セリフ/【エンカウントボイス】/【クラウド・ストライフ】

Last-modified: 2022-03-28 (月) 11:25:45

概要・視聴覚室

敵に対しての動揺は無い。相手には悩みを指摘されまくっているが。
戦う意味を悩みはしても、いざ戦うとなれば迷いはない。いろいろあるけど、やはり戦士。


【視聴覚室】
クラウドのエンカウントボイス集。

早見表

対戦相手台詞
vsWoL光の力…見せてくれ
迷いは剣を鈍らせるぞ
vsガーランド断ち切れぬ鎖なんてない
剣もろとも打ち砕いてくれる
vsフリオニールおまえは…友達に似ているな
全力で来い、クラウド!
vs皇帝俺は誰の道具でもない
影を抱いたまま勝てるのか?
vsオニオンナイト戦士なら…意地を見せろ
悩んでばかりじゃ進めないよ?
vs暗闇の雲闇は切り裂くだけだ
晴れぬ心でわしに挑むか!
vsセシル何も考えず、戦ってみるか
ともに答えを見つけよう
vsゴルベーザおまえは誰のために戦っている?
心弱き者は去れ…
vsバッツそう急かすな、準備中だ
迷う前に、動いちゃえって
vsエクスデス真の絶望も知らないで…
考えるだけ無駄だ
vsティナできることをやるだけだ
戦うためにも、進まなきゃ…
vsケフカ話が通じる相手じゃないな
…クサイ! あおくさーい!
vsクラウド勝てば、俺は許されるのか?
vsセフィロスあんたとは決着をつけなければ…
何も知らぬ裏切り者よ…
vsスコール誇りをかけて勝負しろ
失うのが怖いか?
vsアルティミシア思い出には触れさせない
過去は消えないというのに
vsジタン軽口を叩くなら今のうちだ
もうちょい明るいほうがモテるぜ?
vsクジャ出会ったばかりだが、お別れだ
君の戦いは、ここで終わる
vsティーダ…なぜ楽しそうなんだ?
ウダウダしないで、バビュといくぞ
vsジェクト特別な奴なんていない…
そんなナマクラじゃ斬れねえよ
vsシャントット見かけない姿だ
その髪、退学ものですわよ
vsガブラス断ち切りたい過去があるのか?
貴様ごときが戦士を名乗るな!
vsカオスもう…揺るがないさ
透けているぞ…もろい心が
汎用好きにしてくれ
あんたもついてないな
降りかかる火の粉は払う
こんな戦いさっさと終わらせよう
相手をするほどヒマじゃない
やるだけ、やってやる
俺が勝つが、かまわないな?
俺に何の用だ…
…仕方ないな
興味ないね

対戦相手

ウォーリア・オブ・ライト

「光の力…見せてくれ」


単純に戦闘力を見たいというのもあるだろうが、
自分の正体すら知らないのに迷いなく進めるという力に興味がある模様。
ストーリーモードでフリオニールにケンカを売ったのと同じか。

フリオニール

「おまえは…友達に似ているな」


友達とはザックスの事であろう。このセリフに感動してしまいました。


花つながりでエアリスの事ではないだろうかという意見もある。

  • エアリスの事を指すつもりなら「友達」という言葉は使わないだろう
  • んだな。察してやれよ、他に友達なんていないだろ…

この発言はディシディアでの夢を求めるフリオを指している為、義理の両親を帝国に殺され、
復讐に駆られる中で仲間達の死を背負い成長した2本編のフリオとは一緒くたにしない方がいいだろう。
ちなみにCCFF7のシナリオを担当した野島氏の発言ではザックスの性格はティーダ似とのこと。


ソルジャーの夢は原作のクラウドにとって、ザックスから託された大切なもの。
のばらの夢もDFFクラウドの背中を押してくれる重要な要素。
「似ている」と言うのは性格だけでなく、
夢で自分を導いてくれたこともコッソリ指しているのかもしれない。

オニオンナイト

「戦士なら…意地を見せろ」


ティナ編で暗闇の雲相手に共闘するときも、こんな風にオニオンに向かって語りかけてるかも。

セシル・ハーヴィ

「何も考えず、戦ってみるか」


単純坊やその1その2のストッパーみたいなクラウドだから、普段は色々と考えながら戦っているのだろう。
セシルとなら成人同士、軍人同士で何も考えずに遠慮なく戦えるのかもしれない。
セシルのエンカウントボイスも「ともに答えを見つけよう」だし、意外と戦友?


