小ネタ
ゲーム要素
指揮官閣下
操作するプレイヤー自身のこと。
ブリーフィングを担当するキャラクターがプレイヤーのことを「指揮官閣下」と呼びかける。
某ソシャゲでも「提督」「司令官」「先生」とかがあるが、それと一緒である。
同社の他の作品でも同じである。
魔改造要塞
主に防衛イベントで、異常に高いHPを誇る砦や都市を指す。敵が一定スパンで生産され、常に防衛リスクを高める厄介な存在。
都市は強引に占領することも可能だが、砦は終盤までプレイヤーを悩ませる...のだが、修行オーキンレックの固有スキルであれば、あっという間にスクラップに出来る。
シモ=ヘイヘ
伝説のスナイパー。アンサイクロペディアとウィキペディア双方に嘘を書かせなかった男は(大戦期において)彼を含めて三人のみ。
牟田口廉也はネタ要素が強いのでノーカンである。
今作ではフィンランドに特殊兵が追加されており、狙撃兵スキルを持っているなど、彼の要素をフィンランドに取り入れたのかは不明だが、運営が気を利かせてくれた感じがある。
そんなヘイへ君だが、ver1.8にて課金将として追加された。→シモ・ヘイヘ
エーススナイパーという強力なスキルを持っており、マンネルヘイムや山下と並ぶ強力な将軍となっている。狙撃の名手として名を馳せた彼らしい史実再現と言えよう。
不沈空母
イベント「マンネルハイム線」でなぜか一隻だけ異様にHPが高い空母が存在する。
HPは驚異の9960で、前線の巨大砦HP7500を優に上回る。
コイツにかまっても何の恩恵もないので、実質破壊することは不可能。
核ミサイル10発以上投下しても、沈没せずに耐える空母って、一体何でできてるんだ...
火薬庫
ヨーロッパの火薬庫ことバルカン半島をさす。
今作ではバルカンの国に特殊兵が追加されたのもあり、「火薬庫」要素が再現されつつある。
ただ配置の鬼畜っぷりもあいまって、チトーが目立った活躍をしないのが悲しい(せめて特殊兵に乗っていればまだ...)。
征服ではやたらユニットが生産されるホットスポットで現代では地獄。
また大戦期ではルーマニアがソ連の南部を蹂躙したりもする(スターリングラードの史実?なにソレ?)。
兵器のモデルはルーマニアとブルガリアとハンガリーがドイツ風、ギリシャは中小国統一デザイン、ユーゴがソ連風である。
アルバニアの霊圧は消えているが気にしないこと(どうせヘタリアに併合されるしね)。
部隊デザイン
全年代共通でドイツ、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリア、フィンランドの5か国はユニットのデザインがほぼ同じになっている。
戦車の主砲の所のマークくらい違いがない。またアメリカと中華民国、ソ連とモンゴルとユーゴも同じ。
将軍縛り
なんらかの条件で使用将軍を限定した縛りを指す。
筆者が確認した限りではアメリカ将軍のみとか、ドイツ将軍のみとか、イギリス将軍のみ、シルバー将軍のみ、ブロンズ将軍、装甲将軍のみなどがあった。
腕に自信のある人は挑戦してみよう。
ドイツ将軍縛りが1番楽。
都市占領禁止縛り
征服で自分から都市を「一切占領せずに」味方に任せる縛りプレイを意味する。
めちゃくちゃに難しいので、腕に自信のある方はどうぞお試しあれ。
ミッドウェー島
征服では日本の南にある島。太平洋シナリオ3、太平洋戦線では日米の大艦隊がぶつかり合う。
征服では年数が経つごとに空港と工場、港が強化されてるが史実はそんなことない。
なぜか前作でも日本領である「硫黄島」などの小笠原諸島や南洋諸島がマップにないため、ミッドウェー島を占領するためには輸送艦を向かわせるか、空挺占領する必要あり。
ちなみに空挺技術を最大強化しても、東京や大阪等からでないと届かず空挺占領するためには日本列島のどこかを経由しないと厳しい。(検証したところ、マニラからスカイトレインすれば届く。)
地味に友軍として日本が頑張ってたりすると、占領の手間が増えて非常にメンドクサイ。
大戦期のドイツでスピードクリア目指す時などは注意する必要あり。
工業力コマンドー
AIが工場レベルがショボい都市あるいは工場すらない都市から、バンバン戦車や火砲系の強ユニットを繰り出す現象。
将軍付きで生産されることもあるので注意。前作でも、AIは工場レベルにかかわらず生産してきたので、もはや恒例行事。
来いよ、プレイヤー。将軍なんか使わずに、かかって来い!
工場レベルⅢ都市でしか重戦車は作れないと言ったな? ....あれは嘘だ。
おめぇなんか怖かぁねぇ。野郎、ぶっ殺してらー!!!
