【モンスターじいさん】

Last-modified: 2024-04-14 (日) 05:14:54

概要

本編シリーズではDQ5とDQ7、外伝作品ではDQM、トルネコ3に登場する、【モンスター】に関係する人物。
DQ5では【仲間モンスター】を世話をする人物だが、DQ6では【ルイーダ】に役目を譲っている。DQ7では【モンスターパーク】の管理人として登場する。
外伝作品ではモンスターの管理の他【配合】等の世話をしてくれる。
 
見た目は普通の爺さんだが、色々と謎の多い人物。
ちなみにテリワンの図書館の女性曰わく「(テリー以外で)魔物を200種類以上仲間にしたのは彼だけ」らしい。わたぼうが連れてきた人間はみんなろくでもない奴らばかりらしいが、彼とテリーはかなり凄いことが伺える。

ちなみにDQM2ではモンスター博士となっている。

DQM3では4の【ロザリーヒル】の道具屋の老人が【モンじい】として登場。

DQ5

【仲間モンスター】に深く関わる人物として【オラクルベリー】にて初登場。
話しかけると「わしが有名なモンスターじいさんじゃ」とか言ってくるが、SFC版では彼の噂をDQ5の世界で耳にすることは全くない。
オラクルベリーでは【イナッツ】というバニー姿の女性の助手を雇っている。彼女との関係は謎。
オラクルベリーの他は【ポートセルミ】【グランバニア】(青年期後半から)、そして魔界の【ジャハンナ】にまで出没しているが、これらが同一人物であるかどうかも不明。本名も不明。
なんか、本当に本当に謎だらけの爺さんだ。
 
初対面したときは【主人公】のモンスターの心を開く素質を瞬時に見抜き、仲間にする心得を教えてくれる。これ(と【馬車】の入手)によって仲間モンスターシステムが解禁される。
彼に話しかけて【フラグ】を立てるまではいくら戦ってもモンスターを仲間にすることはできない……はずなのだが、実はなぜか【修道院】【マリア】から1000G貰うと、モンスターじいさんに話しかけたフラグが立ってしまう。
仲間モンスター加入フラグを立てずにシナリオを進めたい場合にはこの点に注意が必要。
なお、この他にこのフラグを立てるのはオラクルベリーとポートセルミの爺さんのみで、グランバニアとジャハンナの爺さんに話しかけてもフラグは立たない。
台詞も微妙に異なり、後半の2か所の爺さんは「わしが有名なモンスターじいさんじゃ」と言わないし、前半の2か所は【キラーパンサー】以外の仲間モンスターを1度も加入させたことがないうちは勧誘方法の解説をするのみで、後述のようにモンスターを預かってはくれない。
 
モンスターを仲間にしてから会いに行くと、仲間モンスターを預かってくれ、彼に会いに行くことでメンバーの組み替えも可能。いわばモンスター専用の【ルイーダの酒場】であり、「モンスター預かり所」ともいう。
ちなみに人間キャラは預けられない。まあ当然なのだが。
また戦闘後に起き上がったときに馬車が満員だと、その場でパーティにいる仲間モンスターのうち1匹をモンスターじいさんに送ることになる。
この際、起き上がったモンスターをすぐに送ることはできず、パーティのモンスターを誰も預けたくない場合は、起き上がったモンスターを諦めざるを得ない。
このほか、イベントで人間キャラが加入した場合も、あふれるモンスターをその場で預ける必要がある。青年時代後半に突入した時には息子が自動加入しているため、定員オーバー分の仲間モンスターは自動的にモンスターじいさんに送られている。
モンスターじいさんに預ける際、モンスターが持っているアイテムは装備している武器・鎧・盾・兜以外はすべて【預かり所】に送られる。
 
仲間にできるモンスター数には上限があり、パーティ内とモンスターじいさんを合わせて50匹まで。預けた順に並ぶため、出し入れを繰り返すことで好きなように整理ができる。
仲間モンスターの合計が50に達していると、それ以上モンスターは仲間にならなくなる。この場合は、すでに仲間になったモンスターと【わかれる】ことで再び他のモンスターを仲間にできるようになる。
 
