百科事典的なやつ/クソゲー

Last-modified: 2024-05-12 (日) 17:40:29

クソゲーとはクソゲームの略称でゲームの評論を行うユーザーやメディアが低品質でつまらないゲームや理不尽な難易度のゲームを酷評するときに使う言葉
発祥はみうらじゅん氏がファミリーコンピュータ用ソフト「いっき」や「頭脳戦艦ガル」を評するときに使われたとされている

どんなゲームがクソゲーになるのか

1.ちゃんとデバッグしたのか?と疑ってしまう程バグが多い

  • まともにプレイできるようになるにはバグが修正されるアップデートを待つしかない、アップデートという概念がない頃はメーカーに問い合わせれば修正版と交換してもらえるゲームもあった
  • バグを利用した抜け道やチートを使わないとクリア不可能になっている致命的なものまで・・・(酷い場合チートを使ってもクリア不可能なものもある)
  • 記憶装置破壊やシステム破壊といった↑を軽々しく超える凶悪なバグがある場合最悪文鎮化する。PCやスマホのオンラインゲームだとバグ経由でウイルスが侵入する危険があると判明したら一瞬で話題に上がる、下手すりゃ炎上騒動発生
  • 逆に大したバグが見つからなくてもプログラムが単純だったりお粗末なものだったら裏ルートが見つかりやすく楽にクリアできてしまう

2.理不尽な難易度

  • アクションゲームなのにちょっとした段差で死ぬ
  • 最初のステージで出オチを食らう
  • 攻略本がないと正解のルートを探すまでずっとループする
  • 敵が小さい・背景に近い色で見づらく攻撃を当てるのが難しい
  • 覚えゲーに運ゲー要素も混じってくる(例:電車でGO!名古屋鉄道編の美濃町線モ880形)
  • どこもかしこも初見殺しだらけ
  • 補給する場所が極端に少なくちょうど中間の位置でピンチになってしまうと一回引き返すか次の補給場所まで耐えるかという究極の選択が迫られる

3.ロードが長い

  • 30秒越えなんてザラ、ひどい場合ロードで処理落ちしてフリーズすることも・・・

4.やり込み要素はメインシナリオに何も影響を与えない

  • キャラの好感度やなかよし度を上げてもただそれだけで何も変わらない
  • 実績解除機能があるゲームでもバグのせいで解放不可な実績がありチートを使わないとコンプリート不可

5.経験値やお金をたくさん落とすモンスターが出てくる場所が無くただ単にストーリーを進めないといけない

  • ストーリーのルートは複数あるように見せかけて実は一本道で一方通行

6.ゲームなのにやり直しがきかない

  • 一度躓くとかなり前まで戻される
    • 最初からやり直さないといけない要素がある

7.アニメや漫画を題材にした所謂キャラゲーで原作再現度が低くキャラ設定が変わっている

  • もちろんファンは大激怒
  • アニメや漫画では物語の鍵を握っているキャラがゲームでは無名のモブキャラに差し替えられている・・・なんてこともザラ
  • キャラゲーはゲームとしての面白さより原作再現や原作愛に力を入れているかどうかでクソかどうか決まる
    たとえゲームはクソでも原作再現や原作愛に力を入れていればファンアイテムとして人気が出てくる(涼宮ハルヒの激動・ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトルなど)
    そのためキャラゲーがクソゲーである条件は「ファンアイテムとしても失格」という条件が出てくる

8.BGM・SEだけは評価が高い

  • ゲーム本編よりサウンドトラックの方が高値で取引されているなんてことも

9.ところどころで製作陣が手を抜いている

  • 背景や地形、マップを使いまわしている
  • 立ち絵がキャラの色違いだらけ
  • 仕掛けや宝箱が少ない

10.海外産ゲームの場合翻訳が変

  • おそらく機械翻訳で本文をそのままコピペしているかと

11.8の逆でBGMやSEがしょぼい最悪ない

  • ネットから拾ってきたフリー音源をそのまま利用
  • ループする部分が不自然・周期が早い
  • アニメや映画が元となっているゲームの場合その作品のテーマ曲や劇中歌が使われていない
    • まぁそれは著作権の都合もあるけど・・・