入水
将軍付きの部隊がなぜか大幅に弱体化する輸送船となって、敵に突撃するAI特有の特攻戦術。
征服ではドイツ、イギリス間でよく目撃される。ダンケルク撤退のように見えないこともない。
特に1980西ドイツのマンシュタインにこれをやられると痛い。
これに限らないが、AIの頭脳はあまりよくないのでオートモードなどをする際には気を付けよう。
カナヅチ
挑戦征服等ではなぜか一部の初期配置部隊が、輸送艦に出来ない仕様になっている。
入水して死ぬのを避けるためなのか、他の大陸で暴れまわると強すぎるから弱体化させたのかはわからない。
それに関連して、同じ人が輸送艦になった状態を指し、「泳ぎを体得した○○」呼ばわりされることも。
まあクソ重い戦車をホイホイ海上輸送できる方が変なので、こちらの方が自然なのかもしれないが。
自由の暴力
「ベルリンを目指す」でアメ公がスイスに侵攻している(お前の国土、ドイツ攻略のために999箇年租借な)。
ガソリンある限り前進せよ
元はパットンの言葉。AIがとにかく部隊を動かそうとする現象をさす。AIは攻撃の前に部隊を移動させたがる。これを都市攻撃の時にすると再突撃で都市を占領することができず永遠に都市攻撃を続けることになる。征服では、二カ国いなければ都市を中々取れないのも、1980征服において味方が独力でテロリストを押すのもこのためである(同じく1980中国もこれで武漢奪還に失敗し、大敗している)。
とりあえず軽歩兵に都市防衛をさせておけば、意外と取られない。
ちなみに1950までは都市がガラ空きでも、敵は空挺をほとんど飛ばして来ず、1980では空いてから1ターン経った空挺の届く都市全てに空挺が飛んでくる。
赤化
今作のアイコンは元々ドイツ将軍に青背景(wikiのアイコンと同じ)だったが、大祖国戦争や挑戦征服1950が実装されたアップデートの際に現在の赤背景に変わった。
将軍
下方修正(ナーフ)
前作では強かったバドリオ、ゴヴォロフ、パットン、ヴァシレフスキー、ハルゼーは軒並み弱体化を食らった(全員、雇うのをお勧めできない)
ヴァシレフスキーは将軍の能力、ハルゼーは無能ではないのだが他の空軍将軍が有能になり、相対的に弱体化した。
ヴァトゥーチンはまだシルバー将軍の中では有能なため救われている。
...それと、害悪でしかなかった征服1939のブリスベンのブレーミーは空軍が届くのもあって倒しやすくなっている。これも下方修正みたいなもんか。
さらにゲーリングは出現すらしない...どうやらモルヒネに溺れてしまったようだ。→アップデート追加の挑戦征服やイベントに出現するようになった
ちなみに、課金元帥の中で器用貧乏なタイプは前作ではジューコフだったが、今作では...なんとアイゼンハワーである。ただ決して無能というわけではなくほかが有能すぎるが故の評価。最近スキルが変えれるようになったのである程度改善した。
上方修正(アッパー)
ロンメル、コーネフ、ダウディング、ルントシュテットは伝説の将軍となりさらに強くなった。スキル選択の幅が増えたことにも起因している。
また、アーノルドとレープ、山下さんもさらに存在感を増すように。
課金将軍のジューコフも強くなった。
ロコソフスキーも前作のアレな扱いよりは出世している。勲章こそかかるが、強さ的にはロンメルと肩を並べるまでに。
ちなみに前作で「空気だった」メッセ、クズネツォフがなぜか優遇される(史実を見れば正当な評価と言えよう)という変な感じに。
ド・ゴールは前作の地味すぎる扱いから,征服などで存在感を示すようになった。ルクレールも強くなった(というか前作はフランス将軍の能力が全員カスだった)。また、追加されたダルランはデーニッツに匹敵する程の強さであり、ケーニグも歩兵将としては中々強い。
それでも、まだまだフランス将軍は例外なく弱いのだが。フランス将軍縛りはキツそう。
姿隠しの達人LV100
マウントバッテンのこと。
ジブラルタル海峡演習では最後の都市に鎮座するコイツが難攻不落の砦と化しており、鬼の耐久を誇る。そもそも彼にたどり着くことさえ難しいのだが、コイツは姿隠しの達人(12%の確率で敵の攻撃をLV*18%カットするスキル)を持っている。本来ならたった12%の姿隠しだが、コイツは紅茶をキメているので体感8割ぐらいの確率で「姿隠しの達人」を発動してくる。ジブラルタル海峡演習を鬼畜たらしめている要因。
征服1943、1950ではヤンゴンのイギリス軍が壊滅しても一人粘り続ける。
1950ではスーパー戦艦であるため、一人でバンコクの都市HPをゼロにしていたりする。このせいで、WTOプレイ時はタイが脱落することがあるので注意。もはや「バンコク絶対殺すマン」と化している。
ちなみに、雇用可能な方のマウントバッテンの持っているスキルは死にスキルが一つもなく、強化すれば着実に強くなるので、普通に有能だったりする。
リアルの写真はかなりのイケメソなので、興味のある指揮官閣下は見てみよう。
閣下
相変わらず全シリーズで強い将軍であるグデーリアンのこと。課金元帥のマンシュタインは前作から有能化され始めたが、全作を通じて「化け物クラス」に有能かつ出演しているのはグデーリアンのみ。ちなみに、彼には「韋駄天」という史実の異名がある。
今作でも値が張るが相変わらず強い。「無課金でも雇える」戦車将軍としては最強の地位は揺るがない。行軍が★5なのも強い要因だが、何よりもスキルが有能すぎる。
カマーチョ
メキシコの将軍(大統領)。インパクト抜群な名前から印象に残りやすいが、能力はクソ雑魚である。
ちなみに日本語版Wikiだと「カマチョ」と表記されている。確かに征服だと輸送艦でしつこく近づいてくる「かまってちゃん」だが。
硬コフ
クッソ硬いカトゥコフのこと。体力が半分を切ると割合回復するゾンビ戦法のおかげでかなり耐久する。
課金将軍であり、他の人と比べるとお手ごろな値段で買える。購入後はスキルを2つカスタマイズできるため、ガチガチに防御特化させるとマジで死なない。
T-44などの被ダメを軽減する部隊と合わせることで、ほぼ不死身になる。
挑戦征服やバルバロッサ作戦でも全然死なない。
ダメンズ
上方修正やアプデで続々と優秀な将軍が追加される中、なぜか微妙な性能で実装されたシモンズ・モースヘッドを指す。
この2人は挑戦征服で非常に貧弱なスキルになっており、狙っているとしか思えない。
カナダ将軍でもブロンズのクレラーは鬼強化されているのに、シルバーのシモンズ君は相変わらず弱いスキルだ。泣いていいよ。
なお、モースヘッドは実装当初に「陣地構築」という被ダメ軽減スキルを持っていたものの、今では誰にでも付けられるようになっているため、固有性は消滅。
それ以来、陣地構築と反撃の2つを併せ持つネタ将軍と化している。
クルカス
1939挑戦征服でベルリンから出現するクルーゲのこと。あるいは敵として出現するクルーゲをさす。
グスタフに乗っているときは都市ユニットをワンパンし、1943挑戦征服だとラーメンに乗っているので、連続攻撃により敵をひたすら消し炭にする。
ノルマンディー上陸作戦、歴史回覧等ではグスタフのクルーゲが撃破対象のステージが多く、嫌でも戦うことになる。
その厄介さのせいでプレイヤーからはヘイトを買いがち。
ノヴィコプター
1950挑戦征服でMi-24ヘリに乗ったノヴィコフのこと。
正直、将軍としての性能はプレイアブルの空将の方が強いのだが、ヘリの回避と機動力のせいで、単独都市占領・長距離行軍を平気で行う。
こちらから陸上・海上攻撃をしかけても全然当たらない。しかも挑戦征服の技術でヘリの回避確率を上げるものがあるため、中盤以降は彼の回避確率が100%になっている可能性がある。空軍は普通に効くので、核ミサイル辺りをぶち込んでやるとすぐ死ぬ。
不沈艦
カニンガムのこと。実装前は空母勤務を強制されていたが、課金将軍として実装されてからは猛威を振るいまくっている。
チャットなどでは、「カニ」をもじって動物のカニマークで表示されることも。
通常征服や、ジブラルタル演習のマウントバッテンも大概な耐久力だったが、カニンガムはとにかく強い。
スキルが強すぎるため、攻撃・反撃を貰うと非常に痛い。PoWに乗っているときは沿岸部の陸軍を消し飛ばす、大艦巨砲主義の権化。
挑戦征服・西部砂漠作戦・エル・アラメインの戦いではとにかく暴れまわる(エルアラでは、なんと卓越まで持っている)
南仏の鉄壁
マジノ線などがネタにされる中で、ルクレールだけは洒落にならん強さをもつ。
単独で南仏の敵に奪われた拠点を奪還したり、イタリア軍とスペイン軍を返り討ちにしたりしている。
こいつがマジノ線の本体?
