やわ曲/マリーゴールド

あいみょんが2018年7月18日に配信､8月8日にCDリリースした曲
代表曲の一つとなっているが､リリース当時では珍しいノンタイアップ
後々､麒麟麦酒『淡麗グリーンラベル』のCMソングに使われた
この曲がヒットしたからか､小学校でもマリーゴールドの種が扱われるようになったようだ
なんかポッキーみたいなヤツである
802でのレア度は★1｡日常的に聴いていれば確実に流れてくる

OSAKAN HOT 100での記録

『18/07/15』にて23位でNE｡3曲目のエントリー
高くはあるものの悪くない位置でNE｡もっと上から来た曲があったためHEではなかった
これまでの曲はゆるやかな上昇であったが､この曲は4280ptで一気に4位まで上昇
最高位も最高点も確実に塗り替えた
『18/07/29』では5320ptで早くも1位を獲得
さらにポイントを伸ばし6170ptを獲得した
壮年JUMPに負けるも『18/08/19』では7040ptと最高点を更新
あちらが落ちていったため再び1位を獲得
シングルリリースもあり『18/09/02』では7720ptと当時としてもかなり高いポイントであった
トップ3には8Wもエントリー
ゆるやかに落ちていくがトップ20も長く『18/10/21』では11位に上昇
今夜このままが入ると落ちていった
なぜか74位と比較的高い位置から消えてしまいトータルは20Wと短め
とはいえ強いことには変わりなく年間チャートでは3位を獲得した･･･が？

証明できるやらせ

この曲が3位になり得ないという証明ができる
マリーゴールドがトップ10に入っていた10Wの合計ポイントが59850ポイント､これに対し年間チャートでは96930ポイント
残る10Wでこのポイントにたどりつくのには平均で3710ポイント必要
だが､そもそもトップ10圏外の大半を占める10月以降は､10位どころか7位が3710を切っていることもざら
それ以前に70位まで落ちているので､こんなポイントはあり得ない
トップ30は6Wで､18000ポイント程度｡その後の4Wが約4000ポイントと仮定しても､合計は約82000ポイント
これは6位のノーダウトにも負ける計算となる｡さすがに同期の栞には勝っているが
ということでこれが完全にやらせの3位たらしめる証明になる､QED!

ひとつだけ言っておきたいのは､この集計期間で3位がやらせと言うだけである
この曲自体は非常に強かったということは覚えてもらいたい
しかもドラマや映画の主題歌､CMソングになる曲が多めの現在､当時ノンタイアップでこの記録はすごいと思う
さらには初の1位を獲得したときのOAは20回を切っており､数年後と違い決して過剰なOAで1位を獲得したわけではない
返り咲きのときは若干過剰であったが･･･それでも何週も続いたわけではない
翌年も結構OAされており､J-WAVEのこともあって20Wしか入っていなかったのが怪しいぐらいである
今のようにストリーミングが考慮されていれば間違いなくその後も入っており､アルバム効果なども考えれば1年以上入っていた可能性がある

成績表

TOKIO HOT 100での記録

『18/07/08』にて94位でNE｡4曲目のエントリー
翌週には6位まで急上昇しHP獲得するも1ランク下がってしまう
『18/07/29』では4位に上がるが､またも1ランク下がる
そして『18/08/12』では3位を記録｡この次は4位かと思いきや1位を獲得
V2を記録したあと『18/09/09』からは急落してしまいトータル12Wであった
しかし802では消えてしまったあとの『18/12/16』にて38位でリエントリー
翌週に33位に上がったあとは下がったが､年間チャートでは12+3Wで6位を記録した

