キャラ別起き攻め

Last-modified: 2021-07-09 (金) 21:12:32


相手別の起き攻め

移動起き上がり距離ランキング

※★がついているのはその場起き上がりを判別してからの攻撃が間に合わないキャラ。☆はそれに次ぐキャラ。
対策としてはその場に合わせて先置き遠A持続当て、その場に合わせてJA着地キャンセル、移動起きを待ってその場には起き上がりに無理に重ねず動いた先を狙う、1点読み、など。

順位キャラ備考
1その場起き最速(20F)
2衣玖
3パチュリー
4チルノ
5アリス
6
7妖夢
8
9幽々子その場起き最速(20F)
10諏訪子
11魔理沙
11小町
11天子
11美鈴
15萃香
16レミリアその場起きがかなり早く、移動起きも素早く完了する(時間差が少ない)
17早苗
18霊夢
18鈴仙
20咲夜

移動距離の長いキャラ

ランキングの5:アリス~8:文あたりまでが該当します。相手ダウン時の距離にもよりますが4Cを置いても中央への移動起きに対するカバーができないことが多いです。

  • ダウンしたところから十分に距離をとり、2C/J2Cを置いて移動起きを待ちます。その場起きだった場合は人形援護と一緒に攻めにいきます。起き攻めとは分野が違いますが、相手とY座標を合わせてグレイズ狩りをちらつかせるのがコツです。
  • 人形はその場起きに対してのみと割り切ってダウンしている相手の目の前に置き(C/JC < 2C/J2C < 4C の順にキャンセルが早い。どうせ移動起きで回避されるのならその場起きに当たるもののうち一番隙の少ないものを使えばよい。)、移動起きに対しては6hs追いかけからその後の択の多いJAを重ねにいきます。JAからは近A/DA/JC>66>JAの中下人形3択などで。
  • 裏回り起き攻め。ダウンしている相手の後ろに着地し、6C > 9hjc > 6hs追いかけ > JA。相手と壁の間に隙間があることが条件です。その場起きへの対応が甘くなりますが、移動起きに対して目の前に人形+JA(詐欺重ね)の強力な起き攻めができます。例:J6A(コンボ〆相手ダウン) > J2C > 3hs > (着地) > 6C > 9hjc > 6hs > JA。J2Cで相手の移動起きを誘う形にもなっています。その場起きにも一応J2Cが重なるのでグレイズ余裕ですがフリー状態にはなりません。移動距離の長いキャラ以外に対しても強力な対移動起き起き攻めとして使えます。

その場起きが早い相手

ランキングで星がついているキャラが該当します。特に幽々子(20F/64F)・空(20F/56F)。
モーションを確認してからでは全く間に合いません。先置きが必要です。幸いその場起きのタイミングはプラクティスで簡単に練習できるので確認しておきましょう。相手の行動を「ジャンプ」にするのがおすすめです。

  • その場起きのタイミングに合わせてJAを重ねます(できるなら低めがよい)。その場起き一点読みの感覚で。ガード/ヒットしたらその場起きです。これがスカったら移動起きです。JAに着キャンがかかるので、すぐに移動先への攻撃に移ります。相手のモーションを見るのではなく、先置きJAのヒット確認のみで判別することにより判断が楽になります(JAが当たるとガード・ヒットストップがゲーム全体にかかって判断の補助になる)。幽々子は移動起きの距離が長くはなく、かかる時間も長いので移動先への打撃重ねが可能です。空は幽々子より移動距離が長い上にかかる時間も短く優秀です。移動先に人形を設置してターン維持に努めることも大切です。
  • 遠A持続重ね。早すぎるその場起きにさらに早めに遠Aを重ねます。目安としては相手がダウンした瞬間に遠Aを入力するのを目標にするくらい。

起き攻め自体が難しい相手

レミリアが筆頭ですが、あなたが起き攻めがしにくいと思った相手全般への対処です。
まずJ6A〆 > J2C > 123hsなどから移動起きを待ちます。移動起きのモーションを確認してから移動先に攻撃を重ねることが難しいキャラは(移動距離が長くて追いつけない場合を除いて)いないはずです。その場起きに対しては起き上がり直後に打撃を重ねることを諦め、相手の動きに対応することに専念します(ここで無理に遠Aを出して空振りし、ターンを明け渡していませんか?)。8hjからJ6Aグレイズ狩り・相手の目の前で空中ガードしてとおせんぼ→人形射撃待ち、など。空中での攻撃は固めとしては貧弱とはいえ、相手の霊力や飛翔回数へのダメージは確実にゲーム全体に影響を与えます。