1939のイタリアとスペインでプレイするときは、最大限注意しよう。
ちなみにフランス艦隊のダルランも結構厄介*1なので、海岸都市(特にローマやバルセロナ)を防衛する場合は気を付けよう。
梅毒
史実。.....だったのだが....
現在では対独戦の失策はともかく、ガムランの梅毒は極めて俗説に近い..という事になっている。ガムランの梅毒という説はジャーナリストのGérard Chauvy やPierre Accoceが主として発端。上二人は「神経梅毒と麻痺死」などを証拠として著書で挙げたが、ガムランの司令官職を務めた指揮能力や回想録の執筆等、梅毒罹患者では不自然な行動力に加えて、立証する一次史料の不足から「梅毒説」は医学的にも虚説に近いものとされている。
また、フランスの軍事史研究者の一人であるマックス・シャヴォンは、著書「Gamelin - la tragedie de l'ambition 」で検証し、ガムランの梅毒説を“こびりつく伝説”(légende tenace)と評した。
大まかな概要としてはフランス将軍のガムラン。WW2フランス将軍の中でもダントツでネタにされる人。当ゲームでは前作同様に、相変わらず弱い。
ほかのフランス将軍は前作よりは強くなった(ペタンは...モブ同然なので仕方ない)のに比べて、この人はまるで成長していないので注意。
前作でも今作でも、大戦期はドイツへのかませ犬枠(まあマンシュタインが強すぎるのだが)。
一次大戦の際は有能な活躍を見せ、欧陸1914では破格の扱いを受けている。誰だって老いと敗戦の責任には勝てない。悲哀を感じさせる。
引きこもり
1939北平の(且つ中国将軍で一番イケメソな)張自忠。引きこもっているだけなので、近づかない限りは何もしてこない。
こちらから攻撃を仕掛けるときに、HQや所持将軍が弱い場合は、どんどん彼に屠られてしまうので気を付けよう。
征服だと存在感があるが、彼を雇うとなると熟慮する必要アリ。張自忠を参照。
1939では、奥地にいる共産党の将軍も基本的に動かない。
彼らは駐留している都市に攻撃したり、都市を占領すると動くようです。
失敗なんて怖くない
話題のアニメ主人公が、覚悟を決めたときに言いそうなセリフだが、
本作のシナリオ「ベルリンを目指す」で、偉大なる同志ロコソフスキーがアテレコするセリフ。
マンシュタイン選手がガチガチにディフェンスを固めているベルリン目掛けて、果敢に一人で突撃する。
そして「失敗なんて怖くない。ベルリンの運命は決まった。」と退場していく。
要は捨て台詞、負け惜しみなのだが、勝手に突撃して勝手にやられる様子はシリアスな笑いを提供した。
強力な将軍を投入して全力で援護すれば、生き残らせることは可能。といっても大して恩恵はないので、スルー安定。
ジューコフ伝記のラストステージでもセリフこそ言わないが、全く同じ動きと退場の仕方をする。
なぜか大祖国戦争のベルリンではチェルニャホフスキーが全く同じセリフを言って退場する。
彼はドイツ一番乗りを果たしたものの、ベルリン攻略を見ることなく戦死したため、こっちのほうが史実に合っている。
火消し屋
史実のあだ名が「ヒトラーの火消し屋」のモーデルのこと。
イラストでも史実でも特徴的な片眼鏡(モノクル)がトレードマーク。
ヨーロッパシナリオのマーケット・ガーデン作戦ではスーパー戦車に乗っており、英軍の空挺兵をひたすら血祭りにあげ、上陸してきた英軍とプレイヤーの前に立ちはだかる。これのせいで彼を強大だと勘違い思った人は多いだろう。
東部戦線のバグラチオン作戦では撃破時の「やれることは全てやった。しかし敗北することを免れなかった」というセリフがちょっと印象に残る人。
さてその性能であるが、ドイツの雇用可能な戦車将軍で無能なのはこの人「だけ」である。
化け物クラスに強いマンシュタインとヴィットマンの課金二大巨頭、無課金最強のグデーリアン、コスパ抜群のリスト、伝説の将軍のロンメル、修行次第でグデーリアンに迫るボックと違い、悪い意味で目立っている。 史実でも防衛戦のイメージが強い彼だけに、ガンガン押していく戦車将軍が大正義のこのゲームでは、需要と供給がマッチしなかった。
1943挑戦征服や軍事作戦系のイベントではガッチガチに硬いの防御型の将軍として魔改造されている。そして長らく雇えるほうのモーデルは未だに旧性能のままであったが、ついに修行機能の実装で防御+反撃の将軍へと強化可能となった。
シルバー最弱
史実ではポーランドの元帥のシミグウィのこと。今作ではなぜかシルバー将軍で、ポーランドが出演するときは必ずと言っていいほどワルシャワに駐留している。まさにポーランドの「顔」と言える。行軍は初期から☆5とかなり高い(ちなみにシミグウィはポーランド語で素早い、の意味)。
それ以外は全く強くなく、シルバー将軍の中で最弱の性能を誇る。
なんと持っているスキルが全て死にスキルなのだ。
また征服やらイベントでも、強力なドイツorソビエト将軍の前になすすべなく死ぬことが多く、かませ的な役割になってしまっている。
ちなみにポーランド戦役の場合、彼(歩兵)が死ぬと全軍の士気が下がってしまうので、「弱いうえに倒されると全軍弱体化」という...なんかの護衛任務を彷彿とさせる扱いである。
アプデでアンデルス、ユリウシュのシルバーかつポーランド将軍が追加されたが、悪い意味で目立ってしまっている。
マレーの虎
山下奉文のこと。マレー半島・シンガポール攻略で名を上げ、異名がついた。
スキルの星の数の多さとイブシ銀なイラストは紛れもなく「強キャラ」である。征服では大戦期に満洲に滞在し、異常な機動力と火力でシベリア地域を荒らしまわる。