12.キャラボイスが棒読みに近い、合成音声ソフトにしゃべらせた方がまだマシ

  • アナタガタガ、ピクシーノナカマダトハゾンジマセンデシタ

13.シナリオが超展開モリモリだったり矛盾が多すぎたりで無理がある

  • 何の前触れもなく別場面に飛ばされる
  • あからさまなお使いゲーで尺稼ぎしていることがバレバレ
  • 容量不足でシナリオを削った結果超展開だらけになった

14.グラフィックやモーションが明らかに1~2世代前

  • 商品として売り出すには絵のレベルが低すぎる

15.未完成のまま発売

  • グラフィックが明らかに作りかけなど

16.フルプライズなのにDLCや追加アイテムを買わないとまともに遊べない

  • あとDLCや追加アイテムを買ったと言って強くなれるとは限らない
  • ソフト本体の価格が暴落しDLCや追加アイテムの総額の方が高くなることも

17.ゲームバランスなんてないも同然

  • 敵が弱すぎる(特にラスボスが弱いのは致命的)・最強キャラ単機でも攻略可能飛び道具の距離減衰がない
  • しかしないように見えて意外とバランスとれていたりすることも

18.↑の逆で敵が強すぎる(負けイベ除く)

  • 推奨レベルと敵のレベルがあってない(例:推奨レベル50なのにレベル60~70の敵が出てくる)
  • 一見弱そうに見えて実はかなり強い(レベル表示がないと余計質悪い)
  • 変なところに当たり判定がある
  • 特定の所にしか攻撃が当たらない敵の場合、探すのにかなりの時間を要する

19.悪い意味で価格とクオリティが釣り合っていない

  • 例:フルプライズだがクオリティは数百円~体験版レベル

20.プレイヤー・特定の団体に対する挑発や政治・宗教的にやばい内容がある

  • プレイヤーや特定の団体に対する過度な煽り、誹謗中傷が出てくる
  • 国や宗教のタブーに触れてしまう発言をゲームでやっている(その国の黒歴史や過去のスキャンダルなど)

代表的なクソゲー

ここでは日本のゲーム史に名を遺した代表的なクソゲーを紹介している
中にはクソ過ぎて逆に人気が爆発し中古でもプレミアが付いているものもあるのでプレイする際は注意すること
★(部門・年代):クソゲーオブザイヤー大賞ノミネート作品
★(部門・年代):クソゲーオブザイヤー次点ノミネート作品

↓テンプレート

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日本(クロスプラットフォーム)

  • John Romero's DAIKATANA(N64・Windows)
    海外では「ゲームにおける失敗」の代名詞、杜撰な計画で開発難航し気が付けばすでに時代遅れ
    おまけにバグだらけで北米版クソゲーランキング4位。非公式の修正パッチである程度改善
  • ファイナルソード(NS・PS4・PS5・iOS/Android) ★(据置・2020)
    Nintendo Switch版が配信開始からわずか4日で配信停止になった伝説のクソゲー、グッズ展開されるほど有名に
    エンタで陣内がやるゲーム*1
  • RPGツクールMV Trinity(NS・PS4・XBOX one)※XBOX one版は発売中止 ★(据置・2018)
    無数のバグ・フリーズ・ロード地獄でまともにプレイできたものではない、10年に一度のクソゲーと化した最強のRPGツクレ―ナイ
  • 汽車でGO!(PS・Windows)
    発想とやりたかったことだけは伝わってくる、京浜東北線はSL走ったことないぞ
  • バランワンダーワールド(PS4・PS5・NS・XBoxS S/X・Steam)※XBox Series S/X版パッケージは海外限定 ★(据置・2021)
    元セガ社員による新規IPなのだが3Dアクションとしてシステム面が不備だらけ、世界観・キャラデザ・BGMは好評
  • 古き良き時代の冒険譚(PS4・PSvita・iOS)※iOS版は配信終了 ★(据置・2016)
    ルールは分かりやすくシンプルに・小難しい話や鬱展開は無し・誰もが満足にクリアできる難易度」このコンセプトで作った結果「シンプル過ぎて戦術性なさすぎ・中身が無さすぎる茶番劇・微妙にイラつく難易度」と全て裏目に出てしまった
  • 古き良き時代の龍后伝(PS4・Switch)
    「古き良き時代の冒険譚」の続編だが相変わらずシンプルと手抜きを履き違えている。前作の問題点を放置したまま一気に超高難易度化した結果開発者以外で楽しめる人はいない説が浮上した
    一応「スーパーマリオブラザーズ2」のように前作の超高難易度版として発売する手法はファミコン時代にあったが元となっている作品の完成度が高いことが前提
  • The Lord of the Rings: Gollum(PS5・NS・Steam)
    有名なファンタジー小説「指輪物語」の実写映画版「ロードオブザリング」に出てくるゴラムが主人公のゲームだが海外サイトで異常なまでの低評価
    「なんでこいつが主人公のゲームなんて作ったんだ?」
  • GUNDAM 0079 The War For Earth(Win/Mac・ピピンアットマーク・PS)
    ノーヒントで選択肢が多すぎるコマンドから正解を選ぶ必要があり選択を間違えるとすぐ壊れるポンコツガンダムと伝説化したケツアゴシャア
    ただし声優は原作と同じ人を採用しており演技力も高くグラフィックもそれなりに綺麗と高評価

