技/空中/BD技/DBD

Last-modified: 2013-08-05 (月) 10:04:42

概要

DBD(Double Bat Drop)とは、ファイターが一度のジャンプで連続して二回BDを行うの総称である。つまり、BDBDの間に別のが加わると、DBDではなくなる。
アイスクライマーは他ファイターと違い、DBDが特殊である。アイスクライマーのDBDについては後々まとめて解説する。
アイスクライマーのDBD

DBDのタイプ

DBDのタイプは、ジャンプの回数、バリアに当たる回数よって決まる。

二段ジャンプタイプ

一回目のジャンプが通常ジャンプの場合、(jBD2jBD*1)、ショートジャンプの場合、(SHBD2jBD*2)と表される。ジャンプをしてBDS君に当てる。バットが\S君に当たったらすかさず二段目のジャンプをしながらバットを空中で取って再びBDをする方法。この方法は、一段ジャンプタイプがネットで広く使われる前に使用されていた。

バリアあり

BD2j後にS君バリアに当たって跳ね返るタイプ。ポーズを使用する必要はない。


【特徴】

  • 大きなダメージを与えられる。
  • 操作に猶予がある。
  • ポーズなしでも楽にできる。
  • 時間がかかる。
  • バリアの消費が痛い。
  • バリアが無い状態ではできない。
  • S君の位置、蓄積ダメージ、BDのダメージによってバリアなしタイプになったり、またできなくなることもある。


    【操作】
    No入力S君
    1バット所持攻撃
    2一段目ジャンプジャンプ
    3BDつかみ
    4二段目ジャンプジャンプ
    5バットキャッチつかみS君がバリアに当たって跳ね返る
    6BDつかみ,シールド⇒つかみ*3
    No4はNo3のバットがS君に当たったら始める。No4,5は隙なくすぐ行う。

バリアなし

BD2j後、すぐにBDをするタイプ。慣れていない場合、ポーズ推奨である。二段ジャンプの慣性で上昇してしまうため、TBDとして使ったほうがよいが、それもあまり実用的とは言えない。


【特徴】

  • 大きなダメージを与えられる。
  • 操作に猶予がない。
  • 慣れていない場合、ポーズ推奨である。
  • バリアを消費しない。


    【操作】
    No入力備考
    1バット所持攻撃
    2一段目ジャンプジャンプ
    3BDつかみ
    4二段目ジャンプジャンプNo4後にポーズ
    5A:バットキャッチB:BDA:つかみB:シールド⇒つかみ
    6A:BDA:つかみ,シールド⇒つかみ
    No4はNo3のバットがS君に当たったら始める。No4,5は隙なくすぐ行う。No5でポーズを使用した場合、No6は速攻で発動する。Bの方法だと操作が一つ減るが、空中回避になってしまい、次のがスムーズに発動できない。

実践

二段ジャンプタイプは単体で使われることはまずないと言ってもよいだろう。二回目のBDは、BDとのコンボと同じ要領で行えばよい。

BD

二回目のBDBDを組み合わせると、一段ジャンプタイプのDBDとなる。だが、総合的にみるとTBDとなってしまうため、当ページではなく、TBDのページを参照してほしい。

一段ジャンプタイプ

二段目ジャンプを使わず一度のジャンプで二回BDを行う技。DBDと言ったら大体は一段ジャンプタイプのことである。通常ジャンプの場合、jBDBD、ショートジャンプの場合SHBDBDとなるが、一段ジャンプタイプではjDBD、SHDBDと表記される。一段目のジャンプ時に何もせず、二段目ジャンプ後にDBDをやっても同じである(j2jDBD or SH2jDBD)。


【特徴】

  • 大きなダメージを与えられる。
  • 難易度がBDの時より格段に上がる。
  • プレイの単調化に繋がる。


    【操作】
    No入力S君
    1バット所持攻撃
    2ジャンプジャンプ
    3BDつかみ
    4A:バットキャッチB:BDA:つかみB:シールド⇒つかみ
    5A:BDA:つかみ
    No4はNo3のバットがS君に当たったら始める。No4のBは回避BDといい、つかみ⇒BDという順番の操作を一気に行うことができる。だが、最終的に空中回避になってしまう。
    模範動画