ちなみに、シンガポール攻略時点ではふくよかな体型と顔だが、終戦時は別人のようにガリガリになってしまっている。
彼のイラストは終戦時に撮られた写真をもとにしている。
シナリオでは重戦車に乗っていることもあり、「流言持ち」でもあるので友軍だとそこそこ強い。
彼に愛着がある+歩兵将軍にロマンを感じる+勲章?知らんなあ?という指揮官閣下は購入してもよいだろう。
歩兵系の侵入や演習では無双できるし、征服スピードクリアもしやすい。流言付きコーネフで歩兵侵入はクリアできるのだが
歩兵将軍は前線モードの追加によって重要度が大きく上がった。前線やるなら必ず雇わなければならない将軍。悲しいことに最近は、樋口季一郎やメレツコフと言った有能な歩兵将が登場している。
同志グラツィアーニ
何故かエーゲ海演習で「ソ連軍になってる」グラツィアーニ同志。
他のソ連将軍ズは「重戦車かスーパー戦車」を指揮できているのに、一人だけ堂々の「中戦車」。
弱いのですぐヤラれるし、こちらが近づくと真っ先に先制攻撃を仕掛けようと前線に出てくる。もしかしたら筆髭の書記長か督戦隊に後方で脅されているのかもしれない。
1939挑戦征服ではキングタイガーに乗っている我らが同志だが、1943挑戦征服だと一転して通常重戦車に格下げ...かと思いきや1950挑戦征服で、センチュリオンに乗っているなど忙しい人。なお、1950ではソ連の赤い津波にやられてしまうことが多い。エーゲ海演習は降伏後の世界線だったりして。
なぐもん(なっちゃう)
太平洋の枢軸国ステージ6、インパール作戦での南雲忠一のセリフ「肝心な時に撤退するとすべてが無駄になっちゃう。」から付けられた彼の別名。
「なっちゃう」でも通じます。精鋭空母の赤城に乗っているときは結構強い。挑戦征服1939では驚異の爆撃連打をブチかましてくる。
彼がなくなった太平洋戦線のサイパンでは主役的立ち位置である。
独立国家ハワイ
征服1939において、プレイヤーが何もしなかった場合延々とハワイ島で一人待機し続けるアーノルド。
米本土が占領されても周囲の他の将軍が出撃しても彼だけは動こうとしない。しかも能力は火砲5持ちで戦力としても惜しい。
P.S. 条件は不明だが、彼はごくまれに動くことがある。
海兵隊将軍ハルゼー
征服1943において、本来は海将であるにも関わらず装甲歩兵に付けられてしまい、そのままベーリング海で名誉の戦死を遂げたハルゼーを称える称号。
このハルゼー実は歩兵以外の全地上兵種の能力が4であり、海軍能力と同じとなっている。AIアメリカは何を考え歩兵を指揮させたのか...
チモシェンコ
征服ではレニングラードから「チッス」してくるハゲ。工業レベルに関係なく重戦車付きで召喚されるお方。
1943の方は「2ターン目」に湧き出るという待ったのなさである。これは前作通りの仕様。
しかし、レニングラードで徹底抗戦するかと思いきや、炎上するレニングラードを背にして、持ち前の機動力を生かし逃げることが多い。人民委員に処刑されそう
後半の冷戦シナリオからは「流言付き」で出てくる。敵として出てくると「硬い」「士気下がる」「機動力が高い」という3連コンボでメンドクサイ。
現代シナリオで味方として出てくると、中々に有能な働きをしてくれる。
挑戦征服や直近のイベントでは行軍そのままに装甲系スキル揃い踏みで登場。これも敵として相対した時の面倒さは変わらず。
雇うとなると、ビミョーな性能なのでお勧めしない。装甲能力も☆4止まりだからね。仕方ないね。
ゴールド最弱
前述のとおり、かなり弱体化したパットン。
使ってみればわかるが、ゴールド戦車将軍とは思えないほど弱い。
死にスキル2つに、後の一つは体力半分きってから発動するスキルなど、嫌われてるんじゃないか?というほどの不遇っぷり。
当然「雇うべきじゃない」という意味でネタにされている。
また筆者がプレイした時、AIは何をどう間違えたか、1980アメリカにて「ボゴダまで」パットンを遠征させ、無事に生き延びさせていたことがあった。南米逃亡?なにそれ
…と思いきや、挑戦征服1943で上方修正がされたのか、堅守など強力なスキルを引っ提げ登場した。
頼むからこの性能で登場させてやれ…→修行が実装され、強力な装甲将に強化可能になった。
高速グラサン
1939や1950征服で、フィリピンから香港や台湾に、持ち前の猛烈な機動力で突撃を敢行するマッカーサー将軍のこと。
大抵はたどり着けずに海の藻屑となるか、上陸間もなくして死ぬのどちらかとなる。
ただ、こちらが全力で援護すると、北京やら香港やらを占領する。
史実の I shall return.*2とは真逆の方向に行くのもまた乙な点である。
完全な余談だが、英語では「マック・アーサー」と発音しないと通じない。
ファストフード店の方の綴りは「M'c」でマッカーサーの綴りは「Mac」から始まる。
ガダルカナル島の戦いでは「マッカーサー将軍」はその日を待っていられないと思う。と、自分から猛烈なアピールをしている。
1950挑戦征服では在韓米軍として登場。中ソを前に結局死ぬ。
クルーガー
旧バージョンでは同名の将軍がいた。その名はクルーガー。一人はドイツ軍人、もう一人はアメリカ軍人である。
一人目は侵入や初期のヨーロッパシナリオで出現。前作では電撃戦のレベルがマックスのくせに、階級が低すぎてクソ雑魚だった。
二人目のクルーガーは冷戦期のシナリオや演習でよく見る。後は核工場を守っている。
中国語でも同名のためか侵入ではごちゃまぜになっているらしく、ドイツ軍の方のクルーガーが「アメリカ軍の装備」で登場したりした。
後に一人目のクルーガーはアプデで課金将軍として実装され、名前もクルーゲに修正された。火砲将軍として非常に優秀な性能をしており、イラストもかなりかっこいい。
