概要・視聴覚室
かなりクール。
【視聴覚室】
スコールのエンカウントボイス集
早見表
対戦相手 | 台詞 | |
---|---|---|
vsWoL | 掛 | その輝き、俺には眩しすぎる |
受 | 真の力を知る覚悟はあるか? | |
vsガーランド | 掛 | 狙った獲物は逃がさない |
受 | 獅子の心で挑んでまいれ! | |
vsフリオニール | 掛 | 俺たちは戦いに生きるだけだ |
受 | 吼えてみせろ! | |
vs皇帝 | 掛 | 欲望の亡者め… |
受 | 孤高を気取るな | |
vsオニオンナイト | 掛 | 子供は…得意じゃない… |
受 | その武器、かっこいいなぁ… | |
vs暗闇の雲 | 掛 | 俺に恐れなどない |
受 | わしを撃ち抜いてみせろ | |
vsセシル | 掛 | 強くなりたきゃ、生き残れ |
受 | 戦友として挑ませてもらう | |
vsゴルベーザ | 掛 | 信じたいものは何だ? |
受 | 猛々しい、いい顔だ | |
vsバッツ | 掛 | なぜそんなに楽天的なんだ? |
受 | たまには笑っちゃえよ! | |
vsエクスデス | 掛 | フン、単なる寂しがりやか |
受 | 死に際こそ美しいのだ | |
vsティナ | 掛 | 一歩でもいい、踏み出して来い |
受 | 戦うことで答えが見つかるなら… | |
vsケフカ | 掛 | いたずらが過ぎたようだな |
受 | カッコつけ発見! | |
vsクラウド | 掛 | 失うのが怖いか? |
受 | 誇りをかけて勝負しろ | |
vsセフィロス | 掛 | 過去の英雄など必要ない |
受 | 獣には何もわかるまい | |
vsスコール | 互 | 俺は…俺でしかない! |
vsアルティミシア | 掛 | 解放しろ、時を… |
受 | ここはあなたの場所じゃない | |
vsジタン | 掛 | やみくもに動いても無駄だ |
受 | 勝ったら、その武器もらうからな | |
vsクジャ | 掛 | 戦いに、言葉などいらない |
受 | その自信、へし折ってあげよう | |
vsティーダ | 掛 | 過去を終わらせるんだろ? |
受 | 言いたいことは言っちゃえよ! | |
vsジェクト | 掛 | 俺にも守りたいものがある |
受 | おめぇが獅子なら、俺は何かねぇ? | |
vsシャントット | 掛 | 魔女がもう一人いたとはな |
受 | わたくしにとっては獅子も子猫 | |
vsガブラス | 掛 | はぐれ者同士、か |
受 | 孤高を気取るなど、笑わせる | |
vsカオス | 掛 | 孤独を持て余すな! |
受 | 獅子とて混沌の淵は這い上がれぬ | |
汎用 | 掛 | 俺が相手になろう |
掛 | 楽に勝てそうだ | |
掛 | 手加減はしない | |
掛 | さっさとすませよう | |
掛 | 終わらせよう、すべてを… | |
掛 | 俺は信じる道を行く | |
掛 | おまえに負けるような俺じゃない | |
掛 | 俺は…過去形にはならないさ | |
掛 | 俺は…独りで戦ってるわけじゃない | |
掛 | 試練…だな | |
掛 | 嘆くヒマなどない! | |
掛 | 悔いを残すなよ | |
掛 | 俺は…逃げない | |
掛 | いい加減、退屈だな | |
掛 | 鍛えなおしてやる |
対戦相手
ウォーリア・オブ・ライト
「その輝き、俺には眩しすぎる」
どうも、ただ眩しいだけのうざったい存在ではないらしい。
強固な意志を持つWoLはスコールにとっても憧れる部分があるのだろうが、
WoLほど意志を貫けるかと言われると、俺には出来ないと思っているのかも。
憧れと羨ましさと、諦めと劣等感なんかが混じった一言のような気がする。
フリオニール
「俺たちは戦いに生きるだけだ」
原作において、レジスタンスとレジスタンスに雇われた傭兵。
それなりに似た状況にあったためのせりふと思われる。
オニオンナイト
「子供は…得意じゃない…」
原作での出来事が余程響いたのだろうか?
というより、あまりいい思い出のない自分の子供の頃とどうしても重なって、いたたまれないのだろう。
オニオンみたいなのは特に得意じゃなさそうだ。
子供といっても、スコールは17歳。
オニオンは少なくとも12歳以上はいっていると思うから、それほど年の差はあるはずがない。
スコールから見て、3,4つ年下でもう子供なのか?