ここの預りシステムを利用した【仲間モンスター簡単レベルアップ】という裏技が存在する(リメイク版では不可)。詳細は当該項目を参照。
 
ちなみにデータ内には、モンスターじいさんに預けられないフラグもある。
「なにやら事情があるようじゃ。連れて行ってあげなされ。」と、人間キャラとは違う台詞で断られる。
別れようとしても「なんと!◯◯とわかれてしまうつもりか!それは やめたほうがええぞ!」と止められる。
仲間モンスターがパーティ入りしてからストーリーに密接に関わり、必須となるシーンでもあったのかもしれない(普通に考えればキラーパンサー用に用意されたフラグだろう)。
また、開発当初は「限界まで預かっていても仲間になるが、預けられない」という仕様になる可能性があったらしい。「まだ 預かってほしいのかい?しかし これいじょうは わしの手に あまるのう。すまんが 預けるまえに どれかのモンスターと わかれてくれんかの。」と言われてしまう。
しかし、この仕様だと馬車内もモンスターじいさんも満員の状態で、モンスターが立ち上がったときの処理がややこしいので没になったのかもしれない。

なおSFC版ではチートを用いて幼年時代のうちにモンスターじいさんに会いに行っても青年時代になるまではモンスターが起き上がるフラグが立たない。
 
【公式ガイドブック】ではイラストが掲載されており、仲間モンスター各種族ごとの解説も担当している。しかし、

  • 【メガザルロック】【ライオネック】は「打撃攻撃が強い」
    (力の初期値がそこそこ高いだけで成長力や武器の強さは考慮されていない模様)
  • 【ばくだんベビー】は「戦闘に出すと勝手にメガンテ使って経験値が入らなくなるからしばらく馬車で育てろ」しか書いてない
    (実際には勝手に使って死ぬ可能性があるのはたいあたりの方で、メガンテを使えるようになる頃にはちゃんと命令を聞く。また肉弾戦の強さなどの他の特徴は記載なし)

など、あんたホントにモンスターの専門家なのかと言いたくなるようなテキトーな解説がそこかしこに見られる。
初期能力と修得する特技だけを見て書いたような解説が多いので、実は彼の得意分野は「仲間にする」ことまでで、「育てて戦わせる」のは専門外で実際にモンスターを育てたことはないのでは?という疑惑がでている。

リメイク版

DS版以降の英語版での名前はMonty。
「わしが有名なモンスターじいさんじゃ」のあとになぜか【はい/いいえ】の選択を迫られる。
ただの自己紹介に「いいえ」もなにもあったもんじゃない気もするが、「有名な」の文言に対して「知らんわ!」というツッコミの意味だろう。
実際、「いいえ」を選択すると「なに? わしを知らん? まあよい。」と大人の対応をされる。
名産品である【うわさのノート】には、「モンスター闘技場のモンスターは、彼があっせんしているらしい」という噂が書かれている。
 
ちゃんとモンスターじいさん本人に話しかけないと、仲間モンスターシステムが解禁されないようになった。
また、仲間モンスターの名前を変更もしてくれるようになった。
起きたモンスターもすぐに送ることもできるようになり、送ると「◯◯◯◯は うれしそうにモンスターじいさんのところへ 走って行った!」というメッセージが出る。
 
PS2版では加入する全てのモンスターを3匹ずつ仲間にできる(理論上199匹まで)が、仲間にした順番に並べられる上にソート不可。
DS版以降では76匹+イベント加入組固定枠4匹までで、種族順に自動的に整理される。
 
PS2版ではモンスターじいさんに会って馬車を購入さえすれば時代に関係なくフラグが立つようになっているのでチートを用いて幼年時代に会いに行けば早期にモンスターを仲間にすることができる。詳細は【オープントレイ技】

