日本 RankVIII 軽戦車 陸上自衛隊 24式装輪装甲戦闘車 | 共通戦術装輪車 歩兵戦闘型 (プロトタイプ) ICV (P) / Common Tactical Wheeled Vehicle, ICV (P)

概要
Update 1.15: “United Front”にて実装された三菱重工が開発したCTWVのIFV型。同時期に実装された16式車体をベースに2023年から運用が開始され、他国IFVと似た性能をしている。
機体情報(v1.17.1.14)
車両性能
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 砲塔旋回速度(°/s) | 75.7 |
| 俯角/仰角(°) | -10/45 |
| 速射速度(発/分) | 200 |
| リロード速度(秒) (スキルMAX) | 10.0 |
| スタビライザー/維持速度(km/h) | 二軸 / 75 |
| 車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 65 / 35 / 20 |
| 砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 20 / 30 / 15 |
| 重量(t) | 26.0 |
| エンジン出力(hp) | 570 |
| 2,100rpm | |
| 最高速度(km/h) | 110/-40 |
| 視界(%) | 112 |
| 乗員数(人) | 3 |
武装
| 名称 | 搭載数 | 弾薬数 | |
|---|---|---|---|
| 主砲 | 30 mm Bushmaster 2 Mk.44 cannon | 1 | 360 |
| 機銃 | 7.62 mm Mk.52 machine gun | 1 | 2000 |
弾薬*1
| 名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
| 30 mm Bushmaster 2 Mk.44 | Default | APDS | 0.19 | - | 1480 | 87 | 86 | 81 | 75 | 70 | 65 |
| MK266 | HEI-T | 0.36 | 54.4 | 1080 | 9 | 8 | 6 | 5 | 3 | 2 | |
| Mk258 | APFSDS | 0.1 | - | 1430 | 116 | 115 | 110 | 104 | 99 | 93 | |
装甲*2
| 分類 | 場所 | 位置 | 対運動弾 | 対化学弾 |
|---|---|---|---|---|
| 複合スクリーン | 車体 | 正面 | 80mm | 190mm |
| 側面 | 40mm | 50mm | ||
| 分類 | 場所 | 位置 | 材料 | 装甲厚 |
| 外部装甲 | 車体 | 正面上部 | 均質圧延鋼装甲 | 5mm |
| 砲塔 | 正面 | 5mm | ||
所有能力
| 分類 | 場所 | 説明 |
|---|---|---|
| 発煙弾発射機 | 砲塔 | 発煙装置を利用して煙幕を展開 所持数8個 消費2個 |
搭乗員機能
| 砲手代行 | 装填手代行 | 操縦手代行 | |
|---|---|---|---|
| 車長 | ◯ | ✕ | ✕ |
迷彩
研究ツリー
| 前車両 | Type 16 (FPS) |
|---|---|
| 次車両 | Type 74 (F) |
解説
特徴
24式装輪戦闘車とも言う。名前の通り去年より運用開始が確認された陸上自衛隊の新型装備。カタツムリよ、一体どこから情報を拾ってきたんだ?
おそらくだが、現在Warthunder Mobileに実装されている中で最も新しい車両。
【火力】
ドイツPUMAやロシアBMP-2Mと同口径の30mm Bushmaster機関砲を所持しており、主砲弾のAPFSDSはBMP-2Mと比べると連射速度で劣るが貫徹力と貫徹後の加害奥行きで優れている。
- 【弾薬性能】
APDS,HEI-T,APFSDSの三種類が使用可能。レア車なので使う砲弾はもう決まっているはずだ。- Mk258(APFSDS)
- 至近距離の垂直貫徹力が116mmのダーツであり、この車両の主砲弾。弾速が1430m/sとMBTの砲弾並みに速く、機関砲では貫徹は厳しいと思える角度でも難なく貫徹してくれる。またその初速から加害奥行きも広く、多少弾薬庫から遠い場所に着弾しても破片が食い込むので、西側戦車を正面からワンパンすることもできる。ただ貫徹力や加害力、また主砲自体の連射速度の低さも相まって走行中の敵の撃破を取り逃すこともしばしば。ちなみに、格上MBTであるZTZ96はそこそこの重装甲が取り柄だったはずなのに、この砲弾に貫通され正面から撃破可能。
- Default(APDS)
- 近距離の垂直貫徹力が87mmのAPDS。Mk258と比べて全てにおいて劣っているため使うことはないだろう。
- MK266(HEI-T)
- こちらもMk258があるため使用機会はほとんどないが、この車両で対空をする際にはAPFSDSよりも敵機へのダメージは大きい、、、使用機会はほとんどないだろう。
- 【砲駆動機構】
限界速度75km/hの2軸スタビライザーを搭載しており、咄嗟撃ち、走り撃ち等で活躍する。また、俯角-10°は地形適応能力の高さを示しており、ハルダウンも得意だ。不自由はないだろう。 - 【装填速度】
弾倉の装填速度は平均的なのだが、問題は一発一発の発射間隔が長いことにある。この連射速度の低さが本社を使いにくくしている原因の一つとも考えられる。敵を素早く撃破したければ、MBTを使っている時のエイム力や弾を当て続けることのできる腕が必要だ。
余談だが、この連射速度はおそらく89式と等しい値に設定されている。それは、まだこの車両の射撃場面が公表されていないためとも考えられる。今後公表された連射性が現在の設定より優れていれば、上方修正される可能性も大いにあるだろう。【防御】
こちらも16式同様の装甲になっているため装輪車両としては硬めだがMBTと比べると頼りない。砲塔正面左側に弾薬ベルトが配置されているためそこを撃たれると高確率で爆散する。車体の砲塔より後ろ側には何も詰まっていないため、フェイントに使うことができ、咄嗟に打たれてもここに被弾すれば損害は極めて軽微となる。[添付]配置弾薬 満載 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 弾薬 *発 *発 *発 *発 *発 *発 *発 *発 *発 *発 *発 【機動性】
これも16式と何ら変わらない。【総評】
優秀な機動力を生かした裏どりが主な戦闘スタイルとなる。ほぼ16式と使い方は同じだが、真正面でMBTと鉢合わせてしまった場合の対応力は彼方よりかける。その代わり側面に回った時の殺傷能力はこちらの方が上なので、どちらを強く感じるかは乗り手の好みに依存する。
史実
小ネタ
外部リンク
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