シスカ考察

Last-modified: 2012-02-17 (金) 15:56:05

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システムカード関連スレッド

 
 
名称(ver)考察
01.png
最も基本的な切り返しカード。入力後から無敵があり発生も早く、かなり信頼出来る。
密着して固めてくる相手に有効。横幅は大体2Aの届く距離くらいだと覚えておくといいかもしれない。
霊撃札を一番前に置いて、固めを躊躇させる「見せ霊撃」というテクニックがある。他の切り返しでもよく使われる手段。
霊撃札(-)
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緋の霊力回復に近いが、スキルキャンセル出来る技からキャンセル可能、使用後3秒ほど霊力回復が高速になるという微妙な強化がされている。
結界を多用するなら回復用に入れてもいいかもしれない。素直に切り返しを積むほうがいい気はする。
マジックポーション(-)
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使用後一定時間経過で相手の時間が停止するカード。
逃げるのに使うと説明文には書いてあるが実は奇襲用シスカ。
相手が射撃モーション中などに止まってくれるとありがたいことになる。
ただしわかっている相手には効かない。
アリスの場合うまみがすくないが、使えないことはない。
むしろ使用された場合には十分に警戒したい。
低空で止まってしまうと特に危険。空中ガード不能打撃が飛んでくる恐れがある。
また、ストップウォッチ中でも相手の攻撃判定は生きている。忘れて吹っ飛ばされないように。
ストップウォッチ(-)
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現在の行動をキャンセルし霊力2を消費しダッシュ移動する。必殺技以上の技はキャンセルできない。
他のキャラだとAA>射撃等>白楼剣>AA~等できたりするのに対しアリスはまったくできない。
DAをガードして攻撃しようとする人には、DA>白楼剣をしてAA~が当たるかもしれない・・・が大体2A系などの暴れで阻止されそう。+千槍で事足りるのでいろいろ研究しないと到底使えそうにない。
白楼剣(-)
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防御力アップ。シスカスキカによる強化主体のアリスならあって困るものではない。
4枚宣言での防御30%アップは強力で魅力的。根性値に上乗せされるので後半の固さは驚くほど。
だが、スペカのコストにしづらい、宣言が遅れるほど意味が薄まるという面もあるので4積みしたとしても常に宣言を狙うべきものではない。
戦局に応じて宣言するかスペカのコストに使用するかの判断をしっかり行う必要がある。
LvMAXを狙うなら長期戦上等のスキカシスカのみのデッキもいいだろう。使用する局面が限られデッキにたまりやすい切返しシスカや高コストスペカは大量に積むと宣言のチャンスが減るので注意。高コストスペカをデッキに組み込みたいなら病気平癒守という選択肢もある。
デッキのかさを減らしLvMAXを狙うという方法を取れる伊吹瓢との相性は悪くない。
身代わり人形(1.03)
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霊力の回復速度が速くなる。常に霊力切れに悩まされるアリスにとって、攻防移動と威力を発揮する有り難いカード。
霊力管理に自信のある人でも、被固め中や固め抜けから立て直す際の影響は大いに受けられる。
具体的には5個の霊力球が回復するのに通常167Fかかるところ、2枚宣言で125F、4枚で100Fになる。
使えば使うだけ有利だが、2枚でも大きな効果が見込めるので実戦では他のカードとの兼ね合いが必要か。
なお霊力の回復停止時間はB射が45F、C射が60F、必殺技が120Fで変化しない。破壊された霊力球の回復も変化しない。
グリモワール(-)
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ここに考察を書いてください。
特注の日傘(-)
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発生10Fで攻撃判定も即発生。発生保障。アリスの頭上を守る貴重なカード。
上を取られた時の防衛手段にはもちろん、相手が攻めに焦っているなら不意をついた生当てや突然の宣言で攻めを誘い事故らせることも可能。
霊力削り性能も高く、空中でガードさせた場合はわずかに持ち上げながら綺麗に拘束するのでC人形射撃のガードにあわせて宣言できれば割りも狙える。
文のような射撃との同時攻撃が苦手なキャラや射撃の相殺性能の低い幽々子には絶大な威力、圧力がある。執拗に上から降ってくる小町や幽々子などには見せカードとしても働いてくれる。
キャンセル可能でもあるため千槍宣言から5Bで安全に相手を釣ったりという使い方もできる。
あまり効果が得られないのは殴りながら大幅に前進する攻撃を使う相手とばら撒き射撃の非常に多い咲夜(Bだけなら一方的に消せる)。
端で上を取られた場合はタイミングさえ遅れなければ大抵は頼っていい。
人魂灯(1.03)
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ガードさせれば近Aからのフルコンが確定するおいしいシスカ。
と言いたいところだが、発生がきわめて遅く、見てから昇竜余裕でしたされかねない。操創にDAで押し込んだときなどは連ガに出来るが、相手がガード入力していないと攻撃がヒットしてダウンを取るだけになってしまう。
2枚目からカード送り直後に使用するなど、少しでも意表を突けるよう工夫しよう。
左扇(-)
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カード補充。
スペカを多く積むデッキなら非常に有用。カードゲージ増加の遅いアリスには特に影響が大きい。
むしろこれを多く積む相手に苦しめられることが多いかもしれない。
高コストのスペカとの相性はもちろん、スペカの少ない強化主体のデッキにも合う。終わるまでに使い切るのが目標の強化デッキにとってカードの回りを早めつつ手札の無い状態を回避しやすいこのカードは多少強化札を間引いても入れる価値がある。
調子の良いときしか使いきれないよりは安定した戦いができるはず。
硬直の長さ(約100F)はネック。それでも大きく吹き飛ばす技は多く、打撃・射撃からキャンセル可なので使いどころはある。
伊吹瓢(-)
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飛翔を除く全ての水平方向の移動速度・移動量が増加。4枚使用で風雨時に少し及ばない程度。