DQ7

【モンスターパーク】を作ることを夢見ている。
長年の研究の末に【まもののエサ】の調合に成功しており、それを持ってモンスターを集めてくれる人材を探している。
主人公たちが彼の元を訪ねると、挨拶も抜きにいきなり本題に入り、件のエサを渡してくる。
そしてその見返りとして「なついたモンスターがいたらここに送ってくれ」と頼まれることとなる。
 
ちなみに彼の先祖はかつてモンスターと心を通じ合わせたという話が残っており、彼はその話を聞いてから研究を始めたらしい。
おそらく過去の【ルーメン】に登場した【シーブル】の子孫なのだろう。
この両者はグラフィックも同じであり、実際にルーメンが滅んだ場合では現代ルーメン跡地で「ただ一人生き残った人の子孫」だと明言されている。
また、【クリスタルパレス】の神降臨イベントではルーメン代表として招待されている。
 
なお作中では「モンスターじいさん」という名前で呼ばれることはないが、モンスターパーク入口で【フローミ】を使うと「モンスターじいさんの家」と表示されるほか、DQ7の公式ガイドブックではそう紹介されている。
しかしパークに送った【スライム】からは「モンスターおじさん」と呼ばれている。どちらが正しいのだろうか。
ちなみにそのスライム曰く、優しい性格らしい。

DQM

主に星降りのほこらで配合と卵の孵化を担当している。
第1回ほしふりの大会のタイジュ代表にして優勝者でもあるモンスターマスター。
メインシナリオクリア後に戦うことが出来る。
【テリー】と同じように異世界から連れて来られたそうだが、【わたぼう】の仕業なのだろうか?
 
【ゴールデンスライム】【しんりゅう】【ローズバトラー】といった各種系統の最強モンスターを連れていて、そのステータスもかなり高い。
特にHPの高さには目を見張るものがあり、ゴールデンスライム:900 しんりゅう:6500 ローズバトラー:1800。
通常のHP限界値が999である事を考えるとものすごいインフレ仕様である。
合計すると最強の扉の主(=ボス)である【デスタムーア】のHPをも超える。
事実上このゲームにおける最強のボスである。ちなみにこの爺さんとは何回も戦える。
 
ゴールデンスライムは【ベホマラー】【ザオリク】【ひかりのはどう】を使う回復役にして、守備力999+休み系以外をほぼ受け付けない鉄壁要塞。
しんりゅうは【まじんぎり】【ジゴスパーク】【せいしんとういつ】を使う攻撃役で単純な攻撃力も高く、せいしんとういつからの猛攻が脅威。ゴールデンスライムほどではないが耐性も非常に高く、打撃とマダンテ以外はほとんど通じない。前述の通り、HPも桁違いなので大抵最後まで立ちはだかる。
ローズバトラーは【まねまね】【きょうふう】【いてつくはどう】を使う補助役。
…なのだが正直微妙さ加減が拭えない。上記の2体が難敵であるため、なおさらである。
まねまねは真似できない行動もあるので場合によっては無駄行動。
きょうふうも【しゃくねつ】【かがやくいき】などはもはや火力不足であり、【あまいいき】【やけつくいき】も仮に効いたとしてもゴールデンスライムのひかりのはどうであっさり回復されるだけ。そしてこれらの息系がまともに通るのはローズバトラーのみ。よってこちらの面子に息系を覚えさせておく必要性がないことを考えれば、実質無駄行動と化す。まあ初見殺しにはなるかもしれないが。
残るいてつくはどうはこちらの【バイキルト】などを解除する面倒な代物だが、そこまで脅威ではない。
そのうえ耐性に至っても他の2体が高すぎるせいでコイツはいまひとつ目立たない。
と、ぶっちゃけコイツに手こずってるようではやってられない。
 
