コントローラ

目次

• 概要
• スマブラのボタン配置
• 操作方法
• コメント

概要

コントローラとは、ゲームにおいて、プレイヤーが持っている入力機器のことである。ゲームコントローラが正式な名称で、コントローラーと語尾が伸ばされることもある。

大乱闘スマッシュブラザーズXについて

大乱闘スマッシュブラザーズX(以降スマブラ)において、コントローラの組み合わせは４つ存在する。またその全てのコントローラのボタン配置をデフォルトから変更できる。*1しかし、変えられるにしても攻撃,必殺ワザ,ジャンプ,シールド,つかみが最低でもないといけない。さらに、それぞれのコントローラのボタンにも変えられる技がある程度決められている。

特殊な表記については「凡例」を参照。

Wiiリモコン

任天堂ゲーム機「Wii」本体の購入時やWii専用ソフト「はじめてのWii」などに同梱されている。また、単品でも販売されている。ゲームスタイルは縦向きに持つタイプと横向きに持つタイプがある。横向きに持つ場合、左手のほうに十字キーが来るように持つ。
スマブラでは、横向きに持ち操作する。しかし、スマブラにおいてWiiリモコンはボタン数が少ない、ボタンの位置が原因で押しずらい、上強攻撃を出すのが大変などの欠点が非常に多く、使い勝手が悪いため、HRCには不向きである。本格的にHRCをプレイしたい場合、最低でもヌンチャクを使用するほうがよい。

Wiiリモコン＋ヌンチャク

ヌンチャクとは、Wiiリモコンと同様に、Wii本体と同梱されている拡張コントローラである。単品でも販売されている。単体では使えず、Wiiリモコンの下部にある外部拡張コネクタに接続することによって使用できる。基本的に左手にヌンチャクを持ち、右手にWiiリモコンを持つ。
Wiiリモコン単体で使うよりボタン数が増え、操作しやすくなる。HRCにおいても、Wiiリモコン＋ヌンチャクを使うプレイヤーは多い。単にヌンチャクと表記される。

クラシックコントローラ

バーチャルコンソールなどで用いられる横持ちの拡張コントローラ。ヌンチャク同様、Wiiリモコンの外部拡張コネクタに接続して使用するが、プレイ中Wiiリモコンは使用しない。
クラシックコントローラはWii本体と同梱されておらず、別売りである。また、クラシックコントローラ発売後しばらくしてクラシックコントローラを持ちやすく改良されたクラシックコントローラPROが発売された。オリジナルバージョンも改良バージョンも全てクラコンと略される。

ゲームキューブコントローラ

現在はもう生産が終了しているゲームキューブのコントローラである。Wiiはゲームキューブと互換性を持っているため、Wiiでゲームキューブのゲームがプレイ可能である。
Wii本体の上部にあるカバーを取り外すとゲームキューブコントローラの外部拡張コネクタがある。手前から1P・2P・3P・4Pとなっている。GCコンと略される。
スマブラにおいても非常に操作性が良く、ユーザーは多数いる。

弾いてジャンプ

弾いてジャンプとは、スティック↑を弾いてジャンプできる機能である。スティックのあるヌンチャク,GCコン,クラコンに存在する機能。上強攻撃が出しずらくなるのが欠点。デフォルトはONになっている。

振ってスマッシュ

振ってスマッシュとは、ヌンチャクのみの機能で、Wiiリモコンを上下左右のどちらかに振るとそれに応じてスマッシュ攻撃が発動される機能。勝手にスマッシュが発動されてしまうのが欠点。デフォルトはOFFになっている。

操作方法

スマブラのHRCにおいての上記四つのコントローラのボタン入力の組み合わせを表にまとめた。ボタン設定はデフォルトである。
HRCで発動できない技は記載しない(掴み後の「投げ」など)。

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