実践

【操作】にも記載したように、一段ジャンプタイプのDBDは主に二つの操作方法が存在する。Bの方法を特に簡易DBDという。また、Aの方法を簡易DBDに対して通常DBDという。

通常DBDと簡易DBDの使われ方

通常DBDにも簡易DBDにも、それぞれ特徴がある。


【通常DBDの特徴】

  • ボタンを押す回数が多い。
  • 急降下を入れずらい。
  • DBD後、空中回避をしない。
  • 一段目のジャンプ(通常ジャンプ、ショートジャンプ)ではできないファイターがいる 


    【簡易DBDの特徴】

  • ボタンを押す回数が少ない。
  • 急降下を入れやすい。
  • DBD後、空中回避をする。


      ≪DBD弱攻撃≫


    DBD弱とも言われる。DBDによってS君が吹っ飛ばされるのを弱攻撃で押さえることができる。DBDは通常でも簡易でも可能である。通常だと急降下を入れずらいが、ダメージは簡易より高く、簡易は急降下を入れやすいが、ダメージは通常より低い。弱攻撃は、吹っ飛びが小さいものに限られる。


      ≪DBD空中攻撃≫


    DBD空中攻撃の場合、空中回避をしてしまう簡易DBDは使えない。そのため、通常DBDを使用しなければならないが、その際、ボタンを速く押さないと空中攻撃まで入らないため練習が必要である。慣れないうちはポーズを使用するのも良いだろう。空中攻撃は出が速い技がよい。

アイスクライマーにおけるDBD

アイスクライマーは、二人一組のファイターで、DBDは他ファイターとは違う特徴を持っている。

二段ジャンプタイプのDBDの操作

BDのページにも記載したように、アイスクライマーは単にバットを所持した状態でBDをするとポポ(自由に操作できるほう)が落としたバットをナナ(後から付いてくるほう)が取ってしまう。そうなるとまずBDすらできない。アイスクライマーは、バット空中キャッチした後にやれば他ファイターと同じように二段ジャンプタイプのDBDができる。

一段ジャンプタイプのDBDの操作

バット空中キャッチ後、一段ジャンプタイプのDBDの操作をアイスクライマーでやると、なんと一段ジャンプタイプのTBDをやってしまう。それが通常DBDであっても簡易DBDであっても同じである。詳しくはTBDを参照。

アイスクライマーでDBDをするには

バットを空中キャッチせずに所持し、ジャンプ→シールド⇒つかみ、つまり、回避BDをやればDBDになる。また、ジャンプ⇒つかみと押すと、上への慣性が働いてしまうが、これもまたDBDとなる。

アイスクライマーのDBDの仕組み

アイスクライマーで回避BDをすると、「ポポ⇒ナナ」という順番でBDをする。つまり、一人ひとりではBDしかやっていないが、アイスクライマーとしてはDBDとなるわけである。

コメント

  • リモコン横持ちだと(-)→B+(-) (^^; -- [[初級者? ]] 2011-09-22 (木) 21:37:15
  • できない (OO; (OO; (OO; (OO; (OO; (OO; (OO; (OO; (OO; (OO; -- !?? 2011-10-10 (月) 20:31:58
  • かんたん (^^) -- ごりマン? 2011-10-17 (月) 15:40:14
  • 新方法だとできる (^^) (^-^ -- !?? 2011-11-05 (土) 18:18:41
  • 何一つできねええぇ (OO; -- [[クソリン (^^) ]] 2011-11-28 (月) 17:34:25
  • DBDができると記録がぐーんと伸びる -- だれだ?? 2011-12-08 (木) 22:32:57
  • BTBDができたがこれは・・・ -- ちん? 2012-02-11 (土) 06:55:45
  • DBD弱が強い -- たすっくん? 2012-05-08 (火) 21:07:52
  • やっと1段ジャンプDBDができた・・・。 -- 2012-05-12 (土) 14:39:25
  • やっとBTBD -- たすっくん? 2012-05-24 (木) 20:45:54

*1 j(通常ジャンプ)BD(バット落とし)2j(二段目ジャンプ
*2 SH(ショートジャンプ
*3 ほぼ同時で入力する