スウェーデン RankVII 中戦車 Stridsvagn 103A
概要
通常ツリーのRankⅧにいるStrv 103CからAPFSDSと車体正面のスラットアーマーと側面のジェリカンを消してRankⅦに落とした車両。
車両情報(v1.15.1.29)
車両性能
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 砲塔旋回速度(°/s) | 42.9⇒8.6 |
| 俯角/仰角(°) | -10/12 |
| リロード速度(秒) (自動装填) | 4.0 |
| スタビライザー/維持速度(km/h) | 無し / - |
| 車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 40 / 30 / 30 |
| 砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 0 / 0 / 0 |
| 重量(t) | 36.9 |
| エンジン出力(hp) | 540 |
| 3,600rpm | |
| 最高速度(km/h) | 55/-48 |
| 視界(%) | 72 |
| 乗員数(人) | 3 |
武装
| 名称 | 搭載数 | 弾薬数 | |
|---|---|---|---|
| 主砲 | 105 mm L74 cannon | 1 | 50 |
| 機銃 | 7.62 mm ksp 58 machine gun | 3 | 2500 |
弾薬*1
| 名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | ||||||
| 105 mm L74 | slpprj m/61 | APDS | 4.0 | - | 1500 | 358 | 355 | 341 | 324 | 308 |
| slpprj m/66 | APDS | 4.53 | - | 1450 | 272 | 269 | 258 | 246 | 233 | |
| slsgr m/61A | HE | 15.5 | 1.83 | 680 | 23 | |||||
| slsgr m/61 | HESH | 11.4 | 3.15 | 720 | 127 | |||||
発煙弾
| 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 範囲 (m) | 発動 時間 (秒) | 継続 時間 (s) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 距離10~1500m | ||||||||||||
| rökgr m/61 | Smoke | 19.6 | 50 | 16 | 5 | 25 | 330 | - | ||||
所有能力
| 分類 | 場所 | 説明 |
|---|---|---|
| 発煙弾発射機 | 車体 | 発煙装置を利用して煙幕を展開 所持数8個 消費2個 |
| 油圧サス ペンション | 車体 | 車体の角度を変更 |
搭乗員機能
| 砲手代行 | 装填手代行 | 操縦手代行 | |
|---|---|---|---|
| 車長 | ◯ | ✕ | ◯ |
| 操縦手 | ◯ | ✕ | - |
| 装填手 | ✕ | ✕ | - |
迷彩
研究ツリー
解説
特徴
【火力】
Mobile版では指をスワイプした方向に向きを変えるため、指で微調整をして相手にエイムを合わせなければならないので射撃が非常にしづらく、スタビライザーもないので平地での照準ですらかなり時間を要する為、待ち伏せか遠距離からの狙撃戦法が良いだろう。敵に照準を合わせるのが本車の特性上どうしても遅くなるので、安全な味方の後方から相手がよく通る路地や、占領地点など狙う場所を絞って待ち伏せるのがおすすめ。
主に使用する砲弾はAPDSことslpprj m/61か66で良い。この2種類のAPDSの違いは、前者の方が垂直装甲への最大貫徹力と砲初速が高く、後者の方が弾頭重量と傾斜装甲への貫徹力が高い。まずslpprj m/61の最大貫徹力は358mmと、レオパルト ⅠのDM13(APDS)より貫徹力が全体的に僅かに高い。一方slpprj m/66は垂直装甲への最大貫徹力こそ272mmへと大幅に減少したものの、60度傾斜への最大貫徹力が148mmへと増加し、T-10Mの車体上部も貫徹可能になった。しかし傾斜装甲への貫徹力が148mmに増加した弊害として、T95やマウスの正面装甲を貫徹する事が困難になったのと、余剰貫徹力による加害の減少が挙げられる。それでも弾頭重量自体は4.53kgへと増量しているので加害範囲は狭くはない。
【防御】
正面でも僅か40mmの装甲と非常に頼りない数値であるが、脅威の傾斜角78°を誇る。これにより実質装甲厚は200mm近い防御力を発揮することになる。
更には内部に30mmの隔壁を備えるので貫徹後も意外なしぶとさを見せる。HEのような破片を貫通させる類の砲弾は隔壁で防がれる。
とここまで鉄壁のような防御力を持つと思えるが現実は厳しい。傾斜が照準中に変動するので安定した防御力を発揮できない、固定砲塔故に履帯切りやエンジンを破壊されると何もできなくなるのは勿論だが貫徹200mm程度の格下の砲弾にすら車体下部の出っ張りと先端から弾が貫徹し足を破壊されて何もできないまま炎上させつづけられて死んでしまうので過信はしないでもらいたい。また側面は30mmと
乗員は三名と少ないが実車において乗員一人で射撃、操縦が可能であることから乗員が一人になっても戦闘が可能である。
【機動性】
機動力は同格の西側第2世代MBTと比べるとかなり見劣りし、車体重量36.9tに対して1,030馬力で、出力重量比は27.9hp/tとT-54よりは少し速いといった程度。平地では30kmちょっとくらいまでしかでないが加速、旋回はスムーズである。後進も49km/h出せるので素早く後退し身を隠すことができる。
史実
照準装置と射撃管制装置、エンジンおよびトランスミッションを新型のものに換装し、増加燃料タンク兼用のサイドスカートを装着した近代化改修型。既存のA型およびB型は全車がC型に改修された。
小ネタ
側面に追加された増加装甲は単なる燃料入りジェリカンである。
WTMではC型にのみジェリカンが搭載されている。
・史実での装填速度は2.5秒だが、War thunder mobile内ではバランス調整の為4.0秒まで落とされている。
外部リンク
コメント
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