日本(Nintendoゲーム機)

  • たけしの挑戦状(FC)
    言わずと知れた10年に一度のクソゲー、「こんな け゛ーむに まし゛に なっちゃって と゛うするの 」
  • ジーコ サッカー(SFC)
    新品が10円で販売されたほか非公式のエロゲに改造された*2サッカーブームに乗り損ねたゲーム
    実はジーコ本人が監修していなかった疑惑あり
  • ジョジョの奇妙な冒険(SFC)
    原作ガン無視の超展開・主人公の空条承太郎とラスボスのDIOのラッシュはボイス入りなのだが・・・
  • 学園都市 ヴァラノワール ROSES(GC)
    作画崩壊やツッコミどころ満載の脚本で有名だったOVAがゲーム化、クリアだけでもランダム要素に振り回されるウルトラ運ゲー
    ゲーム内称号をコンプリート出来れば毎月抽選で10名に原画担当のサイン入り色紙がもらえるプレゼントキャンペーンをやっていたが応募条件を満たした人は何人いたのだろうか?
  • 縁日の達人(Wii)★(据置・2006)
    ※太鼓の達人シリーズとは無縁です
  • 黄金の絆(Wii)★(据置・2009)
    開発費4億円のクソゲー、メーカー社長もクソゲーだと認める
  • プロゴルファー猿(Wii)★(据置・2008)
    ストーリーモードなし、開始10分でエンディング、ファミ通クロスレビュー12点 「ワイは詐欺や!プロモーション詐欺や!
  • ガイアブレイカー(WiiU)※2019年6月28日に配信終了 ★(据置・2013)
    スマホ版のベタ移植にMiiverse投稿機能とバグを加えてお値段はなんとスマホ版の3倍+消費税の1890円*5、インベーダーレイフォースの超劣化版
  • 古き良き時代の冒険譚Ne・Ne+(NS)※Neは配信終了
    PSvita・PS4で配信中の「古き良き時代の冒険譚」をNintendo Switchに移植、申し訳程度の改善がされただけで根本的な問題点は変わっていない
  • めざせ!甲子園(GBA・DS) ★(携帯・2008)
    野球ゲームのような何か、これじゃ甲子園目指せないしなぜDSに移植した
  • ポケモンダッシュ(DS)
    なぜポケモンでやろうとした?プレイヤーが使えるのはピカチュウだけ
  • THE 営業道 ~生きる伝説の営業マンのノウハウ~(DS)
    4000円でパワハラを受けることができるゲーム、「おじさんに罵られるのが好きな方にはオススメ!」byAmazonのカスタマーレビュー
  • BOK UP(New3DS・WiiU)※WiiU版は海外限定・両バージョン共に配信終了
    300円にしては内容が薄すぎるゲー無、超が付くほどの手抜きでこんな内容なのにNew3DS専用(無印3DSではDL不可)
  • 毎度 へぼ将棋(3DS)※配信終了
    将棋の初心者でも手軽に遊べるというコンセプトでCPUも弱く作られているのだが中身までへぼくするのはどうなのか?
  • SHOOT THE BALL(New3DS・WiiU)※配信終了 ★(据置・2017)
    無料の素材を組み合わせただけで300円、クオリティーは無料配信ゲーム以下なのに300円、それでいてNew3DS専用。WiiU版には致命的なバグあり

日本(Playstation)