- オニオンの言動は、片意地張ってるこましゃっくれたお子様みたいなところがあるから
スコールの目から見たら十分「子ども」じゃないかな?- 天野氏のコスモス勢集合イラスト見たらスコールとオニオンが親子に見えて困るw
- 17歳なのにこんなこと言ってるから「老けてる」とか言われるんだな。
- 現実でも高校2年生にとっての中学1年生は子どもです
余談だが原作でマスター派のクーデターの時、年少クラスの生徒を庇うスコールはカッコ良かった。
セシル・ハーヴィ
「強くなりたきゃ、生き残れ」
お互い戦闘のプロだが、自分を犠牲にしても仲間を守ろうとする騎士に対して、
仲間を見捨ててでも自身が生き延びて任務を遂行する傭兵として投げかけた言葉なのだろうか。
Gガーデン交戦時にリノアから「スコールの考えてることをもっとよく知りたい」と言われたときに、
「終わってからにしよう。聞きたかったら生き残れ」と返したのが元ネタと思ってたが
- そのセリフを元ネタにセシル用にアレンジした感じだね
獅子(ライオン)的に考えると「生き残りたきゃ、強くなれ」と逆にしたほうがいい気がする。
- それでは強い騎士たるセシルに失礼ではなかろうか。
- 「生き残りたきゃ、強くなれ」の方が世間では一般的な気はするが、
あえて逆なのがこのセリフのいいところだと思う。 - 強くなっても死んだらおしまいだしね。そう考えると、生き残る事さえできればいくらでも
強くなれる可能性があるということになり、↑のアレンジ元のセリフともマッチすると個人的には思う。
セシルってわりと簡単に自分を犠牲にするからなぁ。
原作での固有アビリティは「かばう」だし、DS版では大抵「ひきつける」をつけられるし、
TAではローザたちを逃がして単身戦おうとするし、小説版ではクリエイターに体を要求されたら
(誤解を招く表現だな)青き星から手を引くことを条件にOKしようとするし。
(戦闘不能だと経験値が入らないから)強くなりたきゃ、生き残れ
- しかしスコールはジャンクションで強くなる罠。
- 記憶だと8は、生き残ってさえいれば、戦闘から逃げても経験値が入ったような。
バッツ・クラウザー
「なぜそんなに楽天的なんだ?」
ノーコメントですよね
ティナ・ブランフォード
「一歩でもいい、踏み出して来い」
珍しく優しさ溢れるセリフ。年上には「壁にでも話してろ」かと思ってた。
- 実際ティナもキスティも18歳。ティナの方が好みなのかも知れない。
- ティナは弱さが先に出ているから「壁にでも話してろ」と突っぱねる対象にならなかったのかも。
原作序盤はアレだったけど、仲間には優しい、というか守ろうという気はあると思う。
キスティスは優秀だ(と見えていた)から、皮肉も込めて発言したのかもしれない。
もしくは劣等感。 - リノアのおかげで(?)多少はデリカシーという概念も身につけたんだろう。身も蓋もないことを言えばティナ相手に「壁にでも話してろ」なんてお祭りゲーでスコールアンチ増殖キャンペーン招くってことを分かってるセリフを言わせる必要はどこにもないわけで。
- 普通じゃない力を持つティナに対して
普通じゃない力を持つ自分の彼女を重ねてしまったが故のやさしさかもしれない。 - 何の脈絡もなくいきなり「壁とでも話してろよ」はいくら何でも無いだろう。主語も無いし。キスティスみたいに愚痴られた訳でもないし。
クラウド・ストライフ
「失うのが怖いか?」
これに限らずディシディアのセリフは「お前が言うな」的なのが多い感じがする
- ケフカのエンカウントボイスには「よくぞのたまった!」と感じる台詞が多いけどね。
対セフィとか。 - 「俺もだ」って言うと考えれば違和感ないよ。
挑発しているのかも。
- うん。挑発して全力出させた状態で戦いたいんだと思う。
スコール・レオンハート(同キャラ戦)
「俺は…俺でしかない!」
返しようがない。
自分を過大評価したりしないあたりが軍人らしい・・・かも
ジタン・トライバル
「やみくもに動いても無駄だ」
独り言のようにも取れる「相手は速いから闇雲に動いても仕方ない」
言うまでも無いが挑発にも取れる「闇雲に動くだけでは勝てないぞ」
暗闇の雲に下心を動かしても無駄だ。…ではない。
ティーダ
「過去を終わらせるんだろ?」
「過去を終わらせる」はFF8のスコール自身に通じるものがある。感慨深い。
- 死の螺旋(=過去)を終わらせたティーダと無限ループを造りだしたスコール…
という風に考えると意味深な台詞。- ティーダに過去(死の螺旋)を終わらせる切っ掛けが、アーロン…というのは考えすぎ?
