ドイツ RankⅨ 中戦車 Kampfpanzer-70

概要
アメリカのMBT-70のドイツ版であり、大半の性能は一致しているが自動装填速度の上昇や馬力の向上など、細部に違いが見られる。
機体情報(v1.21.3.27)
必要経費
| 必要研究値(RP) | *** |
|---|---|
| 車輌購入費(SL) | **** |
| レベルMAX(GE) | *** |
| プレミアム化(GE) | 4,860 |
報酬・修理
| SL/RP倍率 | 2.4 |
|---|---|
| 修理費用 | 8 |
車両性能
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 砲塔旋回速度(°/s) | 36.0⇒51.4 |
| 俯角/仰角(°) | -10/20 |
| リロード速度(秒) (自動装填) | 6.0 |
| スタビライザー/維持速度(km/h) | 二軸 / 70 |
| 車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 80 / 46 / 25 |
| 砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 168 / 168 / 35 |
| 重量(t) | 51.7 |
| エンジン出力(hp) | 1,500 |
| 2,600rpm | |
| 最高速度(km/h) | ±70 |
| 視界(%) | 86 |
| 乗員数(人) | 3 |
武装
| 名称 | 搭載数 | 弾薬数 | |
|---|---|---|---|
| 主砲 | 152 mm XM150E5 gun/launcher | 1 | 48 |
| 機銃 | 20 mm Rh202 cannon | 1 | 2000 |
| 機銃 | 7.62 mm M73 machine gun | 1 | 6,000 |
弾薬*1
| 名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | ||||||
| 152 mm XM105E6 | M409A1 | HEATFS | 18.9 | 3.73 | 682 | 380 | ||||
| XM578E1 | APFSDS | 3.79 | - | 1509 | 285 | 281 | 270 | 254 | 239 | |
発煙弾
| 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 範囲 (m) | 発動 時間 (秒) | 継続 時間 (s) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 距離10~1500m | ||||||||||||
| XM410E1 | Smoke | 18.9 | 50 | 21 | 5 | 30 | 754 | - | ||||
| 名称 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||||
| 20 mm Ru202 | HEI-T*/HVAP-T | 0.13 | 11.05 | 1100 | 57 | 52 | 37 | 24 | 15 | 10 |
弾種
| 名称 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||
| HEFI-T* | 0.13 | 11.05 | 1100 | 7 | 6 | 5 | 3 | 3 | 3 |
| HVAP-T | 0.11 | - | 1100 | 57 | 52 | 37 | 24 | 15 | 10 |
装甲*4
| 分類 | 場所 | 位置 | 対運動弾 | 対化学弾 |
|---|---|---|---|---|
| 多重空間装甲 | 車体 | 正面と側面 | 54~162mm | 72~315mm |
| 砲塔 | 全周 | 40~250mm | 48~380mm | |
| 分類 | 場所 | 位置 | 材料 | 装甲厚 |
| 内部装甲 | 搭乗員と | 推進部の間 | 均質圧延鋼装甲 | 20mm |
| 搭乗員と | 弾薬の間 | 均質圧延鋼装甲 | 13mm | |
| 搭乗員と | 外部燃料の間 | 均質圧延鋼装甲 | 10mm | |
所有能力
| 分類 | 場所 | 説明 |
|---|---|---|
| 発煙弾発射機 | 砲塔 | 向けた方向に煙幕を展開する 所持数8個 消費2個 |
| リバースギアボックス | 車体 | 前進・後進を同じ速度で移動可能 |
搭乗員機能*5
| 砲手代行 | 装填手代行 | 操縦手代行 | |
|---|---|---|---|
| 車長 | ◯ | ✕ | ✕ |
研究ツリー
| 前車両 | M48A2 G A2 |
|---|---|
| 次車両 | Leopard 2K |
解説
特徴
【火力】
主武装の152mm XM150E5ガン/ランチャーはATGMとAPFSDS/HEAT/Smokeを発射可能。装填速度は自動装填装置により乗員人数に関わらず6.0秒固定。
複合装甲・爆発反応装甲相手にはミサイルやHEATでの有効弾が望めないため、APFSDSが使用できるレベルへ早急に上げるべきだろう。なお、152mm砲という大口径ではあるが加害力が特段高いというわけではない(近代戦車の砲弾は砲身直径と同等の直径の弾を射出するわけではなくそれよりももっと細いものを撃つのである)。
実際、使用可能なAPFSDS(XM578E1)はL7砲のDM33等より砲弾重量が小さく、貫徹力も低いため加害力はかなり低い。
また、1509m/sと高初速ではあるものの最大貫徹力は300mm未満であり、格下車両に防がれる事も少なくない。
そして今までのアメリカ車両には無かった20mm Rh 202機関砲が搭載されており、搭載されている物はレオパルト 2Kと同じ物を搭載していて、最大貫徹力は57mmあるので軽装甲車両などは簡単に撃破することができる。
【防御力】
薄い。
前車のレオパルト 2Kと同様に複合装甲ではなく空間装甲を利用している。実はこのコンセプトは第二次世界大戦の頃から使用されており、それは今日の現代の戦車にも使用されていたりする。