  • 神代學園幻光録 ~クル・ヌ・ギ・ア~(PS2)★(据置・2008)
    ストーリーが極薄で超展開だらけ、冥界住人*7でさえも「買って数千円ドブに捨てるよりドブに数千円捨てた方が時間の無駄がないからマシ」と見捨てるアイディアファクトリー作品最凶の愚作、「ゆゆうじょうぱぱわー!」
  • 四八(仮)(PS2)★(据置・2007)
    クソゲーオブザイヤーの評価基準が大きく上がる*8「四八ショック」を起こした10年に1度のクソゲー、プレイヤーがメーカー(バンダイナムコ)に苦情を入れたところ謝罪文とハンカチが送られてきたという逸話がある*9
    また製作者の飯島氏も同人誌で「非常に不本意な出来だった」「プレイヤーはどう思ったのだろうか」と本作の出来の悪さを認める始末
  • 電車でGO! プロフェッショナル2(PS2通常版)(PS2)
    車両とダイヤを多くし過ぎた結果バグだらけになりまともに遊べたものではない、修正版CDを知名度の低いPS系雑誌の付録として配布、公式サイトでのアナウンスなしで無償交換などメーカー側の対応の悪さも相まって多くのファンに怒りを与えた
  • 建設重機喧嘩バトル ぶちギレ金剛!!(PS2)
    PS1並みの低グラフィック・ガタガタなゲームバランス・操作性最悪などで
    アートディンクの黒歴史・本宮ひろ志の無駄遣い・男だったら、(このゲームに)ぶちギレろ!!
  • エルヴァンディアストーリー(PS2)★(据置・2007)
    アニメーション・グラフィックが2世代前で主人公一強、電波で胸糞なストーリー、キャラクター面でも問題だらけで一部キャラはボイチェンを使用。ラスボスも例外ではない
    「笑止、(プレイヤーの腹筋を)木端微塵にしてくれる!」
  • 時と永遠 ~トキトワ~(PS3)★(据置・2012)
    世界初のHDアニメーションゲームと鳴り物入りで出たはいいものの・・・プレイヤー「消費者センターに訴えますよ!」
  • DEAD RISING 4 Special Edition(PS4)※CERO:Z判定
    DLCなどが全部入った完全版だが欠点もそのままで本体のシステム破壊とセーブデータ破壊という二大致命的バグが追加、さらにメーカーの対応の杜撰さで批判続出
    カプコン「本体のシステム破壊バグは直せましたがセーブデータ破壊バグは直せませんでした。セーブデータが壊れた場合最初からやり直してください」
  • 陣羽織:応仁の乱(PS4)
    某クソゲーハンターYoutuberが開発者公認でプレイするも最後のボス2体が登場せずフリーズし心が折れてプレイ断念、しかも本人が苦情を入れて2回もアップデートを行ったにも関わらず不具合は残ったまま
  • 戦極姫 ~戦乱に舞う乙女たち~(PS2・PSP)★(据置携帯同時入賞・2009)
    元々バグだらけのエロゲが家庭用に移植、R-18要素が削られた分の代替要素がなくPC版より劣化
    ダメジャー三部作ですら達成できなかったKOTY据置携帯同時大賞受賞を達成した
  • 対戦チンチロリン(PSP) ★(携帯・2011)
    滅茶苦茶なサイコロ(2と5だけ出る確率が上がっている通称「二五賽」)、100円ショップで茶碗とサイコロを買った方が安いしそれで良い
  • インフィニタ・ストラーダ(PSvita) ★(携帯・2014)
    ルールが狂っているカードゲーム、通称「1とJだけのブラックジャック」。セクシャル(性的表現)でCERO:D認定、エロ要素で釣る気満々*10

日本(その他ハード・Steam・PC)