二人のクルーガーの物語
二人のクルーガーは大学の同期で
二人とも同じ会社に入り正社員になった。
それが世界の覇者4だ。
それから30年後、
ドイツのクルーガーは大出世し社長になった。
アメリカのクルーガーはいつも原子炉がある都市を守って極貧生活をしている。
これが現代の格差です。
残り物
世界の覇者4では3では弱かったクズネツォフやマッカーサー等が強くなっているのに対し前より弱くなった将軍がいる。
そう、ブラッドレー将軍である、理由は以下の通り。
1.勲章が高い、正直レープやネノネン、ブラウヒッチュを買った方がいい。
2.万能タイプよりも一点集中タイプの方が強い。
3.何よりスキルが貧弱、微妙。
色々な将軍が強くなっているの対し、前作から見栄えが変わらない将軍ブラッドレー、そんな彼をどうか買ってあげて下さい。
詳細は、ブラッドレーへ。
ブロンズ最弱
ブロンズ最弱であり、それ故全将軍中最弱である栗林忠道のこと。
機動力が低く、所持スキルが微妙、ブロンズ将軍のためスキル追加ができない、と悲惨なことになっている。
アップデートで配布歩兵将軍が追加されたが、このウェインライトにすら劣ってしまう……
アイゼン(藍染)
アイゼンハワーの略称。史実での彼の通称はアイク(Ike)であるが、課金将軍にも関わらずあまりに使えない性能ゆえに揶揄されてこう呼ばれることがある。
「一体いつから、課金将軍が有能だと錯覚していた?」。特にマンシュタインとジューコフが、戦車と火砲で最強クラスの強さを誇ったため、「海空」兼任のアイゼンハワーはやたら弱く見えてしまった。
長らく「奴は課金将軍の中でも最弱...」な扱いを受けていた彼だが、専属称号により唯一無二の性能を持った。精鋭部隊に乗せると、射程が+1されるという効果を持つ。
ゲイ♂マン
現代シナリオでは敵将軍として登場。イカしたグラサンと帽子を携え「キリッ」とした顔を持つ。
インパクト抜群の名前から一部でネタにされている。
彼は敵ながら「高レベルの流言もち」で、タイタン戦車3段積みに乗っており、目標なことが多いため非常に厄介(異常に硬いイメージがある)。
冷戦の敵チモシェンコがタイタン戦車に乗っている、と思えば大体あってる。
特にそれが印象的なのは現代困難1で、彼は上陸部隊と海軍でフルボッコにしても3、4ターンもかかる。
オズボーン、ウィリアムズ、コールソンの三強はもちろんだが、彼にも十分気をつけよう。
現代困難9では放送塔にこもっているので、厄介度が増している。
征服では何故かミサイル巡洋艦に乗っている。黒蠍の起源の序盤では普通に主役を張っている。
再突撃キラー
テロリスト唯一の日本人将軍である盛田一夫のこと。歩兵だからあまり目立たないが、姿隠しの達人をやたら発動させて地味に耐えるので、厄介。
彼自体の反撃も結構痛いので、重戦車のアウトレンジ攻撃で倒そう。
グデーリアンあたりを差し向ければ倒しやすいが、彼の「姿隠しの達人」によるダメージカットが発生すると、重戦車の再攻撃が止まってしまうので注意。彼が討伐目標のステージでは日々プレイヤーを発狂させている。
つまり「戦車将軍の攻撃でワンパンできるだろ」と思って攻撃 → 盛田さんの姿隠し発動 → 再突撃が無効化 → 将軍の再攻撃が強制ストップ、という流れ。
ちなみにこの人、現代4普通には出演していないものの、シナリオの常連なので嫌でも戦うことになる。
征服
征服マップ
本作のメインは第二次世界大戦のため、実際の地図(メルカトル図法、ミラー図法)と比べて、日本とヨーロッパが大きくデフォルメされている。また北緯66度線より北の地域と南回帰線より南の地域は省略されている。(デフォルメされているためあくまで目安。)これのせいでオーストラリアは首都が再現されないのが通例と化している。
枢軸スペイン
このゲーム、征服の大戦期だと普通にスペインが参戦している。
史実では独伊よりの中立であり、参戦はしていないので、テストで間違えないように。
なお、ジブラルタルは英軍から強奪したのか、再現されていない。
(ちなみにスペインは海外領のモロッコにいた兵の方が本国よりも練度が高かった。代表的な人物がフランコである)
このせいで1939フランスはドーバー海峡方面以外、敵だらけなせいであっという間に退場する。
ちなみに征服の1939、1943では連合軍の逆襲がアコルーニャから始まることが多い。ノルマンディーとは何だったのか。
赤の津波
ソ連や中共の凄まじい物量戦術を指す。
特に挑戦征服1943のソ連赤軍の攻勢はすさまじく、ドイツ国防軍があっという間にやられ、集団ヘイトを買うと最強クラスの将軍でも即死か瀕死になる。
1950の方は欧州・アジア・中東方面のNATOがズタボロになっている。
北方遠征
征服の中盤から終盤、同盟国の部隊が北極周辺へ進軍する現象。冬将軍で死ぬだろとか言ってはいけない。
こうなると友軍はほぼ役に立たず、自力で攻略していくしかない。
ちなみにカナダでプレイしてこれが出るともろに食らう。
シベリア、北欧を有している陣営(枢軸やワルシャワ条約機構)で特に起こりやすい。
イスパニア上陸作戦
ノルマンディー上陸作戦に代わって行われるアメリカ陸軍のア・コルーニャへの上陸作戦。
1943では大抵アーノルド君は死ぬ。合掌。
なお、しれっとカナダが勢力拡張していることもある。
フジツボ
1939連合国プレイ時に、日本の帝国海軍がアメリカ西海岸にびっちり張り付いている様子。なぜか日本軍は陸戦隊を送らず、都市の占領を行わない。
とんでもない量が張り付いているので、ミサイルや爆撃で港に停泊している船だけを攻撃していくと楽。
