式姫憑依について

Last-modified: 2017-05-28 (日) 00:39:44

[式姫憑依について]
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これより「式姫憑依」の説明を行う。
少し長くなるが、耐えるのだな。
力が必要なのだろう?

 

憑依に特別な施設などは必要ない。
まずはここを選べ――

 

これが憑依を行う画面だ。
そうだな……まずはお前を例にとろう。
「五行値」が図抜けているからな。
……抜けているという訳ではない、怒るな。

 

選択を選ぶと
このように、お前を含んだ全ての
「憑依のベースとなれる」式姫が並ぶ。
並べる条件はこの通りだ。

 

ここで自分を選べば
今の憑依状況を確認できる。
何も憑けていないのであれば、
このようになるな。

 

では次に「憑依させる」式姫を
選ぶといい。吾のことは気にするな。
「選択」を選べ。

 

憑依させる式姫を選ぶことになる。
が、ここに表示される式姫にも、
このような条件がある。
赤い部分が追加だ、注意しろ。

 

今回はこの「小烏丸」を選べ。
少々合体を行って技術を育ててある。

 

選べばすぐに憑依されるが、
憑依の種類は一つではない。
今は先に進むぞ。

 

同様に「選択」を行い、
今度は蜥蜴丸を選べ。

 

これで形だけは二人を憑依させたな。
だが、これはまだ憑依の序の口。
憑依の種類はこの4つ。
説明はこれからしよう。

 

<とても軽い憑依>
もっとも基本的なものだ。
能力の補正はないが、戦闘経験の10%を
憑依側に与えることができる。

 

<軽憑依>
少し踏み込んだ憑依だな。
戦闘経験の10%の他、
憑依側の能力を3%引き継げる。
引き継げる能力値はこの通りだ。
付呪を含んだ装備効果、
方位神の加護、特性。
この3つは引き継ぐことができぬ。

 

また、能力の補正は
ここで確認が出来る。
色々比較してみるのもいいだろう。

 

<重憑依>
かなり踏み込んだ憑依だ。
戦闘経験の10%はもちろん、
憑依側の能力を8%引き継げる。

 

<完全憑依>
完全に相手を信頼した憑依だ。
戦闘経験の10%、
能力値の8%だけではなく、
憑依側の技か術を1つ使用できる。

 

それでは全て完全憑依でいい、か?

 

なんともお前らしい、真っ直ぐだが
欲深い選択だな。楽しませてくれる。

 

憑依には「五行値」という制限がある。

 

言うなれば、
憑依される側の許容限界値だな。

 

憑依される側の五行値は
ここで確認ができる。
100などと言うのはお前だけだ。

 

五行値の容量は
式姫ごとに決められている。
ベースとする際に確認するといい。

 

さて、その五行値だが、
憑依の程度によって、
必要とされる五行値は異なる。
簡単にまとめるとこの通りだ。

 

恩恵の大きいものほど、
多くの五行値が必要になるぞ。
限られた五行値の範囲内で、
お前達に合った憑依を模索するといい。

 

また「完全憑依」で技や術を
使用する場合は注意しろ。
ベースが既に習得済みの
技や術も引き継ぐことが出来るが…

 

仮にベースが引き継いだものと
同じものをセットした場合、
使用できるのはレベルの高い方のみだ。

 

例えばこの「戦技・挑発 伍」
を引き継いだ場合、すでに持っている
「戦技・挑発 参」をセットしても――
実際に使えるのは「戦技・挑発 伍」だ。
挑発をニつ使えるわけではない。

 

こうして引き継いだ技や術だが、
本来お前や式姫が覚えられる
上限を超えて使用することができる。

 

武士のお前であれば、
技を4つセットできるが、
憑依次第では6も可能ということだ。

 

その場合は、このように表示される。
憑依によって引き継いだ技や術は
既に覚えているものの下に表示される。
乱戦でも慌てぬことだ。

 

頭が混乱してきた、か。
もう少し耐えよ。
習うより慣れろではあるが、
伝えなければならぬこともある。

 

それと、伝えていなかったな。
憑依している式姫のレベルアップは
自動で行われる。

 

成長限界まで育った場合でも、
自動で心技体に加算されていく。
不安に思うことはない。

 

憑依の説明は以上だが、
最後に付け加えることがある。

 

憑依に関する制限のことだ。
まとめるが一気に説明しよう。

 

憑依「されている」側に関しては、
こうした制限がある。

 

次に、憑依「している」側はこうなる。
こちらは少し制限が多いぞ。

 

長くなったが、これが式姫憑依だ。
力を磨くため、活用するといい。

 

努々、乗っ取られぬようにな。