バトル/【モンスターの死亡エフェクト】

Last-modified: 2024-03-29 (金) 15:29:02

モンスターを死亡させた際のエフェクトにもビジュアル重視のFFは拘りが感じられる。
【ボスが倒される時のアクション】も参考に。


作品によってはオーディン斬鉄剣など、特定の倒し方で専用のエフェクトになることもある。


DFFやDDFFでは存在しない。
イミテーションあたりで存在するかと思ったら…相手が相手だけにないのも当然といえば当然だが。


FF1

ザコ敵は音もなくただ上からサクっと消える。
ラスボス・カオスに限ってはファンファーレの後に背景と一緒に地響きを立てながら徐々に消える。

  • カオスが完全に消滅したあと、「ゴゴゴゴゴゴ」と鳴っていた地響きが「ゴーン、ゴーン、ゴーン」と余韻のような音に変わり、「ああ、これで終わったのだ」と感じさせてくれる。

「とどめをさした!!」のテキストもなかなか強力。

FF1(WSC版以降)

雑魚敵は「ザンッ」と音を立てて中央から上下に真っ二つに分解されるように消える。

FF2

ザコ敵にも「トゥントゥントゥントゥン」という様な効果音が付く。
小さいタイプは上から徐々に消えていくが、大サイズの敵は全体がフェードアウト。
一撃死効果の魔法が増えた事でその幅も増えており、
FC版では大サイズの敵をブレイクで葬り去ると石像となって後が残る。
皇帝陛下については揺れながらボロボロと崩れてウボァー。

FF2(WSC版)

雑魚敵は「ガドドドゥゥッ」と音を立てて、中央から上下に分解されるように消える。

FF2(PS・GBA版)

エフェクトはWSC版と同じだが、効果音が「スパ―――ン」と爽快なものになっている。

FF2(PSP版)

FC版FF3のように右斜め上から消えていく。
SE自体はPS版と同じ。

FF3

右から左へ「ドポポポポ」となんとも表現しにくい効果音を立てながら消える。
まとめて倒すとまとまって一個の四角形状と見なされ、右から左へ消えていく。
画面をバグらせるとモンスター消去する際に斜め線が表示されているのがわかる。
画面中央に配置されるボスに関しては「シュパパパパパパ」とフレア・ホーリーと同じ効果音を立てながら、
登場時とは逆に上から下へサクサク消されていく。
何故かオーディンとリバイアサンはその速度が遅い。
暗闇の雲は3回フラッシュしてからズブズブと沈んで消えていく。

FF3(DS・PSP・3D REMAKE版)

効果音はFC版に近いものになっているが、消え方が「右から左体」ではなく、体全体が同時に消えていく。
FC版を知っている人は違和感を感じるだろう。

  • FC版を知っている人でもあのグラフィックで「右から左体」に消えていく方が逆に違和感あると思うが…
  • グラそのものが2Dから3Dに様変わりしてるから死亡エフェクトの演出変更なんかちっぽk些細な事。

FF4

紫色に変化した後「ボオッ」と音を立てて霧の様に消えていく。
四天王やゴルベーザ(vsテラ)、ゼムス(vsゴルベーザ・フースーヤ)などは激しく音を立てながら振動し、
上から下へグラフィックが消えていく。
ゼロムスに関しては何度もフラッシュを立てて振動しながら下へ沈む。ちょっとしつこい。

FF4(GBA版)

雑魚敵は消える時の効果音が「スパーン」という爽快な音になり、消えるテンポが速くなった。

FF4(PSP版)

PSP版では雑魚敵は左上(後ろ上)へ飛び散っていくように消える。
ボスは点滅しながら下から崩れ去っていく感じ。

FF5

FF4と似て「ボオッ」と音を立てながら霧の様に消える。

  • HPをゼロにすれば、灰色のシルエットになって霧散していく。
    なお、デス(レベル5デス含む)の場合、灰色になり複数個所から斜めに消滅していく(説明しづらい)が、アンデッドにデスを使った場合、消滅後、エフェクトを逆再生させたようにして復活する。

一部の大ボス系は2回ほど爆発音か雷撃音を伴ってフラッシュし、揺れて沈みながら霧の様に消える。
最初にこの消え方をするのはビブロス
ラスボスのネオエクスデスは、同じくフラッシュを何度も放った後、前の方から霧散していく。