前線崩壊
征服で友軍がボロカスに負けて、前線が崩壊して分割占領されたり、自軍が詰みの状態に陥ること。
特に日本とソ連(とりわけソ連)。
ありとあらゆる国が都市を占領するため分割占領しているみたいになる。
これをうまく利用するとブラジル領モスクワとか、メキシコ領東京とかができたりする。
物量戦術
征服にて、AIが際限無く低ランクの火砲や歩兵などの雑魚部隊部隊を増殖させ続ける現象。米ソに限らず、ありとあらゆる敵対国家がこれをやる。
恐らく、資源を貯めるということを知らず、1ターンで使い切るので重戦車などを作れないので仕方なく...といった感じだろう。AIは何故か全ての都市で均等に部隊を生産しようとするのでそれも資源分散に繋がっている。
数は多いが烏合の衆なので戦車の再突撃で蹴散らそう。
補給
征服にて、AIが将軍付きの部隊を途中で進軍停止させ放置する現象。
都市に駐留している将軍は回復しきると動き出すことも。
将軍の栄光時代からこんな感じです。
そのため都市を友軍に譲る意味はあんまりない。
港無断奪取
征服1939でアメリカがキューバやメキシコ、チリの港をしれっと占領する現象。
イタリアやスペインが行うこともある。
征服で「クリアできないのはなんで?」と思ったら優先的に探してみよう。
1950ではイタリアの港が標的になる。ただし、これはイタリアに宣戦布告することで、イタリアがそこから駆逐艦を生産することで妨害することができる。中立国は宣戦布告しても近づかなければ攻撃されることはないので、敵がその港から延々と海軍を生産するようならあえて宣戦布告するのも一手。
鬼畜国家
周囲が強力な敵だらけで直ぐに滅びる国家。クリアが非常に難しい
| 征服 | 年代 | 国家 |
|---|---|---|
| 普通 | 1939 | ユーゴスラビア、タイ、デンマーク、オランダ、ベルギー、ギリシャ、ポーランド、ノルウェー |
| 1943 | タイ | |
| 1950 | キューバ、タイ、スウェーデン、ノルウェー、デンマーク、韓国、中華民国、トルコ、ギリシャ | |
| 1980 | 西ドイツ、中国 | |
| 挑戦 | 1939 | ユーゴスラビア、タイ、デンマーク、ギリシャ、ポーランド、ノルウェー |
| 1943 | フィンランド、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリア、タイ | |
| 1950 | タイ、トルコ、イラン、デンマーク、ギリシャ、韓国、中華民国 |
無防備中立国家
その名の通り中立国である。スイスやコロンビアなど永世中立国や、インドのようになぜか1950で中立国と化した国もある。
参戦していないのにロケット砲の範囲攻撃や核の爆風で削られてることも。彼らに限らず他の中立国にも言えることだが、何故か敵扱いなので挟まれると士気が下がる(挟んでも士気が下がる)。
上記のロケット砲や核の性質を使って中立国の落としやすそうなレベルの低い都市付近に敵をおびき寄せ都市が範囲内に収まるようにして攻撃すれば宣戦布告無しで無理やり占領することも出来る。
余談だが、挑戦征服の実装により中立国を味方として参戦させることが出来るようになった。これによって、ペルーやリベリアなど今まで不明だった国家の色も判明した。
ムンバイ
インドの大都市のひとつ。なぜか1939征服マップでは都市レベルIVなのに1943では都市レベルIIに「格下げ」されてる。
他の都市が重工業化されてるから相対評価でランキングが落ちたのか、史実のイギリスの状況(主に財政的な面)を考慮して格下げしたのかは不明。
インドは国家レベル☆2と大戦期の征服マップにしては結構高い評価を受けている。新旧五大国を除いて☆2なのはルーマニア(1939限定)とスペイン、カナダ、オーストラリアくらい。1980では☆1になるものの周回はしやすい。
道路
ベネルクス三国のこと。
今作ではルクセンブルクがないためベルギーとオランダのことをさす。
史実通り仲良くドイツに蹂躙される。オランダは港があるのもあって降伏こそ長引くがベルギーは文字通り瞬殺。
冷戦期のソ連に対しても蹂躙されることが多い。
この2国の征服プレイはハード。
Easy Techが公式に1939ベルギー征服タイムアタックを開催したことがあるため、ベルギーについては盛り上がった時期があった。
...オランダは知らん。ちなみに、前作ではオランダ「限定」の「小規模」海上油田が存在した。扱いひでえ。
なお、今作も蘭印(オランダ領インドネシア)は存在しない。すべてイギリスがおいしくいただきました
一応、申し訳程度に前作の1950では東南アジアに一個だけオランダの拠点があったが今作ではそれすらもない。
…はずだったが挑戦征服ではベルギー領コンゴや蘭印が実装され、ベネルクスファンは大歓喜した。
オランダのウィンケルマンは冷戦ではそこそこでてくるけどね。実力はお察し。
中共
共産党の方の中国の略。青天白日旗の方ではないので注意。
今作でも香港はイギリスから強奪デフォルトで持っている模様(こうでもしないと、香港周辺の広大な領土もイギリス領になっちゃうからね。仕方ないね)。
1950から本格参戦するが、前作同様とんでもない物量で韓国と台湾、日本を蹂躙し人民解放軍の歩兵将軍も強力で、陸上では軽く無双する。
ただし海軍は弱くアメリカや日本の海軍にバタバタと輸送艦が倒されている。それゆえすぐに力を使い切り、気づいたらあっちこっち上陸されている。
1980では一転して地味な存在となり現代シナリオでは5大国なのに唯一、主役どころか出演すらない。
ウィリアムズにやられたのだろうか...