能力、耐性、特技全てにおいて非常に手強いメンバーではあるが、どうせクリア後のやりこみの世界での相手なので、こちらも徹底的に鍛え上げたメンバーで立ち向かおう。
 
まずゴールデンスライムを倒す事が最初の関門。他のモンスターを先に倒してもザオリクで延々と復活されるのでコイツから倒すこと。全員の作戦を「とくぎつかうな」にすれば一番HPの低いコイツを優先して狙ってくれるので手っ取り早く倒せる。ベホマラーで回復してくることを考慮すると攻撃力は最低でも600は無いと3人で攻撃しても回復量を上回れない。
ちなみに攻撃力999で250前後のダメージを与えられるので、やろうと思えば4、5発であっさり倒せる。
次はローズバトラー。まねまねで度々反撃されるだろうが、しんりゅうの打撃に比べれば大したことはない。
最後はしんりゅう。
ここまでに3匹体制を維持できればだいぶ楽になる。桁違いのHPだが3匹がかりで叩けばすぐに減らせるはず。後は回復役が倒されないことを祈りつつ攻撃するのみである。
 
しんりゅうのせいしんとういつ→まじんぎり2連続ヒットにはHP999でも耐えられないので、ザオリク要員は2人以上ほしい。もちろん3匹全員が持ってるとなお良い。なお、もう一つの特技であるジゴスパークもデイン系の耐性が無いと大ダメージを受けるため、危険。【ベホマ】はもちろん、【ベホマズン】もあると便利。状態異常は基本的にないのでひかりのはどうは不要。
ゴールデンスライムがほとんどの特技を無効にしてしまうため、攻撃系の特技は実は無くてもそんなに問題ない。が、あえて挙げるなら【ばくれつけん】
補助系はバイキルト一つで十分。それ以外はほとんど効果がない。ただし、バイキルトもローズバトラーのいてつくはどうでかき消されるので、注意すべし。
ステータスは最低でもHPはカンストさせておきたい。ゴールデンスライムにまともなダメージが通らないと何も始まらないので、できれば攻撃力もカンストで。
本作最強の相手ではあるが、どうにもならないとか運任せのような極端な次元の相手ではないので、慣れてくれば割と安定して倒せる。
ちなみに勝ったからといってこれといった報酬はない。純粋に力試しのための相手である。
 
ひとつのやり込みの方法としてこのモンスター爺さんを魔物1体だけで倒すというプレイがあるが、さすがにこれは運ゲーと化す。
しんりゅうがせいしんとういつ→まじんぎりという行動を放つためだ。
まじんぎりは1発当たり600前後食らうため、運悪く2発とも当てられると即死。
しかもAI戦闘のため都合よく足止めや大防御をしてくれるとも限らないのだ。
もちろん、たとえ本作の配合の頂点である【ダークドレアム】でも一体だと勝てる保証は無い。
 
【メダルおじさん】兼タイジュ国の王様が格闘場最強のランクであるSランク最後のマスターとして登場したり、この国ではオヤジたちが物凄い頑張りを見せている。
図書館にいる女性によると、モンスターを200種類集めたのはモンスターじいさんだけとのこと。
ゲームシステム準拠で考えれば、GB版では全215種類なので????系以外は全て集めたことになる。
謎なのは、ローズバトラーの配合法は植物系×????系であり、DQM1の世界では野生ではコイツは手に入らないし、誰かとお見合いでもしない限りは配合以外では入手できない。
どうやってローズバトラーを手に入れたのだろうか?
仮に配合で手に入れたとなると、????系の誰か1体ぐらいは仲間にしていないと矛盾が生じてしまうのだが…。

ジョーカー1

彼自身は登場しないが凄腕のモンスターマスターである老人として【カルマッソ】会長が登場。
固有の名称がある為作中ではそう呼ばれないが会長が本作のモンスターじいさん的存在かも。
モンスターズ1の隠しボスに続き、本作ではラスボスになったとも言える。

テリワン3D

基本的な概要はオリジナル版と同じ。エンディング後の冒険を終えた後に戦えるのも同様。
裏シナリオでは新たな大会の代表選手に残念ながら選ばれず、裏方に徹することに。彼が来てくれれば頼もしいことは間違いないがそうなると配合を代行する者がいなくなってしまうためシステム上の措置であろう。
じいさんの日記によると皆が出かけている間ヒマだったのでそのうっぷんを晴らすため格闘場でひと暴れしてやるとのこと。
本作では出てくるモンスターが日替わりになっており、倒すと報酬をくれる。
じいさんが繰り出すモンスターと報酬は以下の通り。
 
