U-SH 405

スウェーデン RankⅦ 軽戦車 Landsverk U-SH 405

概要

Update 1.10.0.93 “Steel Punch”にて実装された、1950年代後半にダイムラー・ベンツ社との共同開発のもと誕生したスウェーデンの軽戦車。18連射の81mm ロケットランチャーを2基搭載していたが、1両の試作車のみで計画は廃棄された。

車両情報(v1.63)

車両性能

武装

弾薬*1

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搭乗員

小隊ツリー

解説

特徴

【火力】
なんと言っても330mm貫徹のHEATを18連射可能な点にある。砲塔左右に2基のランチャーを搭載し、片側9発のロケットを0.4秒の間隔での連射可能*2。
しかし左のランチャーが主砲扱い、右は副砲扱いなので発射の際はボタンが2種類あり、右側は少々使いにくい。また、連射するとすぐに弾が尽き、再補充には1分を要する。Mobileではロケットやミサイルは拠点に入らずとも補給できるのはせめてもの救いである。

加えてロケットである都合上、弾速は820m/sと遅く弾道も少し山なりになる上に、命中地点のアシストが無いため遠距離は難しい。
敵との距離を見てメモリ合わせようにも撃つ手間が発生するため、早撃勝負で勝つのはほぼ不可能である。

【防御】
見た目の通り皆無である。
一番厚い正面でも10mm、側面は8mmであるため12.7mmはおろか7.62mm機銃に貫徹を許されるので注意が必要である。
また、ロケットの搭載位置は剥き出しの弾倉であるため、航空機の銃撃を受けると誘爆する事も珍しくない。
それなら車体を撃たされても生き残れそう……と思ってしまうが、
実際には狭い車内に乗員が2名しかいないため、被弾=死である。
しかし、車体が小さいため相手が外すことも多く、絶えず動き回る事でしぶとく生き残ることも不可能では無い。

【機動性】
他の装輪装甲車に比べると加速が鈍く登坂能力も低いが、整地上では同格の装軌車に比べて機動力でのアドバンテージを十分に取れる。一方で装輪車共通の問題として不整地や川などの水上では大幅に機動力が落ちる他、旋回する際は必ず前進or後進中でなければならず、その場で旋回できないため攻撃態勢を整えるのに時間がかかることに注意する必要がある。
特にMobile版では操作に癖があるため、慣れるまでは使いにくく感じることだろう。

【総評】
攻撃力と機動力に重きを置いた癖の強い車両である。
遠距離射撃には不向きなため、装輪装甲車の機動力を活かして待ち伏せや一撃離脱を駆除して相手の側面に回り込むなどの戦術が最適だろう。航空機や支援砲撃に気を付けつつ、積極的な裏どりを心掛けよう。

史実

小ネタ

外部リンク

●WarThunder公式英語Wiki

●公式Devログ

●インターネット百科事典ウィキペディア

コメント

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