《クラス》/【マイトフェンサー】

Last-modified: 2023-11-03 (金) 09:02:57

might:力、腕力

fencer:剣士


4th

ラクウェルのクラス。攻撃力が高いことで有名。
計算式の都合武器の攻撃力数値が他のタイトルを遥かに上回っているのだが、その中でも特に際立った性能を持った武器に恵まれている。
最強武器に至ってはインフレ世界の中でも異彩を放つ2000*1というトンでもぶり。
また努力次第で攻撃力がいくらでも増える武器の存在も有り、最早ゲームバランスを放り投げたような存在である。

  • 4thでの武器の攻撃力はアタックの技定数の設定に用いられる。
    エクイテスの攻撃力2000は他作品での技定数20に相当し、これは他のシリーズの通常攻撃(技定数2)の10倍にもなる。
    ACN値5.00でさらに5倍されることを考えると、いかに桁外れのダメージを叩き出すか想像には難くないだろう。

更に硬い敵真っ向から叩き割れるし飛行敵もジュードほど魔力値が悲惨でないため相棒が稼いだ攻撃アイテムで撃ち落したり、上記のエクイテスを始めとする高ACN武器があればそもそも真っ向から挑むだけでケリがつくことも少なくない。
武器が揃ってくれば通常攻撃が技の威力を上回る為、MPが低いのもあまり気にならなくなる。
と、攻撃面に関しては一切の穴が無い。

物理攻撃が一切通用しない相手と対峙する場合でも、毒HEXを作る毒咬やFPを補充する月光といった搦め手も持ち合わせる。

反面、彼女の高火力っぷりが際立ってくるのは高性能武器が揃う中~後半戦からになる。
ゲーム序盤ではジュードのジョイントストラグル等でも同時期の彗星を上回るダメージを稼げる。
逆に言えば武器さえあればそれなりの以上の威力と役割は確保できるため、ブラックマーケットでは彼女のレベルを率先して下げるプレイスタイルが流行ってるトカないトカ。

一方で攻撃以外はからっきしで、防御・回避の数値こそジュード以上だがHPは最もHPが低い少女に毛の生えた程度の数値かつ抵抗がかなり低く、所持スキルも対応しているのは物理であるため、特に魔法攻撃を受けるとあっさり沈む。
GCグラフをHP寄りに調整することでカバーしたり、逆に減りやすさを利用してレッドゾーンで反撃するといった手もある。

反応も他3人と比較して極端に低く中々順番が回ってこない為、他3人が攻撃役に適さない隠しボス相手では如何にしてラクウェルの行動まで準備しながら耐えぬくか、という耐久レースの様相を呈している。

5th

ラクウェルを模したキャラクターが登場。
彼女の病を治すために奔走することになる。治療が完了するとシューティング・ノヴァが貰える。
相変わらず剣の腕は確かで同行者曰く、本調子であれば百魔獣の王も3(ターン)で片付く、とのこと。

ちなみにこれは誇張でもなんでもなく、エクイテスとシェリフスターを揃え、攻撃前にアタック強化効果を隣接HEXに仕込む等の準備を整えておけば、ラクウェルの手番が来てから三太刀で沈めることも本当にできてしまえる。

*1 次点はXERD_003SSを攻撃一点特化で設定した時の1950。ただしこの数値にした場合ACNは1.00にしかできないため、パラメータは近くてもダメージは数倍の差がつく。