SU関わらず自機のボーナスは自機に反映される。

新・パートナーバトルシステム

  • Kのそれを改良し引き続き採用された新システム。
  • Kでは強制出撃のSUにサブを付ける事もできたが今作は完全に固定。
  • 戦艦内では編成コマンドが使えず、外に出して1ターン消費する必要がある。
  • 変更された点:PU(パートナーユニット)時
    • 攻撃の対象が敵メイン機と敵サブ機の二つから選択できる。
    • 味方メイン機と敵メイン機、味方サブ機と敵サブ機で攻撃、反撃が可能に(個別戦闘)。
    • MAP上で隣接した機体同士で交換・追加ができる(SU、PU問わず)。
    • パートナーの機体ボーナスが反映される(メイン、サブ問わず)
      • 例えばメイン:Wゼロとサブ:デスサイズのPUだった場合、
        WゼロにはCT+10、格闘武器+100、地形海A(+移動海)のボーナスが、
        デスサイズには照準+5、地形空A(+移動空)のボーナスがつく。
    • Kでは飛行ユニットがパートナーに合わせて地上へ降ろされたりしていたが、今回はそれがなくなった。
      メイン地上+サブ飛行だとサブは浮いたまま。
      なお、サブ機は空中や宇宙にいても移動時にENを消費しない。
  • 変更された点:SU(シングルユニット)時
    • 気力上昇のUPがなくなった。
    • コンボが弱体化され、敵ユニットに隣接しなければコンボが発動しない。2ユニット以上を同時攻撃する場合は、ターゲットとなる敵ユニットに隣接している敵ユニットのみが攻撃対象となる。
    • 隣接した機体から援護攻撃、援護防御が受けられる(援護する側はPU、SU問わず)。
      • この仕様の弊害か、AコンボLv1の状態で隣接ユニットがいると、勝手に援護攻撃込のシチュになってしまうためコンボが出来なくなる。AコンボLvが2以上あると、強制的にコンボ攻撃モードになる(援護攻撃の選択は不可)。
      • 援護防御はPU内でも使用できるが、援護攻撃はSU相手にしか使えない。援護攻撃を有効に使うにはサブユニットを撤退させてSU化する等の工夫が大事になる。

特殊回避

  • 分身系の能力が一新、特殊回避と変更された。
  • ここ最近の携帯機作品と同様に自分と相手の技量差で発動率が変動するようになっているが、
    軒並み確率(最大発動率)がダウンしている。

連続ターゲット補正

  • 近年のスパロボの多くに搭載されている連続ターゲット補正はLでも健在。
  • あるユニットが攻撃の対象になるたびに、そのユニットへの命中率が上昇していくシステム。
    • リアル系による単機無双をやりにくくしている主要因。
  • 大まかな仕様は前作Kとほぼ同様。
    • 被弾しても命中率補正はリセットされず、次ターンの自軍フェイズになるたびに補正はリセットされる。
    • 自軍フェイズにかかった補正が敵フェイズに持ち越されるので注意。
  • 命中補正は命中率算出の最終値にかかるのではなく、単純に敵の命中性能に加算という形に変更された。
    • 運動性を改造しておけば、攻撃対象にされたときの連続ターゲット補正による命中上昇率は薄れていく。

ユニット別特殊システム

Dソイル値

鉄のラインバレルから一部のパイロットに設定されたシステム

  • パイロットには個別にDソイル値が設定されている
  • 戦闘の状況により数値が上下し、ターン毎に乗っている機体へHP回復が施される
  • 数値が高ければ高い程回復するHPの割合も大きい
  • 回復量は最大HPの(Dソイル値÷2-20)%
行動補正命中ミス回避被弾敵撃墜
数値補正+1-1+0+2+1

アンビリカルケーブル切断/接続

ヱヴァンゲリヲン 新劇場版からエヴァンゲリオンに設定されたシステム

  • 出撃直後からエヴァにはビルや母艦にケーブルが繋がっている
  • ケーブルが繋がっている限り、ターン毎にENが完全回復する
  • ケーブルには繋ぐ地点からの移動制限があり、機体の移動力が上回っていても移動する事はできない
  • 「切断」コマンドを選択する事でケーブルを切る事ができ、制限を解除できる
  • 切断状態ではターン毎にENが特定の値消費され、ENが0になれば行動不能=撃墜扱いになる
  • ビルや母艦に隣接し「接続」コマンドを使う事で、再びケーブルを繋ぐ事ができる
  • 母艦に搭乗or回収され出撃すると、自動で搭乗or回収された母艦とケーブルが接続される。

イクサーロボ合体/分離

戦え!!イクサー1冒険!イクサー3からイクサー達に設定されたシステム。

  • イクサー1やイクサー3はステージ開始直後は生身で出撃する。
  • MAPで気力を130まで溜める事で「イクサーロボ合体」コマンドが出現する。
    • 合体相手となるユニットを必要としないため、実質的には「変形」コマンドと同様である。
  • 合体した後はイクサーロボに乗り込み、武装、ステータスが変わりサブパイロットが増える。
  • 「イクサーロボ分離」を選択する事でロボを降り、再び生身で戦う事もできる。
  • イクサーロボには渚バグと呼ばれる致命的なバグがあるため注意。(詳細はバグを参照)