キャラクター/ヴァルグリンドB

Last-modified: 2019-05-23 (木) 23:17:32

基礎情報

ステータス

HP150 +4×(L-1)
MP80 +2×(L-1)
腕力12★★★★
魔力9★★
器用さ10★★

公式説明

防御力に優れているタイプ。
早くから取れる各種防御系能力により、戦闘による消耗が少ない。
『居合い斬り』や『必殺攻撃』を持つが、『攻撃マスタリー』が少ない為、攻撃力は終始低め。
ヴァルグリンドでは唯一『ヒール』が使えるタイプである。

特技一覧

バーサーク1、潜行、ショートワープ、回転斬り、転送、ヒール2
瞑想、魔力抽出、ダッシュ斬り、彫金、必殺攻撃、突き飛ばし、解呪、契約
力ため、パワーダウン、鋼鉄の加護、超回復、物理バリア、魔法バリア
オートリフレッシュ、ワープ、パワーライズ、無敵

能力一覧

クリティカルガード5%×7、HP回復量増加0.5
防御力強化1×4、防御力強化2×2、追加効果・変色3%×6、攻撃マスタリー1×2
ダブルシールド、正面防御、肉体の活性、カウンター30%、カウンター15%×3
完全防御5%×4、完全防御15%、矢防御力強化5×4、魔法防御力強化5×4、居合い斬り、低下耐性
最大HP+15×2、腕力+1×5、器用さ+1、魔力+1

攻略

基本方針

左ツリー上段では潜行、中段では肉体の活性、下段では居合い斬り、ヒール2と取っていくのが基本。
それ以降は、プレイスタイルや装備の引きによって取り方が変わってくる。

ヴァルグリンドAと似た特技が多いため、ヴァルグリンドAの立ち回りがそのまま応用できる(特に序盤)。
能力は、攻撃系が少ない分、防御系のものが豊富。物理であれ魔法であれ素直に攻撃してくるモンスターの相手は得意だが、絡め手に弱いため、対策手段の用意が必要。特に猿は天敵。対策は高価な杖・忘却の草などのアイテム、突き飛ばし+矢、契約モンスターをぶつけるなど。

ヒール2で安全に回復できるとはいえ、連発していてはMPが不足する。ヒールに頼り切らない立ち回りが必要。潜行や突き飛ばしで距離をとる、居合い斬りでの角攻撃などで被弾を減らすなどは基本。HP回復量増加を活かした足踏みはもちろん有効だが、パン落としも炎系特技もなく食糧調達が不安なため、MPに余裕があるときやフロア探索が終わった後などはバーサーク1での回復も選択肢に入る。

左ツリーについて

ギガシールドや、無敵草の合成などでクリティカルガードを伸ばせたなら、完全防御を伸ばすことで物理攻撃には鉄壁となる。
トゲ付きの盾が成長したなら、自前のカウンターを伸ばすことで、不足しがちな攻撃力を補いやすい。ただし、自分のHPも削られることが前提であるため、回復系の能力やアイテムを確保したい。
盾のレベルが伸びない場合は苦戦が予想されるため、敵をレベルアップする手段を確保して、契約を視野に入れる。この場合、カウンターは契約の直前にある15%を除いて取らない方が契約しやすくなる(後述)。
ツリー上段の特技は、潜行以外だと転送が(特に即降り時で)有用。呪いの眼ほど確実な対処手段ではないが(一部除く)ユニーク相手でも使える上に比較的低コストなのが利点。

右ツリーについて

有用な特技が多いため、伸ばしておくと動きに幅が出る。ステータスアップはおまけ程度。
パワーダウンだけでも取っておくと、攻撃力の低いモンスターを壁にした角攻撃がやりやすくなる。
パワーダウン・物理バリア・低下耐性などが揃うと、契約の使いやすさが向上する(詳細は後述)。

契約/契約の履行について

非常に強力な特技。「防御力は強いが攻撃力が弱くてジリ貧になりがち」という人にオススメ。
契約に関する基本的な性質、契約のテクニックはアスタナCの項目を参照。
オススメの契約モンスターもおおむねアスタナCと同様になる。うごめく炎、将軍アリ、スライムヒーロー、デスビホルダー、よんくちなど。

主な相違点は以下の通り。

  • 深い位置にある。最初から主力にするというよりは、中終盤以降で不足しがちな攻撃力を補う使い方になる。
  • 主従の絆はないため、MPコストが重い。魔力抽出もあるが、遠い位置にあるために両方揃えるのは時間がかかる。
  • 上級契約はない。メイン・サブの使い分けは不可能。
  • 契約のしやすさ。どちらが有利とも言えず一長一短。毒や爆発といった特技はないが、カウンター15%によって少量のダメージを与えてHP調整は可能。ただし、物理攻撃をすることが前提なので、相手は選ぶ。また、低下耐性を利用して、樹系モンスター相手にパワーダウンをかけたまま敢えて攻撃しないことで、相手が外したHP低下の草を低リスクで入手しやすい。
    • ユニークモンスターとの契約しやすさではこちらが上。カウンター15%+物理バリアにより、高い攻撃力のユニーク相手でもHP調整がしやすい。
  • 一部契約モンスターと相性が良くなる。
    • 殺戮樹。自前で低下耐性を取得できるため、誤射が気にならない。外れた草は次の契約用、(通路鉢合わせ時などに)自分で敵に投げる用、合成の材料、食糧など使い道は多い。
    • ダークシャドウ。敵の攻撃を受けず、罠にも巻き込まれにくいため、大きいMP消費に見合った持久力を発揮する。自分は潜行で逃げつつ、シャドウに殴らせる戦法も有効。他の契約モンスターと違って盾にすることはできないが、もともと防御力が高いので問題ない。一方、猿などに対しては別途対策が必要になる点は注意。

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