様々な要因が重なったせいで同世代の友人が少ないクラウドにとって、
お互いを尊重しながら少々のヤンチャにも付き合ってくれるセシルの様な友人は貴重な存在だったりする。
というか本編パーティにいない。


「過去の自分自身と真正面から向き合って乗り越える」体験をしたのはセシルとクラウドのみ
(どの主役も多少なりとも自分自身と向き合ってはいるが、顕著な形ではこの2人)。
境遇が近いもの同士、分かり合えるものがあるのではなかろうか。

バッツ・クラウザー

「そう急かすな、準備中だ」


バッツのクラウドへのセリフが「迷う前に、動いちゃえって!」なので、それに対する
返答を前提としているセリフであろう。


クラウド「そう急かすな、ロード中だ」Now Loading…

  • そういえばPS版FF5のロード画面には…

ティナ・ブランフォード

「できることをやるだけだ」


ティナのストーリーモードでのシチュエーションにピッタリな台詞。
次元の狭間をさまよえ発言の直後に勧誘して来る某大樹先生とはエラい違いだ。

  • 戦いを挑まれてティナは戸惑うわけだが、
    これを聞くとティナを止めるために戦ってくれてるのが、
    よく分かるんだよね(シチュエーションで分かるのだが)。
  • ティナが苦しそうにしている→放っておけない→俺ができるのは戦ってガス抜きさせてやること位だな→「できることをやるだけだ」

やってることはオニオンナイトと変わりないのだがこちらは誰からも責められない。
あの現場をケフカや雲様に見られていなかったのが幸いか。
それともゲーム上で勝つのはティナの方だから「適度に戦ってわざと負けた」ってことになるのだろうか。
…実際にはビシバシ攻撃してくるからその言い訳も怪しいけど。

クラウド・ストライフ(同キャラ戦)

「勝てば、俺は許されるのか?」


元ネタは、FF7ACのセリフである罪って、許されるのか?だと思われる。

  • 自分自身と戦って勝つ事を象徴的な意味にとらえれば、
    確かに許される(罪の意識を克服できる)と言えるだろう。
  • どこぞの試練の山みたいですな。
    • でも倒すことが克服することにはならない(試練の山に挑んだ2人を見るとわかる)んだけど。
      • 克服することにはならなくとも、自分を許すきっかけにはなるかもしれない。

スコール・レオンハート

「誇りをかけて勝負しろ」


ソルジャーの誇りと獅子の誇りだろうか。カッコいいセリフ。

ジタン・トライバル

「軽口を叩くなら今のうちだ」


挑発している感がある?

  • 挑発云々よりも、ジタンのお調子者的な言動が気に障ったのでは?
    人形淑女を平気でナンパできるくらいだし。

ティーダ

「…なぜ楽しそうなんだ?」


楽しいからです。(仲間と一緒にいるのが)

ガーランド

「断ち切れぬ鎖なんてない」


セフィロスとの因縁が、WOLとガーランドの輪廻に重なって見えたのだろう。

  • でも、セフィロスとの因縁、断ち切れてないよね、未だに。
    いつまで戦い続けるんだろうか。
  • 「戦い続けることが俺の宿命なら」と本人も諦めているフシがある。

皇帝

「俺は誰の道具でもない」


セフィロスに人形扱いされた事、それを克服した事から来ているのだろうか。

暗闇の雲

「闇は切り裂くだけだ」


普通にカッコいいです。


名前が雲つながり。
暗闇の雲の闇が斬り裂かれたら暗クラウドになってしまうとか余計なことは考えなくていい。

ゴルベーザ

「おまえは誰のために戦っている?」


言うまでもないですとも。

  • 誰のではなく、何のだったら、どういう答えが返ってくるかな?
    • きっとFF4TAでのHPがそれを示しているんですとも

エクスデス

「真の絶望も知らないで…」


原作その他で物凄く悲惨な目にあっても頑張って生きているクラウドには、
全部無くしてしまおうとするエクスデスが卑怯に見えたのだろうか。
それとも真の絶望を知って星を崩壊させようとしたセフィロスを思い出したのだろうか。

