種族・能力纏め

Last-modified: 2024-04-16 (火) 17:25:31

(※一応ほぼ全て妄言です。)

《備考・説明》
固有名詞→ 固有名詞纏め

スロゥリティ生まれつき特殊な力を持って生まれてくる。

それは大体何年ごと、とそれぞれの国で決まっている。
例外はあれど、スロゥリティが(各)国内最高権力と言える。
自身の中でルェマを生成することが出来、
(ちょっとデータないから分かんないんだけど確か)周りのルェマも使うことが出来る。
個人差はあれど、本人の意思でそこのコントロールは(事実上)出来そう。 

スロゥリティは必ず(←?)特殊能力を持って生まれ、強力なものも多いのだが、
強いか弱いか、それを制御出来るか、等々はまた別の話。


《前と現》
また、
「“前”スロゥリティが存在するうちに“現”スロゥリティが存在していると、“現”スロゥリティは弱くなる」
と言う論が立証(実証?)されている。
この論の立証では、名前の国が主な舞台となった。
名前の国の「居なくなってからでは遅い」と言う様な考えが、
「年々スロゥリティの力が弱まっていた」と言う事実に関わっていたと考えられる。

現実の猫と大差無し。
ルェマを感じる器官が存在するが、ほんの少ししか感知出来ない。

擬い猫

猫の血が混じっていて、且つ身体的特徴があるヒトのことを指す。
特殊能力は持っていないことの方が多い。
耳は必ず付いているが、尻尾はヒトそれぞれ。
稀に色覚や、特有の好奇心をも持つことがあると言う。

ルェグェィシウ

主に規則の国に住まう、限りなく人間に似た種族。
殆どの者が生まれつき特殊能力を持っていて、その内容は少し単純*1である。


《人間とルェグェィシウ》
人間との違いはたった二つ。
ルェマを使うことが出来る」と言うこと。
これによりルェグェィシウは、特殊能力を使うことが出来る。
そして、「寿命が人間よりも少し長い」ということ。
人間の寿命は約100年だが、ルェグェィシウは約150~180年と人間よりも長い。


※スロゥリティのスィンルェは兎も角、
リェイェルが特別可笑しいだけなので実際はそんなに強くない。

啖竜

鱗に覆われた長い胴体と、蛇のような尾、鋭い牙を持つ種族。
一定のルェマを自身に纏わせることで人間に近い(すがた)へと変貌する。
昔は時計の国で数えられるほど生息していたが、国外へ踏み出した者は皆揃って消息不明となっていった。
時が経つにつれ時計の国に残る啖竜は居なくなり、現在でも啖竜の存在は確認されていない。
そのため、学者の間では「絶滅したのでは」と論ずる者も多く居る。
種族の中で最も多くルェマを所持することができ、身体能力もそこそこ高い。


《15年の教え》
元々孤立する種族だったがため、人間に触れてからも子孫は15で世に放る。

諸行の国に存在する、いまだ不可思議な種族。
種類としては4種居り、其々炎又(えんゆう)〉、〈牛刹(ごせつ)〉、〈儺鬼(なき)〉、〈白怪(しらけ)と呼ばれている。

炎又

炎又は必ず、少なくとも幼少期から身体の何処からか炎を燃やし続けている。
それにはしっかりとした訳がある。 

あまり炎を燃やさずにいると害になる」。
炎又の者は飽きる程聞いてきた忠告だろうこの言葉にも繋がっている。 

率直に言えば、
「炎又の炎は自身のルェマによって燃えていて、
 そうして自身の身に余るルェマを良い塩梅で消費している。」
ということである。


《身を焼く炎》
炎又は一般動物を元とした特殊な種族(擬い猫や化け狐)が持っている、
「身体の中でルェマを生産することが出来る」…のだが、それが身に余るのだ。
ルェマを生産する速度が速いのに、儺鬼と同等な程しかルェマを持てない
〈正確には大抵の者がコントロール下に置けない(為危険)〉。
だから外へ追い出す。
ただしそのままやれば空気中のルェマと混ざって危険になるやもしれないので、
自らの炎として身体から引火している。
という訳だ。 

※儺鬼は身体能力が高く、頭の回転も速いが、
 ルェマは全然持てず感じられるのも猫程度。


《消えない炎、燃え移らない炎》
炎又の炎は時に「消えない炎」と呼ばれるが、正確には違う。
もし水を掛けた場合、一般的な炎と同じく消えるのだが、また直ぐに燃えるため
“消えていないように見える”ということなのだ。 

炎又の出す炎は、基本的に何にも燃え移らない。…のだが、
当人達からしてあまり良い気分ではないため、
大抵の者は20歳までに、炎又専用のランタンのような装飾へ炎を収めている。

