読み:くろさきみかど
製品版・フリーカード版 
プレイヤー 赤
イラスト:小林智美(F01-008、P01-001、E01-021、P03-014、B03-104、P05-015、F13-015、B08-110、P09-009、P12-004、B12-104) 萩谷薫/工画堂スタジオ(P08-014、B08-104、C08-001、P08-029、P16-001、P19-006) BISAI/工画堂スタジオ(P12-016、B22-117) こもわた遙華(P17-037、D01-001) CHAN×CO(P11-028)
若くして才気溢れる青年は世界制覇を目指すアレキサンダーと邂逅することで、 その頭脳を彼の軍師として振るうこととなる。その鋭く冷めた瞳の奥には、 記憶すら再生する赤の世界のクローン技術により、失った妹を蘇らせたいという願いが秘められている。 ---- 目的のためならどんなことも厭わない (E01-021) ---- 「貴様の大胆さには呆れ果てる」「背中を預けられる相手がいるからな」「……明日こそは頼むぞ」 アレキサンダーは横になると、すぐに寝息を立て始めた。 「大胆なのはお前だろ。足元をすくのは俺かもしれないというのに……」 ~神門とアレキサンダーの絆~ (P03-014) ---- 愚問だな、答えはNOだ (B03-104) ---- 「少しは頭を休ませたらどうだ。連戦続きの軍勢に骨休めさせると言い出したのは貴様だろう」 パラソルの下で戦術書を繰る神門へ、アレキサンダーは苦言を呈した。 「充分リラックスしてるさ。それとも、俺と競泳したいのか?」「ふん、馬鹿を言え!」 ~神門とアレキサンダー、夏の思い出~ (P05-015) ---- 「神門、おい神門!聞いてるのか!?」うららかな春の陽気に照らされ、うとうとしていた神門の意識は、 春雷の如きアレキサンダーの大声で現実へ引き戻された。「貴様か……」「らしくないな、呆けおって」 「昔の夢を見ていたんだ。……それで、何用だ?」「客人だ。自衛隊のな」「分かった。出よう」 ~神門の春眠~ (P08-014) ---- 雷に 陽炎揺れる 春の日や (B08-104) ---- グラスや陶器類が砕け、床に四散する音が響いてくる。要人ばかりが集う会場に緊張が走った。 「黒の世界の侵入者だと?」「赤と白の同盟を祝したパーティーなど下らぬと思っていたが、いいぞ。 なかなか面白い余興ではないか!」「スパイか?それとも……」「理由など問い質せば良い。 余が黒幕を引きずり出してくれるわ!」 ~神門の予感~ (C08-001) ---- 「ははは!似合わんな、神門よ!」 「茶化すな。俺がアレキサンダーの姿で敵陣背後へ迫り、混乱に陥った陣営を貴様が正面突破する。そう伝えただろう」 「策は理解している。だが、貴様自ら余の影武者を買って出る必要があるのか?」 「おまえのフリをしながら、ひと芝居打てる人材に心当たりがないのでな」神門は気怠そうに首や腕を回した。 「……しかし、重くてかなわん。普段から足腰を鍛えておいて正解だった」 ~神門とアレキサンダーの作戦会議~ (P09-009) ---- どうだ、我らに力を貸す気はないか? (P08-029) ---- 狷介孤高の天才軍師
Age 18 / Birth 4.1 / Height 177 (P11-028) ---- 「いいか、アレキサンダー。右の屏風を左目で、左の屏風を右目で見るんだ」「うぬ。難しいな」 「ならば間に指を立ててみろ」「ええい、何も変わらんではないか!いやまて……む? お、おおお!?見える!見えるぞ!虎が屏風を飛び出し、我が眼前にありありと!神門、貴様、妖術使いか!!」 「妖術だと?馬鹿馬鹿しい」 ~神門とアレキサンダーの幻惑~ (P12-004) ---- 戻って来い 俺の隣へ (B12-104) ---- 狂気の創造主 三博士 (P12-016) ---- 「遅かったな、アレキサンダー」「黒の世界の獰猛な獣に絡まれてな。まったくもって迷惑千万!」 「晴れやかな顔でよく言う。不用意に手の内を明かすものじゃない」相棒の脳筋ぶりに神門は呆れ返った。 「固いことを言うな。土産をふたつ持ち帰ってやったのだからな。見ろ」 投げつけられた写真を2本の指でキャッチし、神門が眉を動かす。 