テクニック/メテオ

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概要

メテオとは、ファイターの技の特性の一つである。メテオの判定をメテオ判定という。また、メテオ判定をもつ技をメテオ技という。「メテオ」自体に攻撃判定、ダメージはない為、テクニックに分類される。全てのファイターがメテオ技を持っているわけではない。メテオはS君を下に叩きつける性質を持っている。故に、空中だと台に叩きつけられ、地上だと真上に上がる。

実践

メテオ技は、大体どの入力の技であるか決まっている。入力の種類によって、使われ方も変わってくる。BDとメテオ技をコンボとして組み合わせた技を総称してBDメテオという。

空中下攻撃

メテオ技の入力の中で最も多い。ファイターのモーションのほとんどが、下に叩きつけている。空中攻撃でBD技との相性もいいため、使い勝手は他のメテオ技より良い。
S君が地上にいる際に発動すると、真上に飛んでしまい、特殊なルールでプレイする以外はあまり使われない。
ほとんどの場合、BDとのコンボで使われる。バットをS君に落とし、宙に浮いたところをメテオで叩きつける。空中攻撃であるため、使い勝手はよい。さらに、周りに吹っ飛ばないためバリアの耐久も消費せずに済む。しかし、タイミングが難しいため練習が必要である。二人協力でも同様に、１ファイターがBDとメテオ技のコンボをやり、もう一方のファイターがダメージ特化型の技をやると効率良くダメージを稼ぐことができる。

空中下がメテオ技であるファイター及び技一覧

空中前攻撃

メテオ技がある空中攻撃のなかでは２番目に多い。空中前攻撃のメテオ技は全て当てどころが悪いとメテオ判定が出ない。大体は先端に当てるとメテオ判定が発生する。

空中前がメテオ技であるファイター及び技一覧

空中後攻撃

空中後がメテオ技であるファイターはリュカのみである。

横必殺技

必殺技がメテオ技であるファイターは少なくないが「まさかこんな所に」というほどの存在である技が多い。　

横必殺技がメテオ技であるファイター及び技一覧

下強攻撃

下強がメテオ技であるファイターは多くない。さらに、隙が大きかったり、メテオ判定が限定的なメテオ技が多いため、実用的な下強のメテオ技を持ったファイターはさらに少ない。足払いをするようなモーションが多い。
大抵は単体で使われる。一人プレイでは、開幕に使用し、ダメージの加算を図る。また二人協力では、一方がDBDを連続してやり、もう一方が下強をDBDに合わせて発動するという戦法がある。

下強がメテオ技であるファイター及び技一覧

実践

メテオ技は開幕時とダメージ蓄積の際のBDメテオとして使われる。実用されるかは上記の各技の実用性を参照。

開幕

開幕時に使われるメテオ技は、隙が小さくメテオ判定になりやすい下強攻撃が採用される。

ダメージ蓄積

ダメージ蓄積の際は、メテオ技を単体で使うよりも、BDメテオとしてメテオ技が使われることが多い。その為、メテオ技は、空中技・共通技である空中攻撃・必殺技に限る。

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