  • スーパーマリオブラザーズスペシャル(PC-8801Ⅱ・X1)
    世界中で大ブレイクしたスーパーマリオブラザーズをハドソンがPCに移植したのだが・・・
    名作も移植のやり方次第でクソゲーになる悪い例、PCに無理矢理移植した結果スペシャルに理不尽な難易度になってしまった
  • E.T. The Extra-Terrestrial(ATARI 2800)
    アメリカでは「史上最悪のゲーム」としてスミソニアン博物館に展示されたほか売れ残ったソフトをニューメキシコ州アラモゴードの埋め立て地に埋めて廃棄したという都市伝説が出回り始める
    2014年に埋め立てたとされている地点を掘ったところ実際にソフトが発掘され都市伝説は本当だったとして日本でもちょっとしたニュースになった
    ゲームデータが破壊され2度とプレイできなくなる致命的なバグがあるうえ起動すらしないという代物まで混ざっている北米版クソゲーランキングワースト1位
  • Pac-man(ATARI 2800)
    劣化移植と強行販売の原点、案の定投げ売り・返品の嵐で北米版クソゲーランキングワースト5位
    ただ無断コピー・移植品が出回っていた当時にナムコからライセンスを入手して移植しているのは評価できる
  • オーガス(SG-1000)
    当時のロボットアニメ「超時空世紀オーガス」のゲーム化作品なのだが制限時間が非常に厳しくラウンドを進めてもステージが変わり映えしない
    グラフィックは当時としては頑張っている方でSG-1000用のゲームとしては入手しやすいのでアニメファンなら購入する価値はある。セガMkⅢとマスターシステムでもプレイ可能
  • NHKおかあさんといっしょ にこにこぷん(PCエンジン)
    幼児向けゲームとしてあらゆる点が微妙、どんなことがあろうとゲームオーバーにならないし敵も味方も死なない=誰がプレイしても絶対にクリアできる
  • レニーブラスター(PCエンジン スーパーCD-ROM2)
    効果音はほとんどなくグラフィックも派手さや華麗さが無く地味、評価できるのはオープニングデモ・ステージ間・エンディングで使用される末弥純氏の原画を再現した一枚絵と豪華声優陣
  • ソード・オブ・ソダン(メガドライブ)※R-18G指定作品
    デスクリムゾンが出るまでのセガゲームハード最強のクソゲー、通称「帝王ソダン」。劣悪な操作性と高難易度などストレスフルな設計がプレイヤーに襲い掛かる
    メガドラミニに負の遺産として収録する予定があったらしいが仮にこれを収録した場合CERO:Zでも足りなくなるという理由でなしになった
  • XDR(メガドライブ)
    シューティングゲームとしての体裁は整っているが1回やればほぼ飽きる、ただしデスクリムゾンやソード・オブ・ソダンと比べるとアクが弱く存在が地味
  • 鉄人(3DO)
    ムービーには力が入っていたが肝心のゲーム本体は技術もアイディアも力不足、本当に32bitゲーム機のソフトなのか疑いたくなるレベル
  • マカロニほうれん荘 インタラクティブ(3DO)
    伝説のギャグマンガをゲーム化したまではいいが作風に合わない吉本芸人起用と原作要素無視で原作ファンから大ブーイング途中で投げる人が多くラスボス戦に存在する詰み要素が27年間発見されなかった
  • ホーンテッドカジノ(セガサターン)※R-18指定作品
    常時ロード地獄で女性キャラ8人は全員顔も体型も同じ、巨乳も貧乳もない。ラスボスを倒しクリアするとご褒美グラフィックが見放題になるがセガサターン本体の電源を切るとセーブデータが消えるので強制的に最初からやり直しになる
    勝つと敵は「服→下着→全裸」と変わっていき倒すとカードに封印されそのカードを1階の映写室にもっていけばご褒美グラフィックを見ることが出来るがコインが必要、また1人のキャラに複数枚用意されているがオーバーキルしないと1枚ずつしか入手できない
  • デスクリムゾン(セガサターン)
    10年に一度のクソゲーで読者レビュー・各種投票で伝説化。クソゲーの征夷大将軍、通称「デス様」
  • ジャンライン(XBox360)★(据置・2008)
    麻雀ゲームのような何か、修正パッチを当てるとなぜかバグが増えた
    伝説となった「亜空カン」の元凶でクレームに対し開発会社「覚悟しています」
  • ファイナルファンタジーXIV(旧作)(Windows)※サービス終了
    ファイナルファンタジーシリーズ最大の黒歴史。ゲームが不備だらけでバージョンアップ時にPCがクラッシュする大問題があるのにも関わらずスクエニの対応が最悪でユーザーの信頼は無くなり「10年に一度級のクソゲー」とまで言われるようになった
    しかし続編・リメイク版の「新生エオルゼア」は徐々に改善が進んでいきFFシリーズ最高峰のシナリオと評されるまでの良作になった
  • アジト×タツノコレジェンズ(XBox One) ★(据置・2015)
    使い回し・バグ・クソ仕様の欲張りセット、シリーズの評判を大きく落としほぼとどめを刺した
  • The Day Before(Steam)※配信終了
    発売前はユーザーからの期待が高くSteamのウィッシュリスト1位に輝く時期もあったがいざ蓋を開けてみればバグだらけでユーザー評価は「圧倒的に不評
    公式がBotや複垢を使って低評価の中和を試みたり公式Discordでそれを指摘しようとしたら問答無用でBANされたりチーターがチート使用画面を映しながら配信をしたりなどで
    ゲーム史最凶最悪クラスの炎上騒動に発展、発売後4日でメーカーが閉鎖し1月22日にサービス終了した。

