概要
ここでは2024年北陸新幹線敦賀開業でハピラインふくいに譲渡された区間の駅をまとめている
快速停車駅(福井~敦賀):鯖江・武生・(南条)・(今庄)
※南条と今庄は一部列車停車
独立項目
乗り換え
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駅一覧
大聖寺
- 石川県最西端・最南端で加賀市街の最寄り駅
- 動橋と争い加賀温泉が特急停車駅になった後も一部の特急が停まる
- しかし加賀温泉と比べて停まる特急が少なく北陸新幹線の駅からは外れた
- この駅と動橋が争った結果加賀温泉が特急停車駅になった、その影響をもろに受けたのが北陸鉄道加南線
- しかし加賀温泉と比べて停まる特急が少なく北陸新幹線の駅からは外れた
- 加賀温泉と芦原温泉が新幹線工事で待避線が使えなくなったのでこの駅で特急の通過待ちする列車が多くなった
- かつては北陸鉄道山中線が接続していた
- 北陸新幹線敦賀開業後この駅がIRいしかわ鉄道とハピラインふくいの境界になった
牛ノ谷
- 福井県最北端の駅で近くにゴルフ場がある
- カーブの途中に駅がありホームの中間に階段がある
- 近くを北陸自動車道が通っている
- 開業当初は信号場だった
- 信号場時代は「熊坂信号場」で1921年に駅へ昇格、同時に牛ノ谷へ改称された
細呂木
- 牛ノ谷同様近くにゴルフ場がある
- 道路に面しているので駐車場・駐車スペースが設置されていない
芦原温泉
- 芦原温泉からは遠い
- 芦原温泉はえちぜん鉄道あわら湯のまち駅の方が近い
- 元は金津駅で1972年に芦原温泉へ改称
- 駅所在地は芦原町ではなく金津町だった
- この駅折り返しの列車がある
- 「ちはやふる」の聖地
- 2面4線だったが北陸新幹線の関係で4番線が撤去された
- ここの駅名標はJR西日本の駅では珍しく所在地が書かれている
- 乗り換え:北陸新幹線
丸岡
- ここから丸岡城へ行こうと思ってはいけない
- 徒歩で1時間かかるうえこの駅から丸岡城へ行くバスはない
- バス自体あるが松岡駅や永平寺へ向かうもの
- 丸岡城へ行く場合は福井駅か芦原温泉駅からバスに乗った方が良い
- 徒歩で1時間かかるうえこの駅から丸岡城へ行くバスはない
- 福井地震で一度崩れて作り直した、木造駅舎
- この駅に中線があるが特急待避には使われていない
- 一部は保線用車両の引き上げ線として再利用されている
- すぐ近くに坂井高校があるため利用者が多い
- サッカーで有名な丸岡高校は最寄りではない
春江
- この駅からもエンゼルランドふくいへ行けるがえちぜん鉄道利用の方が早い
- 福井空港の最寄り駅
- ただし現在福井空港を発着する定期便は設定されていない
- セレスティアル航空が2022年5月から福井空港と大阪・東京・恐竜博物館を結ぶ空路の営業を始めると言っていたが始まらず詐欺の可能性がある
- そもそもセレスティアル航空が本当に航空会社なのかすら怪しい
- 5月1日就航開始なのに4月27日発表は直前すぎる
- 報道で紹介された機体は静岡エアコミューター所有(静岡エアコミューター側からセレスティアル航空と提携するとの発言はない)
- ↑とは別にセレスティアル航空所有の機体が紹介されているが本来は日本に存在しない
- 航空法で定められている安全報告書の公表が確認できない
- 運送約款やそれに類する物が確認できない
- 写真が明らかにネットからの拾い画、画面直撮りの写真まである
- 羽田事業所として出ているところはANAやJALの施設で埋まっている
- 福井空港に事務所が確認できない
- 航空運送事業者・航空機使用事業者などの登録がされていない(つまり無認可)
- 他社の航空機をチャーターして運航するという可能性を当たってみるも旅行事業者登録がされていない
- 社長が運営している別の電力会社も胡散臭い(所在地が何の関係もない会社と被っていたり何もなかったりする)