牛刹

儺鬼

特殊能力持ってないとかあり。
妖の中で一番、そして全種族の中でもトップレベルに身体能力が高く、
大抵の者は高さ5m程でも容易に跳ぶことができる。

白怪

羅刹

所謂人喰い鬼という「鬼」である。
妖、またはその一種である儺鬼とは似ても似つかぬ種族で、
儺鬼よりも同等~それ以上の身体能力を持ち、食人衝動に加え

現実世界の狐と大差は無い。
多少ルェマの流れを感じ取ることが出来る。
狐の中でも、人間の傍で育つことで、人間らしい生活や感情を身に持った狐が居り、
それは「化け狐」と言う区分に入る。

嘗てスロゥリティと共に過ごした狐が、スロゥリティに流れるルェマを感じ、
吸い込み続けたことで「化け狐」は生まれたとされている。

化狐

“人間らしい”狐。
狐よりもルェマの流れが読めない変わり、
周りと、自身のルェマを使って、不思議な力を使うことが出来る。
これは特殊能力の区分に入るのだが、正確には違うのではと言う学者も存在する。
何故ならば、化け狐が使う“特殊能力”は、複数の種類を所持していることが多いからだ。


《複数所持可能の特殊能力?》
…率直な話、我々の言う魔法のようなものなのだ。
現在観測されている時点で、ルェグェィシウのように単純めなものに限っているが、
その代わりか複数所持が可能と言う、
特別なスロゥリティの元で誕生しただけはあるようだ。


《人間という形》
狐の姿が本性だが、
主に人間、個人差はあるがその他の生物や物にも、化けることが出来る。 

人間の“精気”を喰らうことで…なんだろ?強くなるのかな?
栄養だけなら、通常の人間の食事からでも人間同等、効率良く取ることが出来る。

蛇七/大蛇

悪魔

人間や天使に比べて身体能力が高く、好戦的な者が多い種族。
ルェマを感知・使用する為の器官が存在しているが、特殊能力は持っていない。
生物から生気/精気、血液を喰らうことで栄養と力を手に入れることが出来、
その力を溜めていくことで「身体的能力値」が上昇したり、
極稀に、特殊能力を発現させることもあると言う。
個人差はあれど、その特殊能力は「直接的な戦闘系ではないことが多い」と言われている。


《魅惑体質》
また稀に、「魅惑」の体質を持って生まれてくる者がいる。
魅せられた者は好意的に従ったり、心酔したり。

太陽アルン

天体の国では、一部の者が特殊能力のような力が使えると言う。
それは“太陽系”の「適性」によるもの。
研究や技術の進んだ天体の国なら、立証されていても可笑しくないね。当人が居るんだし。


《太陽系》
スロゥリティ、アルンの滞在する天体の国には、“太陽系”と呼ばれる存在がある。
主な存在としては、
水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星。
これらの惑星の適性を持って………生まれてくる??のか??
→どの惑星か、って言う適性(惑星性)は先天性、そこからアルンの力を借りて
特殊適性を使えるかどうかは、後天性であり個人差もある、と…? 

これは種族的な違いでは無く、先天的な「惑星性」があるかどうかの違い。
惑星性があれば、種族的には人間でも、
特殊能力(のような力)を使うことが出来るのだ。
(惑星性:わくせいしょう)


《特殊適性の仕組み》
特殊能力と言うが、実際の仕組みは特殊能力とは全く異なるものである。
第一に、ルェマを使うことは無い。
第二に、源がアルン(の力)であること。
この力は、正確には「特殊適性」と呼ばれ、特殊能力の区分では無い。
_人間であれば、ルェマを使うことは出来ない。
それは惑星性があっても同じこと。
仮にルェマを使うことが出来たとしても、
太陽系が特殊適性を使うには、アルンの力が必須。 

特殊適性を使う為に必要なことは単純明快で、
「天体の国の中で、且つアルンが国内に滞在していなければならない。」
と言うだけなのだ。
しかしその仕組みは少し複雑である。
→太陽であるアルンが居なければ、太陽系は成立しない。
と言えば簡単なんだが、これをどう良い感じに変えて特殊適性の仕組みにしよう…?


“太陽系”の彼らにとっては、
天体の国全体が黄道面であると言えるだろう。


《ゼレト現象》
また、惑星性を持つ者/特殊適性の使える者は、
「感情を含む身体状態の変化により、身体の何処かの色が変わる」
と言う“ゼレト現象”【主神ゼウス、女神レト】が起こる者も多く居る。
ゼレト現象は特殊適性の仕組みにある「アルンの力」によるものでもあって欲しいな。

天使

堕天使

不死

「不死」は、世界に居ないとされている程とても稀で、解明もまだされていない。
だが、実際は皆が思っているよりも、『不死』なるものは存在する。

特殊能力

ルェマを利用して成す不思議な力。

能力対抗

能力と対象、もしくは能力と能力が衝突した際に生じる力。
能力の強さ・身体的能力値の高さによって、
対象にどれだけ特殊能力が効くか、どれだけ対抗出来るかが決まる。 

《強さの数値》
特殊能力と身体には概ね正確な「強さを表す数値:〈??〉」が存在しており、
それ等をとある公式に当て嵌め計算することで、理論的/数学的にどちらが強いかを見分けることが出来る。


*1 火を出す、水を動かす、等一言で説明出来る程のもの。それもあまり強くはない。