テクニック/相殺

Last-modified: 2013-08-09 (金) 23:31:36

概要



 「相殺」は厳密には「OP相殺」と表記することが正しく、
 「ワンパターン攻撃によるダメージ減少効果の相殺」という意味を含んでいるが、
 以降は略して「相殺」と述べることとする。
 相殺とは、同じ種類の攻撃を当て続けることによって発生する効果で、
 攻撃が当たるたびに与えるダメージが減っていく現象。
 この現象の存在によって、ホームランコンテストでは
 様々な問題が発生する。

攻撃の相殺



 まず同一攻撃によるダメージ蓄積では上記のとおり、
 どんどん与えられるダメージは減っていく。
 相殺のかかっていない別の攻撃を交えて
 ダメージを蓄積することが得策。
 (※尚、時間経過による相殺効果の消滅は確認されていない。)

バットの相殺



 そして最も重要なのがバットにかかる相殺。
 今回のシステムが特殊で、
 バット投げに相殺がかかるのは勿論のこと、
 場合によってはバット落としにも相殺がかかってしまうのである。
 長くなるので別項目に記すこととする。(下記参照)
 バット投げについては、どの方向に投げても
 同一の相殺が存在する為、投げる回数自体を調整すればよい。

バット落としにかかる相殺



 今作では前作(DX)とは異なるシステムで
 バット落としに相殺がかかるようです。


 BDNA等のバットを落とした後に攻撃を行ってダメージを蓄積する際、
 その攻撃によってバットを拾う場面が多々存在します。
 すると、その攻撃にかかっていた相殺がバットにも影響し、
 バット自体が与えるダメージも減ってしまうという自体に陥ります。
 攻撃自体に相殺がかかっていない状態(一度も使ったことのない攻撃)
 であった場合は相殺は発生しないが、
 再び同じ種類のBD攻撃を行った場合、
 その攻撃に相殺がかかっているためバットにもその影響が及ぶことになります。


 対策としては、最初に使ったBD攻撃とは別の攻撃で
 同時にバットを取ることによってバットにかかるわる相殺が初期値に戻ります。
 BDメテオを連続で行ったコンボより、
 間にBD攻撃をはさんだ攻撃の方が圧倒的にダメージが高い、
 ということです。


 世界記録保持者もこの現象を頭に置いて
 コンボを組んでいるようです。
 また、これは二人協力でも大きな問題となる現象なので
 コンボを組む際にこのことを考えて組むと
 一気にダメージが増える可能性もあります。