- 中の人つながりはさすがにない、メタに持って行きすぎ。
ガーランド
「狙った獲物は逃がさない」
ガーランドは「獅子の心で挑んでまいれ!」と言う。なんだかお互いノリがいい。
スコール「ジタンはとんでもないものを盗んで行きました。俺の獲物です。」
- ジタン「レディと戦うのは気が引けてね」
皇帝
「欲望の亡者め…」
- ↑金の亡者なんて普通に使う言い回しじゃないか?
暗闇の雲
「俺に恐れなどない」
虚勢を張っているとも考えられる。
恐れるものはあっても弱みは見せない、戦いのプロとしての姿勢を感じる。
- そのためかディシディアデュオデシムファイナルファンタジーでは暗闇の雲からは「虚勢を張ってわしに挑むか」と言われている。
ゴルベーザ
「信じたいものは何だ?」
セシルとの絆・・・だったりするのだろうか。
エクスデス
「フン、単なる寂しがりやか」
まさに「お前が言うな」。
「話すら聞かんと言うか!」の先生だからな…寂しがり屋に見えたのかもしれん。
何か(エクスデスの場合は「無」)に固執し大切なものを疎かにすることの愚かさを表していると思われる。
昔(8本編)の自分に被って見えるのかもしれない。
というか、あんた先生の何を見てその発想に到ったんだよって突っ込みたい。
ストーリーモードでバッツにつれなくされたトコか?
- おそらく全ての物を無に帰す、つまり道連れにしようとしていることからだと思う
- 無に還りたいなら一人で消えればいいのに、わざわざ全員道連れにしようとしているからね。
- FF4のカイナッツォを思い出した。全員道連れにしようとした自称「寂しがりや」のあいつを。
- 木だからじゃないか? 木は他の木たちと集まって森になる。エクスデスも元は森の木の一本に過ぎなかったわけだし。スコールにとって木は群れる生き物なんだろう。だから群れである森から外れたエクスデスを寂しがりって考えたんだろう。多分。
あんな事やこんな事を言われまくってるエクスデス先生に、まさにダメ押しの一言。
セリフだけ聞くとまさに「お前が言うな」だが、もし最初の「ふっ、」が自嘲の意味を持っていると
仮定すると一転して原作通りのセリフとなる。
- DFFは「お前が言うな」なセリフの宝庫だと思われている節があるが
実は違うのかもな。 - 得体の知れない強大な敵かと思っていたが、よくよく考えれば自分と同じくナイーブな精神性を抱えているわけだ、大したことはないな、といったようなニュアンスだろうか。
スコールは周りの目が気になって仕方なかったのとお姉ちゃんにべったりだった
という事なだけで寂しがり屋とは違うと思うが…。
- 正確には、
「お姉ちゃんにべったり」
>「お姉ちゃん行方不明になって凄く寂しい」
>「寂しい思いをしたくないので人と親しくしない」
>「でも他人からどう思われているか気になって仕方ない」
なので、凄くひねくれた寂しがり屋です。 - 寂しがり屋っていうか臆病なだけ。それもお姉ちゃんのいて当たり前の日常から急に引き離された痛みに怯えているのであって、孤独に怯えている訳ではない。
繋がりがあるから失いたくないのであって、元から無いなら別に平気だから一人になろうとする。 - 原作Disc2のF.H.でのスコールのモノローグ
他人に頼ると……、いつかつらい思いをするんだ。いつまでも一緒にいられるわけじゃないんだ。 自分を信じてくれる仲間がいて、信頼できる大人がいて……。 それはとっても居心地のいい世界だけど、それに慣れると大変なんだ。 ある日、居心地のいい世界から引き離されて誰もいなくなって……。 知ってるか? それはとってもさびしくて……。それはとってもつらくて……。 いつかそういう時が来ちゃうんだ。立ち直るの、大変なんだぞ。 だったら……。だったら最初から1人がいい。仲間なんて……いなくていい。ちがうか?
ケフカ・パラッツォ
「いたずらが過ぎたようだな」
あの数々の悪行が悪戯・・・?
