*イギリス RankV 中戦車 Charioteer Mk Ⅶ [#V1_Top]
//↑は国家名 Rank(ローマ数字←半角英字で表記) 機種カテゴリ 機体名(機体アイコンマウスオーバーで表示される詳細版・英語表示)を記載してください。
//例:ドイツ RankII 駆逐戦車 Pz.Kpfw. III Ausf. L
//ただし、ここの車両名に関しては、判りやすいよう日本語表記等を追記しても良いこととします。
//例:ドイツ RankII 駆逐戦車 Pak40/3 auf Sfl.38 Ausf. H マルダーIII H型
#attachref(./War Thunder Mobile_2024-10-08-23-03-14.jpg,100%)
**概要 [#V1-1_Summary]
//↓概要説明は実装時のバージョンや車両特性などを2~3行でコンパクトにまとめること。本格的な解説は【解説 [#V3_Explanation]】にて。
イベント【ACES HIGH】にて実装された軍票ガチャ限定車両。
RankⅤ車両にして[[FV4202]]と同じ主砲が使用可能だが、全体的な防御力はRankⅡの[[アヴェンジャー>Avenger]]と大差ない。
*機体情報(v1.17.1.14) [#A2_Data]
//↑ページ作成時のバージョンを記入して下さい。
**車両性能 [#ja44e731]
|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~項目|~数値|h
|~|BGCOLOR(#FFDDDD):~|
|BGCOLOR(#FFDDDD):~砲塔旋回速度(°/s)|28.6|
|~俯角/仰角(°)|-5/10|
|~リロード速度(秒)&br;(スキルMAX)|6.3|
|~スタビライザー/維持速度(km/h)|無し / - |
|>||
|~車体装甲厚&br;(前/側/後)(mm)|64 / 46 / 33|
|~砲塔装甲厚&br;(前/側/後)(mm)|30 / 30 / 30|
|>||
|~重量(t)|30.0|
|BGCOLOR(#FFDDDD):~エンジン出力(hp)|600|
|~|2,550rpm|
|BGCOLOR(#FFDDDD):~最高速度(km/h)|62/-4|
|~視界(%)|119|
|>||
|~乗員数(人)|3|
**武装 [#V2-4_MainWeapons]
|>|>|>|SIZE(12):CENTER:|c
|>|~名称|~搭載数|~弾薬数|h
|~主砲|84 mm 20pdr OQF Mk.I cannon|1|63|
|~機銃|7.62 mm L3A1 machine gun|1|3600|
**弾薬((爆薬量はTNT換算)) [#V2-5_Shells]
[[''搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く''>搭載武装解説]]
//この項目の表は「搭載武装解説」の各国ページにリンクが張られている各武装のページからデータを引用している。「weapon_dummy」をページ名に置き換えて欲しい。
//データが更新されて古くなっている場合は、大本のページを編集して欲しい。これを編集すると、全てのページにある武装データが一度に更新される。
#include(84 mm 20pdr OQF Mk.I cannon,notitle)
#br
#include(20pdr Shell SS Mk.1,notitle)
//「weapon_dummy」を「搭載武装解説」にある各兵装ページのページ名に置き換えて欲しい。ページが未作成の場合は、テンプレートに従って作成してもらえるとありがたい。
**装備 [#k9ad972e]
|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~設置場所|~装備名|~説明|h
|~車体|外部装甲|後部に20mmの予備履帯|
|~|内部|動力部と搭乗員区画の間に&br;5mmの構造用鋼|
|~砲塔|発煙弾発射機|視界前方に煙幕を張る|
**小隊ツリー [#V2-8_Tree]
|>|SIZE(12):CENTER:|c
|~前車両|''[[COLOR(#4b0082){G6}>G6]]''|
|~次車両|''[[COLOR(#4b0082){Ratel 90}>Ratel 90]]''|
*解説 [#V3_Explanation]
性質としては一言で言ってしまえば『オードナンス 84mm 20ポンド砲を搭載したクロムウェル』と言えよう。装甲面、機動性に関しては[[クロムウェル V>Cromwell V]]をほぼ踏襲している。その分新しく得た火力に関しては圧倒的という他なく、APDSは高初速且つ384mmと非常に高い貫徹力を持ち、[[ティー>Tiger II (Nr.1-50)]][[ガーII>Tiger II]]や[[T95]]等と言った重装甲戦車の正面すらも貫徹可能となっている。ただし搭乗員の減少とクロムウェル車体にこの砲塔を載せた結果、後述する通り''あまりに致命的な弱点''を抱える事となってしまっている。
**特徴 [#b74f5904]
&br;
''【火力】''
RankⅥの[[FV4202]]や[[センチュリオン Action Ⅹ>Centurion Action X]]の主砲とと同等品である84 mm 20pdr OQF Mk.I砲を搭載しており、最大貫徹力は285mmとRankⅤ車両としては規格外の貫徹力を有しており、遭遇する戦車全ての正面装甲を貫徹できるだろう。しかし本車はイギリス戦車毎度の如く炸薬入りの砲弾はHE以外にはないため、弾薬庫や搭乗員等を的確に狙うスキルが要求される。
&br;
''【防御】''
前述の通りそんなものはない。比喩でも何でもなくペラッペラである。
