「京阪乗る人おけいはん」
ここでは京阪電車の形式をまとめています
京阪本線系統
特急型
8000系
- 6代目京阪特急用車両
- 登場当初は赤と黄色のツートンカラーだったが2009年から金色のラインが入った
- 1998年からは二階建て車両のダブルデッカーが連結されるようになった
- 2017年からは指定席のプレミアムカーが登場
3000系(2代目)
- 一般形と特急形両方こなす万能車
- 2008年の中之島線開業と同時に登場
- 2021年からはプレミアムカーの連結を開始、鉄道車両の行先表示器としては初の「infoverre」を採用した
- 2013年までは3000系が二ついたのでこちらは「2代目3000系」「新3000系」と呼ばれていた
一般形
1000系
- 1974年の1500V昇圧で廃車予定の700形の車体を流用した車両
- 700形は足回りが60形の流用品を使っているので元をたどれば80年以上前の車両になる
- 1990年からは体質改善を行い今のような見た目になった
2200系
- 1964年登場と現存する京阪の車両で最古の形式
- 1984年に改修工事を行い前照灯がシールドビームとなった
- 2014年から前照灯がシールドビームからLEDとなった
2400系
- 1969年登場で2200系の改良型
- 1988年から改修工事を行い種別等が旧3000系タイプとなった
- 2021年2月に2452Fが廃車され本形式初の廃車となった
2600系
- 0番台が2000系からの改造で30番台が完全新造車
- 2010年に2602Fが京阪開業100周年記念イベント「ミュージアムトレイン」に改造
塗装は1550形をイメージしたモスグリーン一色になっている - 2001年から廃車が始まり2615+2820が廃車後寝屋川車庫の教材車となった
6000系
- 京阪最大の両数を誇る車両
- 1989年に6014Fの京都方3両がVVVFインバーター制御となった、その後7000系に編入
- 2013年からリニューアル工事を実施、行先表示器がLEDになり車内に液晶ディスプレイを設置した
7000系
- 京阪初のVVVFインバーター制御車、見た目は6000系と似ている
- 7004-7504-7104は6000系からの編入となっている
- 新技術は7200系に引き継がれた
7200系
- 京阪の中では最小派閥
- 登場当初は8両2本と7両1本の23両だが7201Fと7202Fが7両編成になったので21両に減った
- ちなみに余剰車は10000系へ編入されました
9000系
- 特急の枚方市停車を機に製造、登場当初はセミクロスシートだったがロングシートに変更された
- 旧塗装は一般形の塗装に水色のラインが入っている
10000系
- 交野線・宇治線用として登場、4両編成でワンマン運転に対応
- 登場当初はターコイズグリーン一色だったが塗装変更で一般形塗装になった
- 10001Fは9601-7301-9602、10002Fが9603-7302-9604が編入され7両編成になった
- 8000系プレミアムカー改造時には特急の代走に入ることがあった
13000系
- 新3000系をベースに開発された新車
- 4両編成・6両編成・7両編成が存在する
- 8000系のプレミアムカー改造時には特急の代走に入ったことがあった
大津線系統
800系
- 京阪京津線と京都市営地下鉄東西線の直通用として製造
- 併用軌道・山岳路線・地下鉄を走るため1両の製造費が約2億円と新幹線に匹敵する(500系が1両約3億円)
- 2018年から塗装変更が行われた
700系
- 石山寺坂本線用の車両
- 京都市営地下鉄東西線開業前は京津線でも運用されていた
600系
- 石山寺坂本線用の車両
- 京都市営地下鉄東西線開業前は京津線でも運用されていた