効果は元々の移動性能に依存し、さらにダッシュ全体が加速するキャラと、ダッシュ開始時のみ加速するキャラがいるため、キャラにより効果はまちまち。
アリスは歩きこそ速い部類だが、それ以外のダッシュやジャンプ速度などは遅い部類のため残念ながら受ける恩恵はほかのキャラよりも低い。
しかし立ち回りやDAなどの強化を狙って入れるのも一つの戦法か。
天狗団扇(-)
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スキルキャンセル出来る技からキャンセルでき、発生、リーチもまずまずの中段打撃。
なんとガードさせて微有利。何気にDAより打点の高い空ガ不可打撃でもある。置操派の人は結界・ジャンプ狩りの選択肢として投入してみてはいかが。
コンボに組み込むなら端で色々>DA>符蝕薬が安定。
符蝕薬(-)
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正ガ時に霊力を1使用することで相手をはじき返す。何度でも使える。
2Aを連打できるキャラを弾き返したり、打撃>射撃の連ガ構成を切ったりC禅寺を一段目で弾いて確反を取れるようにしたりする。
熟練が必要だが、弾いてすかして反撃ということができるようになる非常に強力なシスカ。
使用してもなくならないのでカードゲージを一個犠牲にするという見方もあるが、それだけの価値はある。
長射程の打撃を持つアリスにとってはかなり強力なカードと言えるかもしれない。
密着する相手を遠A射程まで引き離せるので、固めを抜けるだけでなく直接反撃を行うことも可能。
入れ込みで結界や発生の早い技と同時使用するなどいろいろな使い方を覚えると幅広い運用ができ、活用できればスペカで使うか破壊されない限り、永続的なプレッシャーを与えられる。
ただし霊力残量に注意。使い方を間違えると逆に割られることになる。
デッキに組み込む際には多少厄介者でもある。
消えない性質上多くは積めないが枚数が少ないとそもそも引けない。そういう意味では伊吹瓢は合うだろう。各種切返しスキカを多めに積んで手札に備え持つようなデッキとはかなり相性が悪い。銭を積むだけで端固めに不安を抱えることにもなる。高コストスペカと事故りやすいのも大きな欠点。
宵越しの銭(-)
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ガード反撃。
アリスのガ反発生スピードは29Fと堂々の最遅。気付いてからガードが間に合う人もいる。
かつふっ飛ばし距離も滞空時間もあまりないので体勢を立て直す時間も長くは得られない。
警戒されなければ機能するし欲張った設置をしなければ仕切り直しも可能だが、切返し手段をこれに絞るのは危険。
逆に無敵スペカをもらったと言う声も少なくない。
一方スペカ割りの対抗手段には使えるという噂がある。
遊泳弾やセレナなど近距離発動かつ中断可能なスペカが相手なら被害の軽減が狙える。
発生までは無敵で大きく踏み込むため、ダメージを抑える要素はいろいろある。
龍魚の羽衣(1.03)
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緋の気質発現に近いが、無敵が無くなっている点に注意。
ダウンを取った際の時間を使うか、射撃でのダメージは受ける覚悟で遠距離で使うかだが、そこまでして呼びたい(飛ばしたい)天候は少ない。
主な使い道は、相手の体力が少ない時の台風呼びこみ、自分の体力が少ない時の台風飛ばしだろう。
体力で負けてる状態で濃霧や黄砂を呼ぶのも手。アリスの主力技DA、6A、J6Aはカウンター時のリターンが大きく、一発逆転を狙える。
緋想の剣(-)
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宣言から徐々に1000回復。
根性値の影響もあるので、身代り人形と正反対で終盤に使ってこそ価値のあるカード。
ここぞの場面で1枚手元にあれば十分心強いので高コストスペカとも合わせやすい。身代り人形×4に1枚添えて相手の心を挫くのもまたよし。
宣言直後は相手も回復を止めようと強引にでも一発当てようとしてくるだろう。大人しく固められるのでは意味が薄れるので宣言後の状況には注意しなければいけない。
地上通常技での魔法陣からキャンセルで使うのが一番安全。せめて射撃の援護のあるところで使うか2Cキャンセルで使うくらいはしたい。
病気平癒守(1.03)
17.png
ここに考察を書いてください。
冷凍カエル(-)
18.png
2HIT分のアーマーを張る。効果時間は3秒ほど。
多段ヒットには無力なので、完全に相手を選ぶシスカ。
アリスには遠Aをはじめ多段攻撃が多いが、6A系は振れなくなる。
有効なキャラは小町、空、文あたり。このほか強判定の打撃を振られそうな場面で不利を切り抜けるのに使える。
龍星(-)
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防御を犠牲に火力アップ。
立ち回りに自信があるなら圧倒的有利が取れる。防御は減るのだから特に相手の割りや切返し狙いのスペカ生当てへの警戒は怠らないように。
削りダメージやシスカによるダメージも強化され、1枚でも終盤で宣言しても安定して効果を得られる。
立ち回りを堅実にする千槍、ターンを強引に守る人魂灯、光っているだけでも意味のある霊撃、トリップ、トリップ強化のための振起カワイーとの相性はなかなか。
速攻強化&スペカ攻撃を狙うなら伊吹瓢もいくら積んでもいい。
制御棒(1.03)
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1枚目、2枚目の使用では何の効果も無いが3枚目を使用する事によって約8秒間完全無敵となり霊力が減らない状態になる。3枚目の効果が残っている間に4枚目を宣言すれば更に+8秒間の恩恵を受ける事が出来る。逆に3枚目の効果が切れてから4枚目を使っても何も起きないので注意。天滴をデッキに入れるとなれば必然的に3~4枚分のスペースを持っていく事になり、3積みなら1枚、4積みなら2枚欠けた時点で全く効果を成さなくなってしまうので高コストスペカとの相性はあまり良いとは言えない。
3コスト(3枚)で8秒間の完全無敵、4コスト(4枚)で16秒間の完全無敵をどう見るか。また天滴の無敵時間中、相手は必死で逃げるかガードを固めるかのどちらかなので上手く捕まえられないと悲しみを背負う事になる。
しかし発生2Fの完全無敵であり、一方的に攻める事が出来るようになるためお互いの体力が少ないor相手の体力が少ない時のひと押しとしてはこれ以上無く優秀。
三粒の天滴(-)
21.png
ここに考察を書いてください。サラダバー!
ナマズの大地震(-)
 