車体は&color(red){''RankI''の[[&color(red){クロムウェル Ⅴ};>Cromwell V]]から変更がない。};それどころか車体機銃が取り外され&color(Silver){いかにも狙ってくれと言わんばかりの};鋳造延鋼板で覆われるようになり、その箇所はたったの32mmしかないためむしろ悪化していると言えよう。砲塔もまた同様にペラペラでたったの30mmしかない。
だがこれらはまだ可愛いものである。まずは本車両の首元をよく見て貰いたい。何か違和感がないだろうか?そう、''ターレットリングが露出している''のである。察しの良い戦車兵はお気づきかもしれないが、これが最大の弱点である。
ターレットリングの装甲値は''14mm''である。なんとここは重機関銃でさっくりと抜けてしまうのだ。7mmクラスであれば問題はないのだが、M2 ブローニングやDShkなど12mmクラスに撃たれたらひとたまりもない。また搭乗員が3名に減っているのがここで響いており、搭乗員3人中2人が砲塔内部に居るため、''首元を12.7mmクラスで一撫でされればもれなくデスを貰うこと''となる。
&br;
''【機動性】''
84mmという大型の砲を搭載したにも関わらず装甲を犠牲にし徹底的に減量を行った結果、重量はその見た目に反して30.0tで済んでいる。出力重量比は38.1 hp/tと戦中の中戦車系統としてみるとかなりの高さを誇っておりストレスを感じることは無いだろう。なお書くまでもないかもしれないが後退速度は相変わらずの-4km/hである。後退の二文字は存在しないと思おう。
&br;
**史実 [#V3-2_History]
#region(クリックで解説)
1950年代初頭イギリス陸軍は王立装甲軍団に新型の20ポンド砲を付与した火力の増強を望んでいた。
というのも、イギリス陸軍が保有していたコメット巡航戦車、チャレンジャー巡航戦車では来るべくソ連戦車(IS-3等)に対する優位性は見いだせず、新型のセンチュリオン主力戦車の本格的な生産ラインが整っていなかったため、仮に有事の際に前線に送れる増援は数はあれど戦中に作られたクロムウェルが大半を占めていたため圧倒的力不足感は否定できなかった。
「じゃあ、これ余ってるし足もあるから改装して20ポンド砲のっけたらええやん」って発想の元にできたのが本車である。
当初クロムウェルの発展型であるチャレンジャーおよび派生型であるアヴェンジャー駆逐戦車が選定されていたが数がなかったため、クロムウェルに変更されている。
この決定に基づき、車体機関銃を撤去したクロムウェルの車体に20ポンド砲を装備した新型砲塔を搭載した暫定的新型車両が開発され、1952年に完成しFV4101の型式番号を与えられた。当初はクロムウェル重対戦車砲(Cromwell Heavy Anti-tank Gun)の呼称が与えられたこの車両は、後にチャリオティア駆逐戦車(Charioteer tank destroyer)もしくは中型戦車チャリオティア(Tank Medium, Charioteer)と称された。
因みにイギリスでは足りないものはあり合わせて作るゲテモノ斬新な発想はイギリスでは普通であり、今回もチャーチル・ガン・キャリアーなどとほぼ同じ理由でできている。
既存の物を改装するだけなので工程としては順調であったが、いざ実用試験すると問題が露呈し始めた。
まず、20ポンドという火力でありながら、当然重量も重たい、しかし機動力は捨てられないので装甲を削るというまるで零戦のような思想で作られたため装甲の薄さは一番に挙げられた
次いで専用の砲塔は、車長用展望塔を持たず、外部視察装置の数が少ない上に配置が不十分で、更に主砲発砲時の発射煙と砲口衝撃波によって巻き上げられる土埃が酷く、砲手席において照準器を覗いている限り周辺視界が取れない。そのため車長は車内で指揮や周囲確認ができないため砲撃戦には車外から出て直接視界で行う必要があった。
乗員も3~4人と少なく、特に装填手は20ポンド砲の手動装填、ラジオの調節、主砲同軸機銃の装弾/不具合発生時の対応とブラック企業顔負けの重労働を強いられた。
更に大型の砲塔でありながら、車体からしたら20ポンド砲なんて規格外の物のため車内に余裕がなく25発しか砲弾が積めなかったため継戦能力は低かった。
総じて、機動性と攻撃力に優れるが、防御力と戦闘継続能力に劣っている車両であり、戦時急造ならばともかく、ある程度の余裕がある状況下で戦力として配備するには予備車両の再利用としても費用対効果が低い、と結論されている。
そのため、当初の予定とは異なり1953年よりイギリスの予備役部隊であるイギリス国防義勇軍部隊だけに配備されて使用された。国防義勇軍での使用期間も短く、1956年より配備部隊からの引き揚げが行われ、順次外国に売却されてオーストリア、フィンランド、ヨルダンとレバノンにて装備、運用された。
#endregion
**小ネタ [#V3-3_Tips]
#region(プラモデル)
日本のフジミ模型の1/44モデルは「イギリス戦車 コマンダー(BRITISH TANK Commander)」の商品名で発売されていた。
#endregion
*外部リンク [#V4_Links]
●[[WarThunder公式英語Wiki>http://wiki.warthunder.com/index.php?title=Centurion_Action_X]]
//↑対応する地上車両のURLを添付。公式英語Wikiトップ→ http://wiki.warthunder.com/
*コメント [#V5_Comments]
&color(Red){''【注意事項】''};
-&color(Red){''荒らし行為''に対しては''スルー''してください。};不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、&color(Red){''荒らし共々BAN''される可能性もあります。};
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