そんな年末効果もあってか『19/01/06』では18位を記録
少しずつ落ちていくが､まさかのアルバム食べ残しで再上昇し21位を2W連続で記録
3月になると消えたが､リエントリーでは9Wもエントリーした
だが『19/03/16』にて51位でRe:Re:する
今回は即落ちだったものの『19/04/07』では42位まで上昇
さらに5Wエントリーを伸ばした
しかし1W開けた『19/04/28』では53位でRe:Re:Re:
やはり即落ちするも､なぜかそこから52位まで上昇｡4Wエントリーしていた
これに留まらず『19/06/30』では70位にRe:Re:Re:Re:
少しずつ伸ばして『18/07/21』で46位を記録｡しかし消えてしまい4Wであった
2019年は9+5+4+4W入ったことになり､年間チャートでは32位を記録
音沙汰もなくなってしまった802と違い2年連続で年間入り
しかも最高18位と､トップ10入りが当たり前のJ-WAVEでは非常に珍しいこととなった
802で言えばStayやU.S.A.レベルのすごさである
合計37Wと､当時最長だったGirlに続き2番目にエントリーした邦楽であった
J-WAVEの開局が1年遅れていれば30年間チャートにも入っていただろう

その他のマリーゴールド

『09/06/07』ではorange pekoeのマリーゴールドが60位でNE｡15曲目のエントリー
しかし即落ちしてしまう｡これで4曲連続である
一応『09/06/21』では58位に上がり即落ち脱出となるも､そこで消えてしまい3Wしか入らず
一方802では61位でHE(？)するも42位とあまり上がらず(J-WAVEよりは上がってるが)
2Wピークで落としていき4Wしか入らず｡802では最後のエントリーだった

SAPPORO HOT 100での記録

最高2位､トータル14Wで年間チャートでは24位を記録
あいみょんの1位が目立つノースウェーブだが､意外にもこの曲は2位止まりであった

ZIP HOT 100での記録

『18/08/19』にて75位でNE｡2曲目のエントリー
前回は弱かったが今回は順調な上昇
『18/09/16』では6位を記録する
しかしTF｡少しずつ下がるが『18/10/14』では34位に上昇
トータル11W｡年間チャートでは87位を記録した

全体の記録

ストリーミング認定

初回からプラチナ認定されている曲の一つである
Billboard JAPANによるとプラチナ基準の1億回を突破したのが2019年6月であり､その後は8ヶ月ごとに1億回ずつ増えている計算となる
遅くとも2022年2月頃にはダイヤモンド認定されるだろうと予測していたが全く音沙汰がなく､新規認定ランクの登場した2023年でもTプラチナ止まり(しかももう1曲ある)
同じく初回プラチナ組のPretenderや白日には総再生回数でも負けており､完全後発の群青にも遅れをとるなど､かなり伸び悩んでいる状況が続いているようだ
過剰リリースが問題･･･でもそれは他アーティストも同じだしな･･･
そして2023年12月にI LOVE...と並びようやく認定された
ここまで7曲が認定されていて､そのどれもがこの曲よりも後にリリースされたものである･･･
Billboard JAPANの発表ではリリースから221W目()には5億回を突破していることになっている
このことを見るに2022年10月には取っていたはずなのだが･･･

現時点でSpotifyでの総再生回数は約1億5100万回､週間平均が約52万回である
最新の週間平均は約110万回と､2024年に入って再びストリーミングで伸ばし始めている
ダイヤモンド認定を取った今になって増えても､もう次はないのだが･･･
しかもマリーゴールドとは時期外れの冬になぜ増えているのか･･･

関連曲

やわ曲/朝陽(この曲の次にリリースされたノンタイアップのメイン曲｡だが･･･)
やわ曲/GOLD
やわ曲/サザンカ(同年の花の名)
やわ曲/空の青さを知る人よ(翌年のノースで年間24位を記録)
やわ曲/高嶺の花子さん(ストリーミングで大ヒットし淡麗グリーンラベルのCMソングで弾き語りされた曲)
やわ曲/ハイビスカス(ナオト･インティライミ)
やわ曲/Marry Me(ストリーミングで大ヒットのマリー○○)

年間での順位がリンクする曲

ストリーミング認定の初回でプラチナを獲得した曲

やわ曲/Shape of You
やわ曲/ノーダウト
やわ曲/マリーゴールド
やわ曲/白日
やわ曲/Pretender
やわ曲/まちがいさがし
やわ曲/宿命
やわ曲/イエスタデイ

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