海外

  • Superman(N64)
    リング(くぐり)にかけろ、ファンもびっクリプトンなクソゲー
  • Tokyo Xtreme Racer Advance(GBA)
    首都高バトルを元気以外の会社に作らせてはいけない、首都高なのに東京以外の所へ行ける
  • Fight(PS4・NS)
    キャラは実質1種類、格闘ゲームとして未完成
  • Hotel MARIO(CD-i)
    史上最悪のマリオシリーズ、任天堂の黒歴史
  • Big Rigs:Over the Road Racing(Windows)
    世界最強のクソゲー、クソっぷりはレビューサイトが評価を放棄しAngry Video Game Nerd氏が怒りを通り越して呆れて苦笑いするレベル
  • Stalin vs. Martians(Steam)※配信終了
    バグの多さ・バランスの悪さ・ボリューム不足などでSteam配信ゲーム歴代ワースト5に入賞した問題作。出来の悪さは製作者も認める
    発売10日後に価格が60%引きされてわずか3か月後に配信終了。現在新規でダウンロードすることはできない

PC18禁

!注意!
ここから先はR-18なゲームを出しています。見る際は十分ご注意ください。
▲:DL版なしまたは配信終了

  • はっちゃけあやよさん(PC88・PC98・MSX・X68)
    エロシーンはスカートがめくられるたった1回だけ、極薄ボリュームで伝説化
  • 色に出でにけり わが恋は(Windows2000~7) ★(エロゲ・2010)
    ブランドと絵師のイメージ破壊、一部のバカゲー好きには堪らないらしい・・・
  • Cross Days(Windows 98SE/Me/XP/Vista) ★(エロゲ・2010)
    「School Days」のスピンオフ作品、1年延期していらないBLシーンを搭載。
  • 新世黙示録 -Death March-(Windows2000~8) ★(エロゲ・2014)
    シナリオ・キャラ・ゲーム性すべてが苦痛、まともなキャラはモブキャラだけ。
  • 魂響~たまゆら~/魂響~陵辱side~(Windows 98~XP)
    主人公が空気すぎ、エロゲとして大事なシナリオが超展開だらけ。凌辱Sideでシナリオが改善されたが改善されすぎて原作・キャラ設定が崩壊。リメイク版でようやく普通のゲームになった
  • はるかかなた(Windows XP~8)▲
    修正パッチ適用前はフリーズ連発、新設定は後付け感満載でシナリオは倫理的に問題だらけ、終わり良ければすべて良しのご都合主義
  • ひしょ×ひしょ(Windows2000/XP/Vista) ★(エロゲ・2009)
    パッチ・CGの数とクオリティ・イベント全てに問題あり
  • Floating Material -The Hill where the star born-(Windows XP/Vista/7) ★(エロゲ・2010)
    エロゲ界の「クロスハンター」、オープニングデモでPurple Softwareの「明日の君と逢うために」から背景をパクったことが指摘されたのを引き金に次々とパクリ・トレース問題が発覚した*12
    シナリオは説明不足、テキストは誤字脱字がちらほら、グラフィックは作画崩壊が発生し、背景は整合性がない、システムも不備があり唯一の評価点はメインヒロインの声優の演技
  • マテリアルブレイブ(Windows XP/Vista/7)▲
    伏線放置の短い一本道シナリオ、性格の割にちょろ過ぎるヒロインたち
  • まじかる☆プリンス(Windows98SE~Vista)▲
    未完成品、ライターが2chに登場し協力してプログラムを修正することに
  • 魔法少女アイ参(Windows98~Vista) ★(エロゲ・2008)
    通称「アイ惨」、クソゲーオブザイヤーエロゲ部門ができるきっかけとなった体験版相当の出来。
  • ママとの甘い生活II(Windows Vista/7/8/10) ★(エロゲ・2017)
    エロゲ界トップクラスの作画崩壊*13わくプリの再来
    パッケージの時点ですでに地雷だったが中身は想像以上だった
  • 夢の坂(Windows95)
    数ある未完成のまま発売されるゲームの中でも起動に難航するゲームはおそらくこれだけ、設定をいじれば起動できるが何も知らない場合インストールはできるが起動はできないという状態になる
    開発中に平成10年台風4号による洪水被害に遭い本作のマスターアップ直前のデータが入っていたHDDが破損し修復を試みたものの全体の8割しか修復できず会社の資金繰りの関係でこれ以上延期することはできないため未完成のまま発売することになった残念な一作
    一方シナリオやグラフィックの評価は高く2015年に熱狂的なファンが現れ権利者の承諾を得てリメイク版の配信を開始。誰でもプレイできるようになった
  • りんかねーしょん☆新撰組っ!(Windows2000/XP/Vista) ★(エロゲ・2009)
    CGはロリ系・萌え系だが充分に魅力がある・声優もキャラとマッチングしており演技力も問題なし・本来の目的での実用性はある・音楽はクラシックのアレンジ曲だが悪くない・インターフェイスも当時の標準をクリアしている
    ただしシナリオ、テメーはダメだ(だいたいコイツのせい)
  • 恋愛教室(Windows XP~10) ★(エロゲ・2017)
    共通ルートは見どころがあるが個別ルートは4つしかなく短くて薄いことが致命的
  • わくわく☆惑星プリンセス(Windows95/98)▲
    グラフィック・シナリオ・BGMなど色々な面で出来の悪く伝説化、ある意味「これを超えるエロゲは今後出ないだろう」とまで言われた一作
    通称「わくプリ」。一応バグがないのが評価点

