
- 各種パラメーター
所属国 年代 駆動方式 スラスト 最高速度 定員 寿命 維持費 イギリス 1922~1960 レシプロ 12ノット 150km/h 8個 40年 $124,882/年
ゲーム内説明
- Vickers Victoriaは、英国の輸送機で、兵員輸送機としても使用されました。約100機が生産されています。
概要
ゲーム内で最初に使える貨物機です。貨物は基本的に大量に運ぶのがコスト面で良いのですが、貨物航空機は列車や船舶に比べるとどうしても容量が少なくなってしまいます。離れ小島の都市に完成品(商品・食品・機械・工具・燃料・建材)を運ぶのに使用するのがよいでしょう。
史実

| 製造国 | 製造会社 |
| イギリス | ビッカース・リミテッド |
・設計と開発
当機はテールスキッド(尾そり型の着陸装置)を備えた双発複葉輸送機であり、機内には折畳み椅子があり24名を登場させることもできました。設計は従来のバーノン輸送機と同様の胴体に、当機と並行して開発が進められたバージニア爆撃機の翼を用い、2基の450馬力Napier Lionエンジンを搭載していました。
1921年4月、英国航空省より2つの試作機が発注され、それぞれビクトリアⅠ・ビクトリアⅡとして製造されました。
最初の試作機であったビクトリアⅠは1922年9月22日にブルック・サリー間にて飛行し、翌年1月にはビクトリアⅡが初飛行しました。当初、この2機の違いは燃料タンクの位置だけでしたが、開発の進んだバージニアⅡの設計に合わせて大幅な修正がなされました。
1925年3月、正式型として後退翼を採用したビクトリアⅢの生産が15機発注されました。
後の改良で金属翼を採用したビクトリアⅣが、さらにエンジンを570馬力Napier Lion XIBエンジンへと変更したビクトリアⅤへ改修・生産されました。最終生産型は660馬力Bristol PegasusIIL3エンジンを搭載したビクトリアⅥであり、ビクトリアⅤもこちらに改修されました。
その後はBristol Pegasusエンジンの性能を生かすべく構造の補強、テールホイール式着陸装置への変更などを行い、後継機ヴァレンティアⅠへとつながりました。
・運用
1926年2月に配備がはじめられ、イラクの第70飛行隊とエジプトの第216飛行隊にて使用されました。
戦間期ということもあり、主に長距離飛行訓練や、旅客航路の開拓に用いられましたが、このうちでイラクに配備されていた機体は、1928年末に勃発したアフガニスタン内戦にてカブール空輸作戦に参加、英国人職員と他の国からの駐在員およびアフガニスタン王室のメンバーの救出に参加、全体で586人が救助されました。