
| 最高速度 | スラスト | 定員 | 貨物の種類 | 搭載速度 | 重量 | サイズ | 年代 | 寿命 | 維持費 |
| 時速648km | 16,315重量kg | 22人 | 人 | 2.0倍 | 17,819kg | 大 | 2000~現役 | 57年 | $1,304,300/年 |
ゲーム内説明
Q400はDe Havilland Canadaのダッシュ8を更に改良したシリーズで、航空性能が向上し、優れた防音・防振機能を備えています。
概要
21世紀に入ってから使うことのできる双発ターボプロップ機です。ターボプロップなためジェットに比べれば速度はかなり劣りますが、小型機より大容量の定員とその運行費用の安さから、短中距離路線向きと言えます。地形の関係で列車を通すのが難しいけれど距離はそれほど離れていないという都市間に就航させると良いかもしれません。
史実

| 製造国 | 製造会社 |
| カナダ | ボンバルディア・エアロスペース→デ・ハビランド・カナダ |
- ボンバルディアQ400 の原型となったのは、デ・ハビランド・カナダ社が開発した双発ターボプロップ機の DHC-8 です。前作の DHC-7 が、強力なSTOL性能をもつコミューター機として開発されながらもそのコンセプトが市場にはあまり受け入れられなかったために、DHC-8 は同じコミューター輸送を念頭に置きながらも経済性を重視した設計となりました。
- デ・ハビランド・カナダ社は、第二次大戦中にカナダ政府に買収され国営企業として航空機の設計製造に携わっていましたが、1986年に民営化された上でボーイング社に売却され、更には1992年にボンバルディア・エアロスペースに売却されました。この際に、DHC-8 の名称が Dash 8 に変更されました。
- そして、ボンバルディア社に買収された後に、DHC-8-100/200の胴体を延長した-300の胴体を更に延長して誕生したのが DHC-8-400 です。1999年に使用が開始されたこのタイプは、翌2000年に静音仕様に改良され、Q400 となりました。
- 日本では、2007年3月に発生した高知空港胴体着陸事故で著名な航空機です。この他にも、スカンジナビア航空では同じ2007年の秋に立て続けに3件の右主脚に起因する緊急着陸が起きています。当時はこれらの他にも前脚や主脚に関わる事故が集中的に発生していましたが、現在ではそのようなことは起きていません。
備考
- デ・ハビランド・カナダの商標は、ボンバルディアへの売却時にそのままボンバルディアに渡りましたが、2018年にロングビュー・アビエーション・キャピタルが商標とDHC-8に関わるすべての事業の取得に合意しました。そして、ロングビュー社はオンタリオにQ400の生産を継続するための新会社を設立し、その名称をデ・ハビランド・カナダとしたため、DHC-8シリーズは名実ともにデ・ハビランド・カナダの元に戻りました。
- 2020年現在はANA系のANAウィングスが Q400 を使用しています。また、JAL系の琉球エアコミューターは、Q400の貨物容量増加型改良機である Q400CC (座席数をQ300と同数として、残りの容量を貨物室に割り当てた貨客型仕様で、貨物スペースは2.5倍になっている)のローンチカスタマーの1社となっており、2015年から2017年にかけて、Q400CCを5機導入して現在も使用しています。