連携

概要

起き上がりを判別してからの攻撃が間に合わない、空、妖夢、幽々子、早苗、衣玖、美鈴、レミリアの7キャラに対する起き攻めについて、まとめて解説していきます。
また、1P側視点、JB〆程度の有利Fからの移動起きに対する起き攻めを想定としています。

前提条件

  • 前提条件として、
    1、人形の配置を見て、起き上がりを判断されない(移動起き上がりで対処されない)。
    2、スペカ無しで割る。
    3、スキカの使用を考えない(デフォの性能で択にする)
    としています。

キャラ別起き攻め

対応キャラ・・・空、衣玖、アリス
J2C>4飛翔>JC>JA~
44では距離が稼ぎきれないので、4飛翔を使います。
対応キャラ・・・妖夢、幽々子
J2C>44>J2C(着キャン)>打撃重ね
移動起きが遅い妖夢、幽々子は、有利な形から攻めを展開し易いのが利点です。
J2Cを設置しておいて、近A表裏を仕掛けることも。
対応キャラ・・・・早苗、美鈴
J2C>44>JC>JA~
対応キャラ・・・レミリア
J2C>下飛翔>近A表裏
表裏を嫌がってその場起きを多くするようなら、素直にJ2Cから66>JAを重ねてやりましょう。

補足

  • Q、両対応ってできないの?
    • A、基本的に一点読みです。
  • Q、その場起きにはどうすれば?
    • A、J2C>66>JAを重ねましょう。
  • Q、コンボ〆は?
    • A、冒頭でも補足しましたが、各種B射撃程度の有利Fから仕掛ける事が可能です。
      もちろん、J8A、3A、C射撃などの有利Fが大きいコンボ〆からの起き攻めは、より強力な形から択を迫る事が可能です。(Ex:4C>J2C~など)
      逆に有利Fが少ない際は、設置の必要が無い近A表裏を狙うなど、状況次第で柔軟に組み立てていけると良です。
  • Q、最後に
    • A、アリスの起き攻めは、起き上がり先を読んで、しっかり連携を作っていけば、スペカ無しでも択になりうる状況を作ることが可能です。慣れないうちは、起き上がりを読めたら、最低でも相手に結界を使わせるという点を意識して連携を作ってみると良いと思います。
  • Q、元ネタ?
    改訂等ありましたら適当に願います。

J6A〆~起き攻めまとめ

続いて、J6A〆からの起き攻めについて解説していきます。1、裏周り起き攻め、2、起き上がり位置一点読みの起き攻め、3、4C設置を利用した起き攻めについて纏めていきます。前提条件はキャラ別起き攻めの項に加え、飛翔を1回無いし、2回残している状態からの起き攻めを想定しています。
遠A>6A>2B>JA>J6Aなどのコンボの起き攻めなどに。

1、裏周り起き攻め

  • 利点
    • その場起きと移動起き両方に対処が可能
    • JAが詐欺重ねになるため、移動が長いキャラ以外にも詐欺狙いで使うことが可能
  • ケース1・・・・・・J6A〆>J2C>3飛翔>5C、6C>前HJ~
    • その場起き・・・2飛翔>打撃
    • 移動起き・・・4飛翔>JA重ね
      • 移動が長いキャラ以外にも詐欺狙いで使うことが可能
  • ケース2・・・・・・J6A〆>J2C>66(3飛翔)>JC~
    • 飛翔を残している必要があります。
  • 壁際移動起きに・・・J6A〆>J2C>3飛翔>5C、6C>後ろ歩き>近A表裏
    • 一点読みだがリターンは一番大きかったりする、壁際移動起き対策を見越しての最終手段。

2、起き上がり位置一点読みの起き攻め

利点
・起き上がりを読めた際には択になる点
・一部キャラ限定で、有利な起き攻めが可能
その場起き読み
J6A〆>J2C>44>JC>JA
移動起き読み
J6A〆>J2C>44>1飛翔>近A表裏
移動起き読み(一部キャラ限定)
J6A〆>J2C>1飛翔>7HJ>JC、J2C>66>JA
対応キャラ・・・咲夜、優曇華、小町、衣玖、紫

3、4C設置を利用した起き攻め

移動起き読み
4C>7HJ>JA~
基本的に一点読みになりますが、抑えておくと起き攻めに幅が出るかも知れません
4C>7HJ>下飛翔>近A
裏択。4C>7HJ>66で射撃択も可能です。JAを意識させてからどうぞ

補足

J6A〆~の起き攻めは、状況、コンボルート(EX、画面端、遠A 端付近DA、A×4始動)など場面も限られてしまいますが、相手キャラ、状況、相手の起き上がり癖などを 読んでしっかり択にしていければベストです。

  • Q、元ネタ?