スウェーデン RankIX 中戦車 Stridsvagn 105
概要
Strv 104の強化型であり、より優れたAPFSDS弾とわずかに優れた機動性を備えている。
車両情報(v1.3.0.20)
必要経費
| 必要小隊レベル | 5 |
|---|
車両性能
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 砲塔旋回速度(°/s) | 20.0⇒28.6 |
| 俯角/仰角(°) | -10/15 |
| リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX) | 8.7⇒6.7 |
| スタビライザー/維持速度(km/h) | 二軸 / 53 |
| 車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 76 / 50 /32 |
| 砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 152/ 89 / 89 |
| 重量(t) | 56.0 |
| エンジン出力(hp) | 900 |
| 2,400rpm | |
| 最高速度(km/h) | 53/-9 |
| 視界(%) | 119 |
| 乗員数(人) | 4 |
武装
| 名称 | 搭載数 | 弾薬数 | |
|---|---|---|---|
| 主砲 | 105 mm kan Strv 101 cannon | 1 | 48 |
| 機銃 | 7.62 mm ksp 39 C machine gun | 2 | 4250 |
弾薬*1
| 名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | ||||||
| 105 mm kan Strv 101 | slpprj m/80 | APFSDS | 4.2 | - | 1452 | 337 | 335 | 330 | 322 | 314 |
| slspgr m/61 | HESH | 11.4 | 3.15 | 720 | 127 | |||||
| slsgr m/61A | HE | 14.4 | 1.83 | 680 | 23 | |||||
| slpprj m/90c | APFSDS | 4.4 | - | 1455 | 430 | 427 | 420 | 409 | 400 | |
装備
| 設置場所 | 装備名 | 説明 |
|---|---|---|
| 車体 | ブレイザー 爆発反応装甲 | 爆発反応装甲:50mm 運動エネルギー弾耐性:5mm 化学エネルギー弾耐性:260mm |
| 外部装甲 | 正面に30mmの高硬度延鋼装甲 | |
| 背面に20mmの履帯装甲 | ||
| 側面に6mmの均質圧延鋼装甲 | ||
| 砲塔 | 発煙弾発射機 | 視界前方に煙幕を張る |
| ブレイザー 爆発反応装甲 | 爆発反応装甲:50mm 運動エネルギー弾耐性:5mm 化学エネルギー弾耐性:260mm | |
| 外部装甲 | 側面に4mmの構造用鋼 | |
| 主砲 | 二軸スタビライザー | 移動中の砲の垂直と水平方向への揺れを軽減 |
搭乗員
| 搭乗員名 | 説明 |
|---|---|
| 車長 | 砲手が気絶した際に砲手の役割を代行する |
小隊ツリー
| 前車両 | CV 90105 XC-8 |
|---|---|
| 次車両 | Strf 9040B |
解説
特徴
【火力】
Strv 105はセンチュリオンMk.10をベースにしたStrv 104の改良型であり、m/90C(APFSDS)というドイツのDM63と同性能の砲弾が使用可能となっており、同格車両を車体正面から貫徹する事ができる。
m/90c(APFSDS)は遠距離から敵を貫通するのに十分な貫徹力があり、装甲は他の敵に対してそれほど強力ではないため、敵に見えない位置から狙撃するのが良い。
移動中は遮蔽物に身を隠しながら周りを良く見るのがいいだろう。
【防御】
このRank帯では装甲は殆ど役に立たないと言っていい。装甲について特筆すべき唯一の点は、正面は大半の機関砲からの攻撃に耐えられることと、正面から見ると26個のブレイザー爆発反応装甲により化学エネルギー弾から搭乗員を守れる事にある。しかし、これらの装備は砲弾の命中により損耗するため、連続で射撃されると防御力は当然のように減少する。また、APFSDSには大した効果を発揮しないので、やはり遮蔽物を活かした戦いが求められる。またStrv 104とは違い、砲塔右側に使用不可能な砲手用の熱線映像装置が取り付けられた為に、大きな隙間が発生していることに注意してほしい。ただし、砲塔に正面から撃たれた場合は、複雑な装甲配置により砲弾の破片の発生の抑える事が出来るので、車体から撃たれた場合とは異なり搭乗員が生き残る可能性が高くなる。
