《バトル》/【状態異常耐性】

Last-modified: 2018-04-23 (月) 16:42:44

【関連項目】
《スキル》/【全状態異常耐性】


魔法系アビリティ「ステータスロック」によってもたらされるプラスステータスの一種で、混乱など戦闘を進める上で不利益となる様々なマイナスステータスを受け付けなくなる状態。
這い寄る混沌のような、複数のマイナスステータスを一度に付与してくるようなエネミーとの戦闘ではあると心強いプラスステータスである。
なお、このプラスステータスの効果は「新たに受けるマイナスステータス」を無効化するだけであり、既にかかっているマイナスステータスを解消することはできない。


1st

昏倒アーマーダウン?スロウダウン?以外のあらゆるマイナスステータスを防止することができる。
昏倒を防止するソウルサバイブか戦闘不能から即時復活するライフガードを併用すれば、高火力攻撃を無防備で喰らわない限り不測の事態に陥ることはまずない。
ただし本作では効果が永続ではなく、効果がいつ切れたのかを把握する手段もないため、過信は禁物。
絶対に効果を切らしたくないならかんぜんなるライブラを装備する方が安全確実。


ステータスロックを魔法として使えるようになるのは外海に行けるようになってからだが、ホワイトローブからミスティックで同様の効果を引き出すことでも代用はできる。

2nd

1st同様に昏倒とパラメータダウン系以外のマイナスステータスを全て防いでくれる。
ただ、ステータスロックを唯一使用できるマリアベルが加入するのが遅く、かんぜんなるライブララスダン?まで手に入らないので、これらの恩恵を実感できる機会は隠しボス戦くらいしかないのが悩み処か。


本作のステータスロックは前作と違って一度に一人にしかかけられない(効果自体は永続する)
また、マリアベル本人はレストアライブホーンを使えないため、使用の際は誰からかけるかという優先順位も意外に大事。

3rd

昏倒が予防可能になり、パラメータダウン系以外のマイナスステータスを全てシャットアウトしてくれるようになった。
効果がステータス変化扱いでないエクスプローダーだけは防げないが、受ける機会自体ほとんどないのであまり気にならないだろう。
シンクロナイザーを戦術に組み込む場合は邪魔になることもあるので、「特定のマイナスステータスにだけは耐性をつけたくない」場合はスキルの方で対処すると善い。


効果ターンは有限に戻ったが、パーマネンスで永続化することが可能。

F

3rd同様、パラメータダウン以外の全マイナスステータスを予防する。
1stよりもステータスロックの解禁が遅い上に、習得には様々な条件をクリアする必要があるものの、混沌の勢力以外にも厄介なマイナスステータス攻撃を仕掛けてくる連中が増えたので、活躍の機会には恵まれている。

XF

本作では「ステータスロック」名義となっている。
効果も過去の作品と違い「戦闘不能予防以外の、パラメータ変化も含めたあらゆるステータス変化系アビリティの効果を無効化する」というものに。
この「あらゆる」というのが曲者で、フラジャイルスロウダウンは勿論、プロテクトクイックインヴォークなどのプラスステータスも効かなくなってしまうという、従来のステータスロックにはなかった欠点を抱えている。
よって、これらの賦活・増強系アビリティを駆使して戦う場合には逆に邪魔者となってしまう。


阻害されるのは原則アビリティによるステータス変化のみで、くじけない心などのスキルやラッキーカードなどのアイテム(装備品・消耗品問わず)の特殊効果によるステータス変化は阻害されない。
ただし、アイテムでも唯一グレートアップルだけはステータスロックの効果によって阻害されてしまう。
上述通り戦闘不能予防もこの効果に阻害されないので、緊急時にリメインを使用する場合でも安心。