イタリア RankⅦ 中戦車 Carro Armato OTO Melara OF-40
概要
Update 1.12 “Hunters Roar”にて実装されたイタリアMBTで、オート・メラーラ社がレオパルト Ⅰ?を参考に新規設計した輸出用戦車であり、ゲーム内の性能も準ずる。
機体情報(v1.17.1.14)
車両性能
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 砲塔旋回速度(°/s) | 32.1 |
| 俯角/仰角(°) | -9/20 |
| リロード速度(秒) (スキルMAX) | 6.7 |
| スタビライザー/維持速度(km/h) | 無し/ - |
| 車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 70 / 35 / 25 |
| 砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 68 / 47 / 30 |
| 重量(t) | 43.0 |
| エンジン出力(hp) | 830 |
| 2,200rpm | |
| 最高速度(km/h) | 66/-26 |
| 視界(%) | 85 |
| 乗員数(人) | 4 |
武装
| 名称 | 搭載数 | 弾薬数 | |
|---|---|---|---|
| 主砲 | 105mm OTO Melara 105/52 cannon | 1 | 61 |
| 機銃 | 7.62 mm FN MAG 60-40 machine gun | 2 | 5500 |
弾薬*1
| 名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | ||||||
| 105 mm OTO Melara 105/52 | M456 | HEATFS | 10.5 | 1.27 | 1174 | 400 | ||||
| M393A2 | HESH | 11.2 | 4.31 | 732 | 127 | |||||
| M392A2 | APDS | 11.2 | 4.31 | 732 | 350 | |||||
発煙弾
| 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 範囲 (m) | 発動 時間 (s) | 継続 時間 (s) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 距離10~1500m | ||||||||||||
| M416 | Smoke | 11.6 | 50 | 16 | 5 | 25 | 732 | - | ||||
所有能力
| 分類 | 場所 | 説明 |
|---|---|---|
| 発煙弾発射機 | 砲塔 | 向けた方向に煙幕を展開する 所持数8個 消費2個 |
迷彩
研究ツリー
| 前車両 | PzH 2000HU |
|---|---|
| 次車両 | AUBL/74 HVG |
解説
特徴
--加筆求む--
【火力】
【防御】
【機動性】
史実
OF-40戦車は、オート・メラーラ社とフィアット社が輸出向けにプライヴェート・ヴェンチャーで共同開発したMBTである。
オート・メラーラ社は1974~83年にかけてイタリア陸軍向けに720両の西ドイツ製レオパルト1戦車をライセンス生産しており、この経験で得たノウハウを活かして1970年代前半に「ライオン」(Lion)と呼ばれる輸出用MBTを開発した。
しかしライオン戦車の実態はレオパルト1戦車をほとんどそのままコピーしたもので、主砲のイギリス製105mmライフル砲L7と合わせてパテントの関係で西ドイツ、イギリスの許可が無ければ売ることができないという問題を抱えていた。
このため、オート・メラーラ社は新たな輸出用MBTを開発することを決めた。
新型MBTの開発にあたって、オート・メラーラ社はフィアット社とチームを組むことにした。
フィアット社は戦前は戦車の開発経験があり戦後は自動車メーカーとして有名な会社であり、戦車とは違うものの車両に関するノウハウを持っていた。
自身が武器メーカーとして多大なノウハウを持つオート・メラーラ社は砲塔および車体全体の設計と生産を担当し、フィアット社はパワープラントの設計と生産を担当するということになった。
新型MBTの実際の設計作業は1977年に開始され、最初の試作車は1980年に完成した。
本車は「OF-40」と呼ばれることになったが、これはオート・メラーラ(OTO Melara)社の頭文字の”O”、フィアット(Fiat)社の頭文字の”F”に40t級の戦車を意味する”40”を足したものである。
なお後にOF-40戦車の改良型が作られたため最初の生産型をOF-40 Mk.I、改良型をMk.Ⅱと呼ぶようになった。
本車はイタリアのオートメラーラ社とフィアット社が共同開発した輸出用戦車である。
部品を当時ライセンス生産していたレオパルト A1A1?、A2やA5?から流用し設計された。
OTO MelaraとFIATの40t級戦車だということでO(オートメラーラ)F(フィアット)-40(t級戦車)、OF-40と名付けられた。
主砲はロイヤルオードナンスL7とほぼおなじOTO Melara105/52が採用され、エンジンはレオパルト Ⅰ?と同じMB838 CaM-500水冷ディーゼルエンジンを搭載していた
Leopard 1に比べ直線的なデザインが特徴
小ネタ
本車はイタリアが開発した───がイタリア本国ではレオパルト 1A2やレオパルト 1A5が採用され、本車が採用されることは無かった(まあ輸出用戦車だから仕方なくはあるが)
しかし肝心な輸出もアラブ首長国連邦がMk.1を18両、Mk.2(本車)を18両、OF-40戦車回収車を3両の形39両と不発に終わってしまうそもそもレオパルト1導入した方がサポートがいいんだよ
しかし本車の設計経験は後のアリエテの設計時に活かされることとなり無駄では無かった。
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- Wiki内のAPDSの貫徹力全距離同じなの笑う -- 2025-12-12 (金) 08:39:43