- そういうものに対して「おいたが過ぎる」的な言い回しをして挑むことは、あると思います。
セフィロス
「過去の英雄など必要ない」
原作ではスコール自身が過去の英雄になるため、おまえが言うなとツッコみたいところ。
ちなみに、発言の動機は不明。
- 言われたセフィロスは伝説の淑女に対し「かつての英雄…?くだらん」と発言する。
- マジレスすると、スコールが過去の英雄となるのはアルティミシアのいた時代での話なので、
時系列的にはスコールは現在形で英雄である。
むしろ↑のシャントットに対するセフィロスの発言の方がお前が言うなというツッコミは当てはまる。 - セフィロスのは声質のせいか、やけに自嘲的な言い方ではあるけどな。
- というより明らかに自分と重ねてると思う。
- マジレスすると、スコールが過去の英雄となるのはアルティミシアのいた時代での話なので、
過去に英雄と慕われるほどの活躍をセフィロスはしたが色々あった事で悪鬼に堕ちて
英雄としてのセフィロスが過去形になった状態を見放すのをスコールは我慢できないのだろう
- マジレスしちゃうと神羅の英雄として尊敬されていた頃のセフィロスだって
敵から見たら殺人鬼に他ならないわけで…
逆に言えば、ニブル後のセフィロスだって、人間とかいう狭い世界の価値観から見て
「悪」であるのに過ぎないわけだ。
本人の意向とは裏腹に、あまりに神格化するとロクなことにならないということを言っているのかも知れない。
英雄然り魔女然り。
スコールの敵味方の分別基準(善悪は存在しない)を考えると、自分にとっての善(ここでは英雄)は
敵にとっては、ただの悪(↑×2の言葉を借りると殺人鬼)であり、逆も然り。
FF8の世界では魔女がこれにあたる(イデア・リノアとアデル・アルティミシアを比べると分かりやすい)。
両方の側面を知るスコールだからこそ言えるセリフかもしれない。
簡単に言うと「そもそも英雄なんて存在しねーよ」というような感じか?
「魔女だから悪」っていう偏見と同じように。
- 傭兵ってそういう価値観じゃないと辛そうだな。まあ気分と仕事は関係ないし
普通に暮らしてる一般市民も偏見は持ってた訳だが。
時系列うんぬんではなく、英雄としての行動の違いでは?
スコールは本編で戦争だけでなく交渉役など(嫌々ながら)こなしていたので、
闘うだけの英雄とは違うと言いたいのではないだろうか?
(F.H.での「俺達みたいなのが、どこかで戦っています。時々でいいから、…思い出してください」とか)
そのため従来の闘うだけの英雄など不要という発言。
(FF7派生作品やってないので的外れかもしれんが)
- それなら、「英雄など必要ない」でいいんじゃない?
過去の栄光なんか意味がない、大事なのは今だ、という風にもとれる。
自分は過去の活躍なんかに囚われないで、今を生きると。 - 負の過去(セフィロスなら出生のあれこれ、スコールなら内向的な時期)をどう捉えるか、
両者の違いを表しているとも考えられる。
ある意味似たような道を歩んできているが、自分はセフィロスみたいにはならない、
と、きっぱり区別するような。
アルティミシア
「解放しろ、時を…」
と言ってもDFFの世界ではまだ時間圧縮が行われていない。
クジャ
「戦いに、言葉などいらない」
ジェクトの「口喧嘩なら~」に通じるものがある。
「口喧嘩なら負けそう」とジェクトにも言われているクジャは口数が多いタイプみたい。
そう言えば彼のエンカウントボイスはよく考え付くな、
と感心するくらい気取った言い回しが多かったっけ。
ジェクト
「俺にも守りたいものがある」
この場合は「仲間」と解釈して良いのだろうか。
「俺に『も』」ってことは、ジェクトにも守りたいものがあり、
スコールはそれを知っている、と言う前提?
シャントット
「魔女がもう一人いたとはな」
魔女。
- ↑やばいぞ、早く逃げろ!
ガブラス
「はぐれ者同士、か」
同病相憐れむ?
- 寧ろ同族嫌悪を呼びそうだが
カオス
「孤独を持て余すな!」
カオス「孤独をもてあました」
コスモス「神々の」
カオス「遊び」
- ↑もとは「暇をもてあました」だね
- どうしても「こんにゃくをもてあますな!」に聞こえてしまう
コスモスを失った悲しみで世界を滅ぼそうとするカオスだから、確かに孤独をもてあましてる…。
自ら孤高の道を選ぶスコールには、独りに耐え切れなかったカオスに何か思うところがあるのかも。
ガブラス「孤独をもてあます」