ケフカ・パラッツォ

「話が通じる相手じゃないな」


確かに通じる相手じゃない。
FF6本編でも「滅び行く世界で見つけた大切なもの」についてパーティ一同真面目に答えてやったのに、
結局「うるさい」で済まされたからなぁ…。

  • というより「青臭い」とかいわれたらなぁ…w

セフィロス

「あんたとは決着をつけなければ…」


FF7のラストバトル、その後のサシの勝負、ACでの戦い等散々戦っているのにまだ決着はついていないのか

  • ことある度にしつこくやってくるセフィロスに対して、今回も自分が勝つことで、
    「自分にしつこく勝負を挑んでもムダ」と意識させたい、というのもある気もする。
    • 無理だなwww

因縁の相手だというのに今作のクラウドは何処までもテンションが低い、
FF7最終決戦時のセリフである「(そして)セフィロス!!すべての決着を!!」を言ってほしかった。

  • 気持ちはわかるが、今作では一貫してクールな部分を押し出しているので、
    このエンカウントボイスだけハイテンションだったら間違いなく浮いてしまうだろう。
  • 一応Shade Impulse4-1でクラウドが「全ての決着を!」と言う。

こんなことを言っておきながら、戦闘後にセフィロスがピンピンしてても平気でスルーしている。
ここまで来ると本当にケリをつける気があるのかどうかも怪しい。

  • 時系列的にどの時点になるんだろうね、DFFでの話は。
    きっと本編やACでの戦いを消化していないんだろ

アルティミシア

「思い出には触れさせない」


本編でのザックスやエアリスの思い出、取り戻した自分自身の事を言っているのだろう。
結構じーんと来る。

  • FF7でも、自我を失っても、ザックスの記憶をトレースしても、
    給水塔でのティファとの約束を思い出した。
    誰にも触れさせなかった大切な思い出。
  • クラウドの擬似人格は擬態能力でザックスの記憶とティファの記憶を読み取ってできてるから
    給水塔の約束もティファの記憶を使っているだけで思い出しただけではない

絶対に知られたくない恥ずかしい過去も多々あることですし。

  • アレとかアレとかアレとか…。
    • 不真面目な解釈ではこれだとも取れる。
      アルティミシアのセリフがこっちを指していたならばマジでクラウドの立場がない。

クジャ

「出会ったばかりだが、お別れだ」


何だか悪役みたいなセリフだと思ってしまったのは私だけ?

  • 恐らく本編オープニング直後のセリフ「どうせこの仕事が終わったらお別れだ。」が元ネタ

シャントットの汎用ボイスにも同じようなセリフ(初めまして。そしてさようなら)がある。

  • DFF以前にゴルベーザの4本編のセリフにもある。
    こちらは「会えたばかりで残念だが、これが私の挨拶だ」。

ジェクト

「特別な奴なんていない…」


一般兵だったのに英雄を倒して世界を救ったクラウドが、
スター(自称)のジェクトに対して言うと説得力がある、かも。

  • 少年時代は自分を特別だと思うことでやりすごしていたが、
    自分を取り戻して自分は特別でないことを認めた。
    この一連の出来事が元ネタだろうか。
  • 自分にとって特別な奴は居ない(ジェクトにとってのティーダ)の意味かと思っていましたが、
    自分の事を指す台詞だったんですね。
    • だがジェノバ細胞を埋め込まれたクラウドは特別な人間に当てはまるのだが…
      • 「人間」と呼べるかどうかは微妙なラインだけどな。

シャントット

「見かけない姿だ」


確かに7の世界では見かけない姿。間違ってはいない。……が、言いたいことはそれだけなのか。
もっとも変なことを言ってブチ切れされるより数倍マシだが。

  • 7の世界ではクラウド等以外の人種(亜人種)が存在しないからか?

ガブラス

「断ち切りたい過去があるのか?」


過去を引きずってる自分に重ねたのかもしれない。なのにガブラスにはあんな事言われる…哀れ。

カオス

「もう…揺るがないさ」


なんだかんだで成長したんだなー、と思わせられる一言。

  • しかしカオスからは「透けているぞ? 脆い心が…」と言われてしまう。
    • ↑への返答として「(だが/それでも)もう…揺るがないさ」だと考えれば格好いい
    • 台詞の順番を逆にすると、クラウドの単なる強がりを見抜いているようにも見える。
  • 「透けているぞ? パンツが」
    • 某イベントのせいで「透けているぞ? (女性ものの)パンツが」に見えたw