規則の国

Last-modified: 2024-04-15 (月) 19:07:30

規則の国
ソゥフィェティンラ

概要

規則が多く、守れないものは罰せられる。ルェグェィシウが住まわっている。
随分前からスロゥリティとグリァナンスィウァを公表していない。 

【名前】
読み難い構成で、固有名詞が多い。

スロゥリティ

面倒臭がり屋のスィンルェ。

入国

初めて入国する際は、個人証明ができる、軽いパスポートに似た物を作る。
国の入り口には審査員、書記人、ロェスタが必ず居り、
其々初入国には必須の役割を担っている。

ロェスタ

まだ規則を理解し切れていない異国人に付き添い、
規則や常識を教え、破りそうになった際に止めたりする役割を担っている。
《Loesta》

特殊能力

本来、スロゥリティ以外の人間は特殊能力を扱えない。
だが、規則の国出身の殆どの人が特殊能力を使うことが出来るのは、
彼らが人間で無く、 ルェグェイシウと言う種族だから。

ルェグェイシウ

限りなく人間に近い容姿や身体をしている、非常に特殊な種族。
研究科は、「確実に人間とは違うが、傍から見れば只魔法が使えるだけの違いしかない。」と述べる。
《Regulaisu》

騎士団

規則の国にはジェュシァスと言う騎士団がある。
ジェュシァスには、ウヮンヅァイ、メディョガ、ンラィグズィアの三つの隊と、
グリァナンスィウァと言う騎士団長が存在している。
年に1回、5月10日に入団試験があり、応募すれば誰でも制限無く参加できる。
《Jey-shias》 

【ウヮンヅァイ】
主に国の見回り、困っている民の手助け、軽い資料の纏め等の仕事が多く、
悪く言えば雑用の多い仕事、良く言えば最も民に寄り添える仕事…と言ったところ。
殆どの人が最初に入隊する。
隊長はトェイニァ。
《Nwanzai》 

【メディョガ】
内容自体はウヮンヅァイと全く同じ。この二つの隊で仕事が手分けられている。
同じく、殆どの人が最初に入隊する。
隊長はノァーィウ。
《Medeyga》 

【ンラィグズィア】
ウヮンヅァイやメディョガの仕事も含め、
遠征やジェュシァス入団試験の管理等をしている。
ジェュシァス入団試験に受かっても、最初にこの隊に配属される可能性はとても低い。
大抵の者は実績を積んだ後、年に2回、5月10日と10月20日に行われる「昇級試験」に合格して、
やっとこさンラィグズィアに入隊できる。
隊長はリェイェル。
《Nlag-zia》 

【グリァナンスィウァ】
ジェュシァス騎士団長のこと。
所属はスィンルェだが、そのことを公表していない。
《Glea-nemsa》

レィストアヌィーラ

スロゥリティとグリァナンスィウァで行う、ジェュシァス公認式のお祭り。
年に1回、5月20日~3日間に渡って開催される。
《Least-A-Nieela》

ディンルェ

主にレィストアヌィーラで使われる、ランタンの様な灯り。
規則の国の特産品。
《Din-loe》

規則

  • ジェュシァスは必ず制服を着ること。
  • スロゥリティの決めた規則には必ず従うこと。
  • 初入国から30日以内の異国人は、規則を破っても、罰金等の罰は受けない。
      尚、一部を例外とし、その規則を破った場合の罰金の金額は、本来の半分以下となる。
  • 初入国してから30日以内の異国人が規則を犯した場合、
      その異国人のロェスタが謝罪等の全責任を負うこと。尚、罰金を負担することはない。
  • 体調不良、又は発熱等があった場合、学校や会議等は基本欠席すること。
      無理な出席、(在宅中の)無理な労働(勉強も含む)を強制すると規則違反となる。
      外出は強制しない限り規則違反にならないが、在宅が推奨されている。

常識

  • ノックは一定のリズムで3回。
  • 椅子は左から座り、左から出る。
  • スキップはしない。
  • 短髪/長髪に関わらず、髪は結う。(エクステで髪を結った様に見せるのは可。)
    【起訴にまで及んだものの一部は、罰金と迄は行かないが大事になる場合がある。】