人生

リセットなし、ガッタガタなゲームバランス、ちょっとの選択で難易度が超難関になったりヌルゲーになったりするなど糞仕様盛りだくさん
こんなクソゲーを神ゲーと呼べるのは親ガチャやキャラメイクで成功した人だけ
さらに一度電源ボタンを押せばもう一度電源を押してプレイすることはできない仕様になっている。さらに周囲に迷惑をかけてしまう
真の絶望的状況で理由もなく死んでいった人にはこのゲームはちょっと簡単かもしれないが一端ハマった人はみな、樹海に行くことがクリアへの近道だと言っている

コメント欄


*1 陣内智則はエンタの神様でこの手の映像コントをやっているが雰囲気が似ていてついに本人のYoutubeチャンネルでファイナルソードの動画を出した
*2 エロゲの製作会社曰く「何も入っていないROMを買うよりも投げ売り状態で大量に入手できるジーコ サッカーを書き換えた方が安く済むから」
*3 ハッピーファミリー
*4 ご当地ネタ増量仕上げ
*5 当時のDL専売ソフトでは最高価格だった
*6 意味:痛みを引き起こすさま
*7 アイディアファクトリーの熱狂的信者、Q:アイディアファクトリーのゲームは買いですか?→A:買うな。俺は買うが。の常套句が有名
*8 2006年までは多くの話題作が候補に挙がっていたが2008年からは大手メーカーのガッカリ作程度では門前払いされるようになった
*9 「これで涙でも拭け」という訳ではなくバンダイナムコが決まって送る謝罪の品物らしい
*10 超進化カードで女性キャラの露出が増えるものが多く全裸で体育座りさせて髪で乳首、足の角度で陰部を隠しているCERO:Z判定になるギリギリなものまである
*11 本作の開発中に倒れて入院、命に関わる大病だと判明し緊急手術を受け集中治療室で1ヶ月間治療を受け一度退院しその後は入退院を繰り返しながらも開発途中のゲームのプロットを練り直していた。しかし過労から再度体調が悪くなり緊急入院、病院で闘病生活を送っていたが12月19日に脳梗塞と脳内出血で亡くなった
*12 パクリ・トレース問題をまとめた動画
*13 グラフィックはエロゲにとって最大の柱になる、トップクラスの作画崩壊になったのは前作のグラフィックを担当したイラストレーターが高齢で引退してしまったため、納期や資金面での事情から急遽開発スタッフが出掛けたのではないかという説が濃厚