- 予約は完全会員登録制だが肝心の会員登録が発表当初、早々に打ち切られる
- そもそも会員に限定したフライトを業として行うこと自体が航空運送法違反の可能性がある
- 会員登録に別の目的があるのではないかという疑惑が浮上(個人情報抜き取りなど)
- 5月15日に募集を再開した際、特定の宗教に属していないという条件が追加され明らかに問題(その後このような記述は削除された)
- 運賃が相場より安すぎる(東京~軽井沢のチャーターヘリですら10万を超える)
- 東京までの所要時間が非現実的(おそらく直線距離で計算していると思うがそれでも間に合わないし木曽山脈や赤石山脈をヘリで超えるとなると低酸素状態になりかねない)
- 小松~羽田のJAL・ANA便ですら1時間かかるのにジェット機の3分の1しかスピードが出ないヘリで1時間半は無理
- 現役パイロットは「計算上は可能だが途中には北アルプスなど標高の高い山がある。ヘリコプターは基本、高度1万フィート(3000m)以下で運航するので高度が高くなると気象状況も厳しくなる。それらを鑑みると毎回確実に飛べるのは難しい」と話している
- 恐竜博物館はまだヘリポートが完成していない
- 公式サイトの運航イメージ写真と共に「山間部の霧の中でも」というコメントが添えられているが有視界飛行のヘリにとって霧は天敵
山間部の霧は救難最後の砦である航空自衛隊航空救難隊ですらヘリが飛ばないことがあるレベル、つまり航空に関して全くの素人 - 5月10日に報道各社が「事業許可の届け出が行われていない」「県は11日に事態の説明を求める」と報じる、1日遅れて5月12日に「5月16日から会員登録を再開する」「受付開始は7月ごろ」と発表
また同時に「報道関係者様、及びコメントいただいている方々へ」という社長直々の声明を発表、内容は「怪文書」「ただの逆ギレ」「お気持ち表明」状態だったのでさらに非難が殺到した
その後しばらくしたらリンクが切れた他、報道機関によると電話もつながらない状態だという
- そもそもセレスティアル航空が本当に航空会社なのかすら怪しい
- この駅も福井地震で崩れたが作り直した
森田
- 駅の東側はマンションが建ち並んでいるが西側は田んぼだらけという極端な駅
- 福井地震で倒壊したが再建した
- 駅舎は今でも使われている
- 2011年には当駅名と同じ姓を持つ一般女性としなの鉄道田中駅と同姓のテレビ番組ディレクター田中匡史さんが結婚することになりこの駅で嫁入りセレモニーを行った
- 一方しなの鉄道田中駅では田中匡史さんが鉄道好きということもあり田中駅で結婚式を挙げた
越前花堂
- 越美北線との分岐駅
- ホームはやや離れている、ホーム番号は北陸本線のみ振られ越美北線は振られていない
- もとは越美北線のみの駅だったが1968年に北陸本線と乗り換えができるようになった
- 近くに福井鉄道の花堂駅がある
- 東側にはJR貨物の南福井駅と福井地域鉄道部福井運転センターがある
- 2020年3月まで接近音はブザーだったがその日以降は接近メロディーになった
- ブザーを夜に聞くと不気味極まりなかった
- 北陸本線福井方面乗り場には国鉄時代からあったとみられる駅名標があったが知らない間に撤去されてた
- 乗り換え:越美北線
大土呂
- 元は2面3線で特急待避ができたが現在は中線が撤去された(一部は保線車両待機線として残っている)
- 駅舎の反対側に北陸自動車学校がある
- 福井南高校はここが最寄り
- 福井県立音楽堂(ハーモニーホールふくい)もここから行けるが出口の反対側へ回る必要があるため徒歩20分かかる
- その点では福井鉄道ハーモニーホール駅の利用がおすすめ、福井鉄道ならハーモニーホールふくいで公演を鑑賞する場合初乗り区間以外の乗車駅からハーモニーホール駅まで200円の割引切符がある
- 福井県立音楽堂(ハーモニーホールふくい)もここから行けるが出口の反対側へ回る必要があるため徒歩20分かかる
北鯖江
- 北陸自動車道に同名のパーキングエリアがある
