京阪電車形式一覧

Last-modified: 2022-04-25 (月) 20:55:33

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「京阪乗る人おけいはん」
ここでは京阪電車の形式をまとめています

京阪本線系統

特急型

8000系

  • 6代目京阪特急用車両
  • 登場当初は赤と黄色のツートンカラーだったが2009年から金色のラインが入った
  • 1998年からは二階建て車両のダブルデッカーが連結されるようになった
  • 2017年からは指定席のプレミアムカーが登場

3000系(2代目)

  • 一般形と特急形両方こなす万能車
  • 2008年の中之島線開業と同時に登場
  • 2021年からはプレミアムカーの連結を開始、鉄道車両の行先表示器としては初の「infoverre」を採用した
  • 2013年までは3000系が二ついたのでこちらは「2代目3000系」「新3000系」と呼ばれていた

一般形

1000系

  • 1974年の1500V昇圧で廃車予定の700形の車体を流用した車両
  • 700形は足回りが60形の流用品を使っているので元をたどれば80年以上前の車両になる
  • 1990年からは体質改善を行い今のような見た目になった

2200系

  • 1964年登場と現存する京阪の車両で最古の形式
  • 1984年に改修工事を行い前照灯がシールドビームとなった
  • 2014年から前照灯がシールドビームからLEDとなった

2400系

  • 1969年登場で2200系の改良型
  • 1988年から改修工事を行い種別等が旧3000系タイプとなった
  • 2021年2月に2452Fが廃車され本形式初の廃車となった

2600系

  • 0番台が2000系からの改造で30番台が完全新造車
  • 2010年に2602Fが京阪開業100周年記念イベント「ミュージアムトレイン」に改造
    塗装は1550形をイメージしたモスグリーン一色になっている
  • 2001年から廃車が始まり2615+2820が廃車後寝屋川車庫の教材車となった

6000系

  • 京阪最大の両数を誇る車両
  • 1989年に6014Fの京都方3両がVVVFインバーター制御となった、その後7000系に編入
  • 2013年からリニューアル工事を実施、行先表示器がLEDになり車内に液晶ディスプレイを設置した

7000系

  • 京阪初のVVVFインバーター制御車、見た目は6000系と似ている
  • 7004-7504-7104は6000系からの編入となっている
  • 新技術は7200系に引き継がれた

7200系

  • 京阪の中では最小派閥
  • 登場当初は8両2本と7両1本の23両だが7201Fと7202Fが7両編成になったので21両に減った
    • ちなみに余剰車は10000系へ編入されました

9000系

  • 特急の枚方市停車を機に製造、登場当初はセミクロスシートだったがロングシートに変更された
  • 旧塗装は一般形の塗装に水色のラインが入っている

10000系

  • 交野線・宇治線用として登場、4両編成でワンマン運転に対応
  • 登場当初はターコイズグリーン一色だったが塗装変更で一般形塗装になった
  • 10001Fは9601-7301-9602、10002Fが9603-7302-9604が編入され7両編成になった
  • 8000系プレミアムカー改造時には特急の代走に入ることがあった

13000系

  • 新3000系をベースに開発された新車
  • 4両編成・6両編成・7両編成が存在する
  • 8000系のプレミアムカー改造時には特急の代走に入ったことがあった

大津線系統

800系

  • 京阪京津線と京都市営地下鉄東西線の直通用として製造
  • 併用軌道・山岳路線・地下鉄を走るため1両の製造費が約2億円と新幹線に匹敵する(500系が1両約3億円)
  • 2018年から塗装変更が行われた

700系

  • 石山寺坂本線用の車両
  • 京都市営地下鉄東西線開業前は京津線でも運用されていた

600系

  • 石山寺坂本線用の車両
  • 京都市営地下鉄東西線開業前は京津線でも運用されていた

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