「ほう。こいつを黒の世界の奴らが、な」写真には印象的な意匠が施された仮面。 「眉唾の情報とばかり思っていたが、俄然信憑性が増したじゃないか。あとひとつも聞かせてみろ」 続きを促されたアレキサンダーの表情が輝く。 「余も半信半疑なのだがな。聞いて驚け。神が現れた!!」「そうか。良かったな」 土産話その2は聞き流された。 ~神門の事情聴取~ (P16-001) ---- やはりな (P17-037) ---- 「赤、青、白、黒、緑……あらゆる未来が等しく滅びを迎える理由を知っているか?」 隔絶された空間で神が語りかける。しかし、春日の変貌を目の当たりにした神門の心、ここにあらず。 神は構わず続けた。「竜の巫女や一部の人間は、未来の分岐に立つ人間を《特異点》と呼ぶらしい。 その言葉を借りるなら、特異点は竜の加護を受け、未来を創る者ではない。 神の祝福を受け、未来を壊す者だ。愚かな竜どもは一向に気付かん!」神が嗤う。 人を逸脱した醜悪な顔が神門を見下ろした。「黒崎神門、おまえは特異点の中でも特に強い影響力を持つ。 宿命を受け入れ、神の駒となれ。いつもそうしてきたようにな!」「……愚問だな」 宣告を受け、終始無言だった男がついに口を開く。「答えはNOだ」 ~神門と神~ (P19-006) ---- そうか 良かったな (B22-117)
紅蓮の英雄&漆黒の魔人で登場した赤のプレイヤーカード。
- 担当声優は中村悠一。
- 魔蠱の人形姫発売当初、公式でのアナウンスの無かった店舗イベント「神の箱-ブラックボックス-開封式」が行われ、赤の世界以外の4色の「黒崎神門」のプレイヤーカードが登場した。
色こそ赤ではないが、プレイヤー名は「黒崎神門」である為、通常通りパートナーゼクスやプレイヤー指定イベントは使用可能。
P12-017
青
イラスト:miogrobin フレーバーテキスト: アドミニストレータ ソル
P12-018
白
イラスト:碧風羽 フレーバーテキスト: 四大天使ガブリエルM.K.
P12-018
黒
イラスト:桐島サトシ フレーバーテキスト: 唯一神ブラックゴッド
P12-018
緑
イラスト:斎創 フレーバーテキスト: 大樹ユグドラシル
収録 
- 紅蓮の英雄&漆黒の魔人 F01-008 <F>
- 体験会参加賞 P01-001 <PR>
- 第1回ヒロイックサーガ景品 P01-001 <PR>
- 異世界との邂逅 BOX封入特典 P01-021 <PR>
- 暗黒の饗宴&聖光の祝祭 F01-008 <F>
- 真紅の輝石&蒼空の戦機 F01-008 <F>
- 英雄達の宴 E01-021 <IGR>
- 五帝竜降臨 BOX封入特典 P03-014 <PR>
- 五帝竜降臨 B03-104 <IGR>
- 黒焔の秘石 封入特典 P01-001 <PR>
- 瑠璃の樹海 封入特典 P01-001 <PR>
- 覇王の凱歌 BOX封入特典 P05-015 <PR>
- 黒崎神門&青葉千歳 C06-001 <SR>
- 戦神の抱擁&天界の光鎚 F13-015 <F>
- 神祖の胎動 BOX封入特典 P08-014 <PR>
- 神祖の胎動 B08-104 <IGR>
- 神祖の胎動 B08-110 <CVR>
- 英雄王の進撃 C08-001 <SR>
- 覇者の覚醒 BOX封入特典 P09-009 <PR>
- 「Z/X IGNITION」5巻 P08-029 <PR>
- 秋葉原ゼクストリーム(HS7)物販購入特典 P11-028 <PR>
- 魔蠱の人形姫 BOX封入特典 P12-004 <PR>
- 魔蠱の人形姫 B12-104 <IGR>
- 神の箱開封キャンペーン 参加景品 P12-016、P12-017、P12-018、P12-019、P12-020 <PR>
- 神域との邂逅 BOX封入特典 P16-001 <PR>
- 神々の集い 景品 P16-027 <PR>
- ゼクストリーム 2016.AUTUMN in 池袋 物販購入特典 P17-037 <PR>
- 覇神を穿つ者 BOX封入特典 P19-006 <PR>
- プレデコ 参加景品 D01-001 <PR>
- 因果からの脱出 B22-117 <IGR>