【機動性】
Strv 104からエンジン性能は強化されているがギア数が6から5になっており、実質的な変化はない。またエンジン性能の強化といっても他の西側第2世代MBTと比較するとその差は歴然であり、AMX-32(105)?や◎レオパルト 1A5?などの車両には機動力の点で確実に遅れを取っている。
史実
1980年代後半、スウェーデン国防物資管理局(FMV)は、1990年代の戦場のためにセンチュリオンとSタンクの当時の装甲部隊の寿命を延ばす可能性を調査した。
これは、機甲旅団のための近代的なMBTの開発または調達が2000年代初頭まで完了する可能性が低いことから必要とされた。しかしながら、この研究の主目的は、機械化旅団に更新された二線級の戦車を提供することだった。
2つのプロジェクトがこれから生まれた。1つはStrv 103Dとして知られるアップグレード版Sタンクで、もう1つはStrv 105として知られる更新されたセンチュリオンである。Strv 103D用にいくつかのテスト車両が製造され、Strv 105のプロトタイプも1台製造された。Strv 105は多くの点でアップグレードされたstrv 104であった。戦車はstrv104と同じく追加装甲と改良型のエンジンデッキを持っていたが、strv104よりも機動力と夜間戦闘能力はさらに向上した。
Strv 104 と比較した変更点:
機動性を向上させるために、Strv 105試作車には900馬力を生産できる改良されたトランスミッションとエンジンパックが装備された。さらに試作車は転輪の可動域が大きくなった改良型サスペンションを導入したが、これによってサイドスカートは短縮することとなった。これらの改良により、車両は50 kph以上の最高速度を得た。
試作機の正確な重量は不明であるが、サーマルカメラとドライバーハッチを追加するため砲塔と車体右側のERAを取り外しており、重量増はある程度相殺されていると見られ、Strv 104の54トンを大幅に上回る重量が増加した可能性は低い。
機動性の向上に加えて、車両の戦闘力を高めるため、いくつかの改善が試みられた。これには、Strv 101で使用されたような砲塔バスケットの導入、電気旋回式でハンターキラー機能を備えたコマンダーキューポラの追加、車長も照準射撃に使える砲手用第2世代のサーマル照準器の導入、移動中の射撃時の精度向上のためのガンスタビライザーのさらなる改善などである。
その他の変更には、ドライバー用ペリスコープを改良した新しいハッチが含まれるが、これは一部のERAパネルの取り外しが必要だった。Strv 105が生産されていたら、後期のStrv 104と同じ弾薬を発射していただろうが、これには1990年にSlpprj m/90Cという名称でスウェーデン軍に導入されたイスラエルのM426 105mm APFSDS弾が含まれている。
結末:
比較的少数の戦車でしか生産されなかったstrv 104とは異なり、strv 105はすべてのStrv 104およびStrv 102r戦車の新しいアップグレード標準になることを意図していました。また、このアップグレードはStrv 101rでもStrv 106という名称で実施されたと推測されている。
最終的に両方のプロジェクト(strv 103DとStrv 105)は、スウェーデン国防物資管理局が装甲旅団のためのStrv 122の取得の一環として機械化旅団のためにレオパルド2A4(Strv 121)をリースする合意に達した後、90年代初頭にキャンセルされた。1台のStrv 105試作車は、アルセナーレン戦車博物館の保管庫に今も保管されている。
小ネタ
外部リンク
コメント
【注意事項】
- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
- 主砲弾の性能表、説明がDM33と同性能って書いてあるけど、DM63と同じになってる どっちが正しいん? -- 2024-09-23 (月) 21:09:17
- 33の方やと思う、確か63はもっと貫徹力があったはずやし -- 2024-10-10 (木) 23:35:16
- 何気にこいつが貫徹430mmの砲弾持ってるって知らない奴が多くて、どんどんカモになってくれて楽しい。 -- 2024-10-12 (土) 09:25:37
- T-72M1と交換して…機動力ゴミだし柔らかいしでランク相応なのが貫徹しかなくて悲C -- 2025-03-27 (木) 15:49:37
- 貫徹あるだけマシだと思え。ヴェクストラを見てみろ。貫徹すらもない産廃だぞ! -- 2025-03-27 (木) 16:48:56