- 実際にこの駅から歩いて数分で北鯖江PA(東口)に行ける
- ただし大規模ロータリーとかは西口にある
- 実際にこの駅から歩いて数分で北鯖江PA(東口)に行ける
- ここから出るバスに乗ればアルプラザ鯖江や福井鉄道神明駅へ行ける
鯖江
- JRの駅としてはサンドーム福井の最寄り駅
- 福井鉄道も入れるとサンドーム西駅が一番近い
- サンドームでコンサート等が行われる時は混雑するので入場制限を設け速達タイプのサンダーバードが臨時停車するようになる
- また臨時列車も乗り入れる
- 鯖江の名産品のひとつにマリンバがあり当駅の発車メロディーはマリンバによるオリジナル曲が流れる
- 2017年まではマリンバで演奏した「となりのトトロ」や「ミッキーマウスマーチ」が接近メロディーで使用されていた
- かつては福井鉄道鯖浦線が接続、1962年の北陸線電化の際交流電化になり電化方式が異なって連絡が困難になるとして鯖浦線は廃止
- 廃止後の代替バスは隣の北鯖江発着になっている、構内跡は駐車場として整備
- ハピラインふくい移管後この駅と武生駅の間に新駅が設置される予定がある
武生
- 鉄道区間の福井鉄道と唯一接続する駅
- 越前市の中心駅で全てのしらさぎと多くのサンダーバードが止まる
- この駅折り返しの普通列車もある
- 武生と越前武生の間にアルプラザがある
- 北陸新幹線の越前たけふ駅とこの駅の連絡方法は未定になっている
- 武雄駅が武雄温泉駅に改称された原因はここ
- かつては福井鉄道南越線が接続していた
- 乗換路線:福井鉄道(たけふ新)
王子保
- 「おうしほ」ではなく「おうしお」
- 「おおしお」でもない
- ハピラインふくい移管後この駅と武生の間にも新駅が設置される予定がある
- 駅舎は木造モルタル造り
南条
- 開業当初は鯖波駅だった
- 由来は設置当時の宿場町「鯖波」から
- その後所在地が南条町になり鯖江駅と近くて紛らわしいことから南条になった
- 日野川を越えると南条SAへ行ける
- 意外と米原方面SAの方が福井方面SAより近い
- 中線は保線用車両の引き上げ線に転用された
- 2021年まで運転されていた快速は鯖江・武生に加えてここと今庄にも止まっていた
湯尾
- 駅舎はログハウス風
- 駅のそばに北陸自動車道今庄ICがある、この辺りは北陸自動車道と並走
- 開業当初は信号場で湯ノ尾信号場だった
今庄
- 1962年の北陸トンネル開通前まで敦賀方面の列車は急勾配を通ることになるのでこの駅で補助機関車を連結していた
- そのため駅が比較的大きく優等列車停車駅だった
- 北陸トンネル開通前と2004年~2008年はこの駅折り返しの列車があった
- 北国街道の宿場町である今庄宿があり古い建物が今でも残っている
- 駅舎リニューアルで今庄まちなみ情報館が開業した
- 駅近くの今庄サイクリングターミナル駐車場にD51-481が保存されている
- この駅から出るバスに乗れば今庄365スキー場へ行ける(ただしバスは土休日と年末年始のみの運転)
- ただし2020年冬季~2022年冬季は新型コロナウイルス感染拡大の影響で営業中止、2023年冬季は営業再開予定だったが2022年8月の豪雨で甚大な被害を受け営業中止になった
- 同時に温泉施設「やすらぎ」は排水設備がやられたので営業中止
- ただし2020年冬季~2022年冬季は新型コロナウイルス感染拡大の影響で営業中止、2023年冬季は営業再開予定だったが2022年8月の豪雨で甚大な被害を受け営業中止になった
- 2021年まで運転されていた快速はここにも止まっていた
- 2022年8月の豪雨で敦賀~武生が不通になった際代替バスが運転されたがこの駅はスルーされた
南今庄
- 一日の利用者が13人の秘境駅
- 自動券売機はないがIC専用の小型改札機が設置されている
- 付近の道路は旧線の跡地を利用して作られた
- 次の敦賀とは北陸トンネルがあるため16.6kmとJR西日本の在来線駅間では一番離れている