1日目にいきなり【ゴールデンスライム】と神竜を投入してくる。報酬は【ちいさなメダル】5個。
2日目は【ローズバトラー】【キングレオ】、報酬は【きんかい】5個。
3日目は【ワイトキング】【さそりアーマー】【ロック鳥】、報酬は【しもふりにく】5個。
4日目は【デュラン】【ダーククリスタル】【ゴールデンゴーレム】、報酬は【メタルチケット】5個。
5日目は【キラーマシン3】【キラーマジンガ】、報酬は【ちからのたね】などの各種【ドーピング】アイテム5個ずつ。
 
となっている。HPは一番高いキラーマシン3でも2600程度なので、GB版に比べれば撃破は容易い。
 
ちなみに6日目はじいさんの代わりに【魔戦士ルギウス】【竜神王】【魔戦士メイザー】の3匹がやって来る。倒すと撃破ラウンドに応じてマゴを1つくれ、7日目以降はまた1日目に戻る。
 
図書館にいる女性によると、やはりモンスターを200種類以上集めたのはモンスターじいさんだけとのこと。
3DS版では全609種類なので、GB版以上にわたぼうが連れて来た他のマスターの出来の悪さが伺える。
大井戸広場の女性曰く「わたぼうが連れて来たマスターにはロクなマスターがいなかった」とのこと。
モンスターじいさん曰く「わたぼうは素質を持った人間しか声をかけん」そうだが、モンスターの数が多い今作においても、たかだか200種類程度も集められないとは何という体たらくだろう。素質に慢心してそれを活用しない例はごまんといるのでリアルな指摘ではある。
 
また、とある民家に「優勝したマスターはやがてモンスターじいさんになる」という発言をする男戦士がいる。
テリーも年老いれば、いずれはモンスターじいさんになるのだろうか?
もしそうだとDQ6の出来事と矛盾する事になるが…パラレルワールドだと考えれば良いのだろう。

トルネコ3

【ポポロ】が仲間にしたモンスターの管理、名前の変更などをしてくれる。
【コスタリベラ】【マダム・グラコスのバザー】など、相変わらず色々なところに出没する謎の多いじいさんである。
合言葉で封じられていたはずの秘境にまでいるのだ。彼がどうやってここを見つけたのか誰も知らない……。
 
なお、モンスターは200体まで(GBA版は120体まで)預かってくれる。

DQMSL

期間限定クエスト「DQMオールスターズ 新たなる世界」では悪そうな姿になって登場。
【マジェス・ドレアム】の思念が原因で「最強のモンスターを生み出す」事に捕らわれ、【DARK】を生み出すも彼の力に飲み込まれてしまう。

星ドラ

2019年9月に実装。
【モンスター闘技場】のモンスターを預かる役割。

DQM+

漫画【ドラゴンクエストモンスターズ+】では、【りゅうおう】から【タイジュの国】の魔物配合士G・M(グランドマスター)と呼ばれている。他の人々からは「モンじい」と呼ばれている。使用モンスターはもちろん原作と同じ。
エース格のしんりゅうを邪配合の材料に狙われ、りゅうおう≒に取り込まれてしまうという悲惨な目に遭うが、りゅうおう≒が倒された後無事に手元へ帰ってくることになる。
元々【グランドマスター】はDQM2に登場した裏ボスである。
ちなみに「モンじいの解説のほこら」にて作中のネタ解説をしてくれるのだが、ヴィルトが師と仰ぐ青年(恐らくDQ5の主人公)を「勇者」と称してしまっている(彼は主人公ではあるが勇者ではない)。

DQ KIDS!!

【月刊Vジャンプ】に連載されていた【DQ KIDS!! ドラゴラ村の子供たち】にも登場。
リニューアル前まではドラゴラ村の村人の一人として登場していた。
リニューアル後は彼の少年時代である「モンジー」を主人公としたコーナーになった。