 

コメント 

コメントはこちらです。

  • 思うまま作ってしまいました。足したり直したりしてもらえるととてもありがたいです -- 2009-10-03 (土) 01:18:48
  • ストップウォッチと銭について追加しましたが、偏った意見だとは思うので意見をいただきたいです。あとストップウォッチ中に相手の攻撃判定が生きているという噂があったのでそれについても。今日中に検証しておきたいけどいまはとりあえず書いておくだけ書いておきます。 -- 2009-10-14 (水) 14:44:24
  • 一番使用頻度が高いと思われるグリモアを追加。データについてはアリススレと緋想天時のものを引用。 -- 2009-10-15 (木) 23:30:12
  • 乙であります! -- 2009-10-16 (金) 08:12:47
  • 他キャラのwikiかどこかに、グリモワ一枚だけでもかなり違うみたいなことが書いてあった気がしますが、一枚や三枚のときのデータありますか?偶数回宣言の方が効率いいのだろうか -- 2009-10-16 (金) 20:15:10
  • th123_aiの作者様によると、霊力球一つを200として通常1Fに6回復で、グリモア一枚につき+1、雹で+6される。よって5個=1000消費の場合、通常時から4枚宣言までを比較すると、167F、143F 、125F、112F、100Fとなる。アリスC射の場合は、8Fで霊力消費、全体40Fなので、8+60=68F(行動後28F)で回復開始し、通常なら全体102Fで、4枚宣言なら88Fで回復完了となる。・・・らしい。 -- 2009-10-16 (金) 23:54:14