ホームランバット

ホームランバットとは・・・　

　その名の通り、簡単にホームランを打てる現実では神的存在になるが、
大乱闘では大概使用禁止になると予想されるアイテム。
横スマが最も強く、31.5％という驚異の威力を誇る。
さらにキャラクターに当たれば高速で吹っ飛び、一撃でKOしてしまう。
ホムコンでは開始位置のやや後方に置かれている。
残念ながら大乱闘での使用は出だしの遅さから厳しいとされる。


前作(DX)のホームランバットはビームソードの横スマなどと同様のアクションだったので
それほど出の速さは遅くはなかったのだが、今作になってホームランバットは
全キャラにおいてホームランバットならではのアクションが追加されたため、
威力が高い代わりに出だしが遅くされています。
よって大乱闘においての使用はあまり実用的ではありません。
しかし、ホムコンにおいてはその遅さで二人協力に向いているのではないかと僕は考えます。
そのことについては後に述べることとして、
下記の[バットいろいろ]ではホームランバットの使用方法ごとの威力を紹介しています。

注意点

　バットでフィニッシュする際に注意すべきことは、「0%でも飛ぶが%によるのびが悪い」ことです。
つまり、0%の時点ではガノンのバット上S投げ振り向きNBより飛びますが、
%が上がってくると伸びが良い魔人拳の方が飛ぶということです。
これは一人プレイにおいて強力な吹っとばし技を持たないキャラにとって仕方のないことですが、
二人協力においてはフィニッシュをバット打ちにしないことが賢明です。


またバットは当たる場所によって様々な判定が存在します。
バットには「根元」、「中間」、「先端」の三つの判定が存在し、
「根元」が最も飛びにくく、「先端」が最も遠くへ飛びやすい判定とされています。
しかし、キャラによっては先端判定が他のキャラと異る場合もあるので注意が必要です。
(ロボットの空中判定時における中間打ちの先端判定やオリマーの逆打ちによる先端判定など)
基本的に「先端」判定は当たるか当たらないかの位置が最も飛びやすく、
同じ％でフィニッシュした場合でも数m～数十mも飛距離が変わってくるので、
積極的に先端当てを狙っていきましょう。
(ちなみにS君にめり込んだ状態で根元判定を出したときに逆飛びすることもあります)

バットいろいろ

　こちらで紹介している技はホムコン以外にも、大乱闘などにも役立てて下さい。
操作ボタンは、初期のボタン設定で、GCコントローラーの場合です。
尚、バット投げは「投げ」全体にOPがかかるため、多く使いすぎないようにしましょう。
(「上投げ」→「下投げ」のように次の動作を変更して行動しても
連続して「投げ」を行うことになってOPがかかり、
「下投げ」の威力は下がってしまう、ということです。)