中華民国
1939では北京が健在で南京も無事という史実をガン無視してる領土なのは前作どおり(盧溝橋事件?ナニソレ)。北京にいる人はクッソ硬い。延安にいる八路軍はニートしてる(史実再現..?)。
1943では,大日本帝国に北京、上海、南京を取られ、前作よりは領域が史実再現されている。香港は?とか言っちゃいけない。
まあ、まともに再現しようとすると中華民国の資源が足りなさ過ぎ+日本が強くなりすぎで、すぐに日本に倒されるから調整をいれたのだろう。
1950では国共内戦の結果追い出され、台湾しか保持していない。前作では一都市だけ大陸に拠点を持っていたが今作ではボッシュートされている。
1950中華民国プレイは難しいので腕試しにどうぞ。
韓国
冷戦での瞬殺国家。今作で「も」該当。米軍がいないのでしょうがないけども。
ただ、覇者3のときは核兵器やらなんやら撃ち込まれてソウルが一瞬で火の海にされたり,とんでもないソ連と中国の物量を相手にせねばならない孤立無援の地獄だったが、今作は将軍でスピードプレイしていけばクリアが前作「よりは」簡単になってる。代わりにキューバとユーゴの難易度が上がった。
シナリオ朝鮮戦争にいるはいるが存在感はない。
挑戦征服1950では遂に在韓米軍としてマッカーサーらが配置されているが、共々赤い津波にやられる。こちらはクリア難易度がかなり高い。
キューバ
征服マップではやったら細い島。何気にハイチを併合している。
1950で周りが敵だらけでヘイトを買いまくっている国。プレイヤーが入るとスペインやポルトガルはソ連そっちのけでキューバに来る。
攻略を工夫しないと将軍最大強化でもクリアできない。前作より明らかに難しくなってるので注意されたし。
1980はというと、コールソンとコーティクに狙われる。これまた不憫な立地である。アメリカも頼りにならない
メキシコ
タコス。
1950の☆1周回お勧め国家に出世。
カマーチョさんは今作も健在です。クソ雑魚であるが故の愛されっぷり。
しれっとメキシコ以外の中米諸国をすべて併合しているのも前作通り。
前作では太平洋側に小島があったが今作ではなくなっている。
1950で敵AIになったときは、イベリア半島兄弟および南米のブラジルと共にプレイヤーにとんでもない量の軍を差し向けてくる。
また、前作の現代シナリオ2の主役だったが今作では霊圧そのものが消滅。
コロンビア
前作同様、一貫して中立国。
今作でもボゴタしか拠点を持っていないうえに、現代の南米の存在価値(シナリオでは大本営があるらしいけど)が薄いので目立たない。
挑戦征服では資金提供して参戦させることが出来る。
ヘタリア
ヘタリアとは史実だとヘタレのイタリアを指すが、今作では敵に回ると厄介すぎる。
1943連合国プレイ時イタリアが重戦車を大量生産してくる。...工業力がないっていう史実の設定はいずこへ....
さらに敵将軍が向かってくることもあるのでなおさらメンドクサイ。
ケルンを取ってミサイル乱打で制圧していったほうがいい。
1939でもイタリアの拡張には注意しよう。
ヨーロッパの悲しき中立国
征服1950で領土に入られまくって、可哀想なことにヨーロッパでの主戦場となるドイツ(とイタリアの)こと。ドイツは東西統一されており、国名や国旗的には西ドイツである。
イタリアと合わせてNATO側で参戦しそうなものだが、なぜが霊圧が消えている。西ドイツは東ドイツが関わっているとして、なぜイタリアは参戦しなかったのか?ヘタリア
ちなみに、西ドイツはチェコスロバキアとオーストリアを併合し、東ドイツもその存在を消されていて完全体である。将軍も旧ナチス時代の将校が占めており、これは最早、新生ナチス・ドイツといっても過言ではないだろう。オーストリアはともかく、本来WTO方のチェコスロバキアが抹消されているのはなかなかに重大である。
ドイツはベルリンの壁崩壊イベントと同時に統一ドイツとしてNATO側で参戦する。北海にはデーニッツやレーダー艦隊が鎮座しており、初期将軍にはルントシュテットやハルトマンが追加。リストやアルニム、シュトゥデントといった将軍を軒並み精鋭部隊で繰り出す。ガチで第四帝国やんけ…欧州戦線を膠着させたり、西ドイツ主体でソ連軍を撃滅したりする。
東ドイツ
挑戦征服1960では東ドイツが分離し、ついに国家として独立した。将軍もパウルスやロンメル、レープなどが所属している。
ちなみに今作に登場している将軍の中で、史実で東側に付いたのはパウルスのみである。
征服乱数プレイ
まずは征服の年代を決め、それを乱数にて決めてその国家でプレイすると言う鬼畜プレイ。扱える国家の数を乱数なのでかなりやばい国家に当たることは確実、星三国家の場合はさらに縛りを追加するのも悪くは無いだろう(でた乱数でその年代に書かれている国家を上から下へ数えます)。
http://mpnets.net/rand/index.cgi?do=1&lnum=1&mnum=36&enum=1&snums=1 ←乱数メーカー
征服 各国の面積(ヘクス)
これらは陸地の面積のみで港はカウントしていません。
都市も1ヘクスとして数えています。
| ソビエト連邦 | 860 | カナダ | 447 | アメリカ | 336 |
| フランス | 334 | イギリス | 315 | 中華民国 | 302 |
| イタリア | 154 | インド | 120 | 日本 | 104 |
| スペイン | 104 | ドイツ | 93 | モンゴル | 93 |
| ブラジル | 83 | ポーランド | 69 | メキシコ | 69 |
| サウジアラビア | 47 | エジプト | 46 | イラン | 45 |
| トルコ | 43 | オーストラリア | 29 | ボリビア | 27 |
| コロンビア | 27 | ルーマニア | 26 | タイ | 21 |
| イラク | 21 | ペルー | 18 | ベネズエラ | 18 |
| ユーゴスラビア | 16 | ポルトガル | 16 | アルゼンチン | 16 |
| チリ | 15 | リベリア | 15 | キューバ | 11 |
| スウェーデン | 11 | ノルウェー | 8 | デンマーク | 8 |
| ベルギー | 8 | ハンガリー | 8 | オランダ | 7 |