空間装甲は、HEATやATGMの様な成形炸薬弾に対して効果発揮する。しかしタンデム弾頭を備えたATGMの前ではこの利点はあまり訳に立たない。また空間装甲を貫徹する為に設計/製造されたHOT-K3S ATGMやBAE Swingfireシステムなどに対してはその効果を発揮する事は無い。ただし、旧式のATGM、HEAT、HE、HESH弾薬に対しては変わらず効果を発揮する。
またこの車両は当時としては異例な特徴として、砲塔内に搭乗員全員が収容される様に設計されている。自動装填装置のおかげで装填手は不要となり、車高を低くする為に操縦手は砲手と車長とともに砲塔の近くに配置されている。しかしこの試みはWTMではデメリットとなる可能性があり、砲塔内を撃たれればそのままリスポーン画面に直行する事がある。また砲塔を撃たれて後退しようにも砲塔内にいる操縦手が気絶して後退出来ないということも起こり得るだろう。
また砲塔後部の1次弾薬庫には一見ブローオフパネルの様な物があり、弾薬庫誘爆から搭乗員を守ってくれるのかと思いきや全然そんなことは無く加害がそこまで達すれば高確率で誘爆しリスポーン画面行きになる。
本車は防御対策として、砲塔両側に2つの4連装の外部煙幕発射装置が装備されており、自車または友軍の避難時に活躍する。これらの発射装置は一回の使用につき2個使用する。
【機動力】
同格MBTとしてはトップレベルで、この機動性は本車の持つ最高の武器といっても過言ではない。本車はダイムラーベンツ V-12 ディーゼルエンジンが搭載されており、馬力はMBT-70の1475馬力が僅かに増加して1500馬力で、車体重量は51.7tであり、その結果出力重量比29hp/tという数字を叩き出している。その上リバースギアボックスを装備しているため後退速度ですらこの機動力を発揮できる。
また本車にはほとんどのNATO車両に見られる標準的なNATO製の履帯を装備していて、このNATO製のゴム履帯は他の戦車に見られる全金属製の履帯に比べてオフロードでもオンロードでも優れた牽引力を発揮し、急停止やドリフトによる滑りを最小限に抑える事が出来る。
史実
1960年代の初め、西ドイツとアメリカの間で新型MBTを共同開発しようという動きが起こった。
当時西ドイツ陸軍は装備していた約1,000両のアメリカ製M47、M48戦車の更新用としてレオパルト戦車の後継MBTの開発を計画していたが、アメリカ陸軍もM60戦車の後継MBTの開発計画をスタートさせようとしていた。
戦車の開発には多大なコストが掛かるため、開発コストの低減のために両国は新型MBTを共同開発することを決定し、1963年8月1日に開発協定が締結された。
同年末には両国間の基本仕様もまとまり、細かい調整を行った後の1964年9月から本格的な開発が行われることになった。
この計画は1970年代に配備する新型MBTを共同開発しようというもので、西ドイツでは「Kpz.70」(Kampfpanzer 70)、アメリカでは「MBT70」(Main Battle Tank 70)の名称が与えられることになった。
Kpz.70/MBT70は、西ドイツとアメリカの戦車技術の総力を挙げて作る当時として世界最高のMBTを目指していた。
特に西ドイツ側はMaK、クラウス・マッファイ、ラインメタル、ヘンシェルなどほぼ全ての戦車関連メーカーがコンソーシアム(共同企業体)を作り、アメリカのジェネラル・モータース社と共に開発作業に当たった。
Kpz.70/MBT70は戦闘重量50t級のMBTで油気圧式サスペンションを備え、主砲は自動装填装置付きの152mmガン・ランチャー、FCS(射撃統制装置)にはレーザー測遠機や赤外線映像システムも組み込まれていた。
さらに副武装として、20mm機関砲が砲塔上に装備されていた。
乗員は3名で、操縦手も含めた全員が砲塔内に入るように設計されていた。
試作車は1966年に完成し、試験と改良が行われた。
しかしKpz.70/MBT70はあまりに高度かつ多様な要求を盛り込み過ぎたため複雑過ぎ、重量過大で技術的、コスト的に問題が生じていた。
1968年にはKpz.70/MBT70の1両当たりの単価は、レオパルト戦車の2倍になることが見込まれた。
それに加えて、西ドイツ側とアメリカ側の要求仕様の相違点が目立つようになってしまった。
このため皮肉なことにKpz.70/MBT70が名称を採ったまさにその年の1970年1月、開発計画は中止されることとなった。
その結果両国は別々に自分の好きなように新型MBTを開発することになり、アメリカではXM815戦車(後のM1エイブラムズ戦車)の、西ドイツではレオパルト2戦車の開発が始められた。
とはいうものの、レオパルト2戦車の開発作業は実はKpz.70/MBT70の正式中止以前に始められていた。
小ネタ
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外部リンク
コメント
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- この子のダーツがZTZ96の側面が貫通しなかった時は目を疑った。チャイナバイアスがあるとはいえ、非貫通はひどい -- 2024-10-04 (金) 17:17:27
- ATGMの装填15秒かからん? -- 2025-01-21 (火) 19:24:07
- 砲塔後部にミサイルは積まれてないからね -- 2025-08-31 (日) 12:44:13
- 面だけは良いMBT筆頭 -- 2025-03-29 (土) 18:52:21
- ゴミすぎるw -- 2025-09-29 (月) 20:06:48
- 折角の自動装填なのに装填手が死ぬと強制蘇生が入って一切動けなくなる。車長が生きてるのに主砲すら撃てねえのかよ。 -- 2025-12-08 (月) 00:48:06
- 設定から乗員の強制治癒オフにできるで -- 2025-12-08 (月) 01:13:28
- どうやるの? -- 2025-12-08 (月) 02:57:39
- まずは設定から操作方法へ、その後戦車の項目に移動すると一番最後ら辺に「クルーの自動回復」ってのがあるからそこから弄れる -- 2025-12-08 (月) 03:31:56
- ありがとう😊 -- 2025-12-09 (火) 13:44:22
- 設定から乗員の強制治癒オフにできるで -- 2025-12-08 (月) 01:13:28
- 空間装甲があるっていうけど、T114とかカエル号のHEATに普通に抜かれるじゃん。 -- 2026-01-08 (木) 01:23:08