| フィンランド | 7 | ブルガリア | 7 | ギリシャ | 6 |
| スイス | 3 |
| ソビエト連邦 | 755 | ドイツ | 531 | カナダ | 447 |
| アメリカ | 328 | イギリス | 276 | 日本 | 259 |
| 中華民国 | 238 | インド | 120 | モンゴル | 93 |
| エジプト | 93 | イタリア | 90 | サウジアラビア | 86 |
| フランス | 83 | ブラジル | 83 | スペイン | 78 |
| メキシコ | 69 | イラン | 45 | トルコ | 43 |
| オーストラリア | 30 | ボリビア | 27 | コロンビア | 27 |
| ルーマニア | 26 | タイ | 21 | イラク | 21 |
| ペルー | 18 | ベネズエラ | 18 | ポルトガル | 16 |
| アルゼンチン | 16 | チリ | 15 | リベリア | 15 |
| キューバ | 11 | スウェーデン | 11 | ハンガリー | 8 |
| フィンランド | 7 | ブルガリア | 7 | スイス | 3 |
| ソビエト連邦 | 911 | カナダ | 447 | アメリカ | 396 |
| 中国 | 354 | フランス | 339 | イギリス | 261 |
| インド | 120 | スペイン | 104 | モンゴル | 93 |
| 西ドイツ | 87 | サウジアラビア | 86 | ブラジル | 83 |
| ポーランド | 69 | メキシコ | 69 | エジプト | 54 |
| イラン | 45 | オーストラリア | 44 | トルコ | 43 |
| 日本 | 37 | イタリア | 36 | ボリビア | 27 |
| コロンビア | 27 | ルーマニア | 26 | タイ | 21 |
| イラク | 21 | ペルー | 18 | ベネズエラ | 18 |
| ポルトガル | 16 | アルゼンチン | 16 | ユーゴスラビア | 16 |
| チリ | 15 | リベリア | 15 | キューバ | 11 |
| スウェーデン | 11 | ノルウェー | 8 | デンマーク | 8 |
| ベルギー | 8 | ハンガリー | 8 | 朝鮮 | 8 |
| フィンランド | 7 | ブルガリア | 7 | 韓国 | 5 |
| スイス | 3 | 中華民国 | 2 |
| テロリスト | 3095 | ソビエト連邦 | 215 | アメリカ | 142 |
| 中国 | 129 | インド | 63 | 西ドイツ | 49 |
| フランス | 48 | トルコ | 43 | スペイン | 38 |
| エジプト | 38 | イギリス | 34 | イタリア | 32 |
| オーストラリア | 21 | イラク | 21 | タイ | 21 |
| 日本 | 17 | キューバ | 7 |
| ソビエト連邦 | ドイツ | カナダ | |||
| アメリカ | イギリス | 日本 | |||
| 中華民国 | インド | モンゴル | |||
| エジプト | イタリア | サウジアラビア | |||
| フランス | 84 | ブラジル | スペイン | ||
| メキシコ | イラン | 44 | トルコ | 43 | |
| オーストラリア | ボリビア | コロンビア | |||
| ルーマニア | 26 | リベリア | 23 | タイ | 21 |
| イラク | 21 | ペルー | 18 | ベネズエラ | 17 |
| ポルトガル | 16 | アルゼンチン | 16 | チリ | 15 |
| キューバ | 11 | スウェーデン | 11 | ハンガリー | 8 |
| フィンランド | 7 | ブルガリア | 7 | スイス | 3 |
バグ
将軍失踪(Android版で確認)
不具合でGoogle Playにログイン出来なかった時は、タイトル画面からマンシュタインとアイゼンハワーの姿が消える。その影響でメッセの胸から下が無いことも明らかに…
画面表示崩壊
画面表示が崩壊することがある。
発生条件は不明で、筆者は適当にボタンを押しまくっていたらなった。
こうなると戻ることはできず、タスクキルしてやり直すしかない。
パルチザン
征服1950において、空になったデンマーク都市を自軍によって占領した後の様子。この段階でデンマークは降伏している。一応記述しておくと、ある都市を制圧したらその地域の地雷はすべて解除される、それは味方都市が占領される場合も例外ではないのだが、・・・見ての通りデンマーク管轄の地雷は見事に機能している(ちなみに自軍が踏んでも問題ない)。おそらく味方都市占領が即降伏につながったのが原因と思われるが、(というか運営は味方都市を占領するプレイヤーの存在を意識してこのゲームを作ってはいないはず)けなげに地雷5個が抵抗している姿は現地人がパルチザンでも組織してWTOに対して抵抗を続けているのを彷彿とさせる。というか占領した(降伏させた)のはイギリスだからむしろ反英闘争でWTO側につくんじゃないのか・・・。
将軍の階級(色)
征服1939に登場する将軍は名前の背景が青い。また1943の将軍は緑色で1950の将軍は赤色、1980の将軍は紫色をしている。同じ階級でも青→緑→赤→紫の順に強くなっていく。しかし征服の一部の将軍の1943の杜聿明や1950のチトー、1950の孫立人は名前が青く、1950のカマーチョは名前が緑であり、他の将軍より弱い。バグだろうか?
スキル重複
将軍が同じスキルを複数個取得しているバグ。スキルがランダムで割り当てられる侵入で発生することがある。今のところ海軍将軍で、スキルは姿隠しの達人・塹壕でのみ確認。
畑・工場の国籍不変
通常、都市を占領すると周りの畑や工場もまとめて取得できるが、ごくまれに国籍が変わらないことがある。
その場合はユニットを対象の畑や工場に置くと、通常と同じ状態に戻ることが多い。
征服やイベント戦で結構見る。
コメント
- テスト -- 2024-01-23 (火) 01:37:10
- 梅毒まじで可哀想。なんで😭 -- 2024-09-17 (火) 21:43:19