  • 一部のボスとはいうものの該当するボスは少なく、大抵のボスは雑魚と同じように消える。
    神竜などの強敵も普通に消えるので何か物寂しい。
  • 地響きと雷撃音を伴う消滅タイプの敵は、カエル・こびと状態で倒すと消えずにそのまま残って戦闘が終了するバグがある。

FF5(GBA版)

FF4同様、雑魚敵は消える時の効果音が「スパーン」という爽快な音になり、消えるテンポが速くなった。


亡者の巣窟のボスは通常消滅する消え方なので、ハリカルナッソスは次元城でこびとにして倒すと残り、亡者の巣窟では正常に消滅する。

FF5(iOS/Android版)

最初のボスのウイングラプターや神竜を始め、ボス型の消え方をするボスが大幅に増えた。


小人・カエル状態の大ボスも適切に消滅するよう修正された。ハリカルナッソスもツインタニアもしっかり消滅して戦闘終了する。

FF5(ピクセルリマスター版)

アルケオエイビスが復活前に大ボス型の消え方をするようになった。

  • 復活後にレベル5デスで倒した時も大ボス型の消え方をする。

ものまね師ゴゴが大ボス型の消え方になった。旧スマホ版では通常敵の消え方。


ビブロスが大ボス型の消え方に戻った。

FF6

FF5に似ているが、「ボンッ!」とエフェクトが短い。ダメージの数字が消える前に敵が消える。
また、敵によって微妙にタイミングが異なる場合がある(複数いる場合)。

  • タイミングが異なるのは、そのモンスターが死に際の「カウンター」をしてくる可能性があるため。

特に雑魚敵では全体的に消える速度が前作より速くなり、テンポが良くなっている。
タイムリミットがある崩れかかった家では一体ずつ消えていくのでいやらしい。


ボスは基本的に爆発音を伴う2回フラッシュ(2回目は本体も光る)の後、振動しながら赤く朽ちていく様な感じ。
ガードリーダー、テュポーン、ネラパ、触手、ボスのお供などは例外的にザコ敵と同じ消え方をする。

  • 一部、特殊な敵(バルガス、サマサのケフカ、キングベヒーモス、トンベリーズ)に関しては右上から左下へ、変わった音を立てながら消える。
  • 神々の像はSEだけ。
  • ラスボス・ケフカはボスと同じ2回フラッシュの後、振動しながら下から崩れていく。崩れていく際に骨のようなものが見える。

ダダルマーフレイムイーター等の途中でお供を連れるボスや、
エアフォースインフェルノ等のように最初から別々のパーツモンスターを引き連れたボスの場合、お供を残したままボス(もしくは本体)を先に倒すと、お供の方もフラッシュ振動エフェクトで同時に消滅する。

  • ボスの死亡エフェクトは全モンスターを道連れに消滅させる「ファイナルアタック」として組み込まれている模様。参考動画のようにファイナルアタックを封じられたボスはザコ敵と同じように消滅するし、ファイナルアタック発動を遅延させればお供のみであっても特殊エフェクトで消滅する。
    視聴覚室

FF7

基本的に「シュオーン」という音と共にモデルが赤い半透明になって消える。
種族によって様々な消滅方法があり、機械等の場合はバラバラになりながら消滅する。
へんかコマンドでトドメを刺すと、薄っぺらい板状になって横回転して消える。
ラスボス「セーファ・セフィロス」は何回ものフラッシュと共に身体が塵のように崩れていき、
戦闘フィールド背景の渦へと吸い込まれていく。
最後の一騎打ちではよろめきながら後ずさりし、クラウドをにらみつけたままフェードアウト。
その後ムービーにて、頭から血を流したセフィロスが光を発しつつ霧散する。


ボスモンスターは基本的に轟音を立てながら赤く振動して消えていく。
例外でサンプル:H0512ボトムスウェルなどザコ敵のようにバラバラになって消えていくボスも一部存在する。

FF7R

世代が一気に飛んだこともあり、死亡表現も現代のゲームにふさわしいものに進化している。
また、生物系の敵は死亡すると緑色の光に包まれながら消滅するようになった。
これはおそらく、FF7特有の要素であるライフストリームであると思われる。

FF8

倒された後、アクションをするようになった。

  • ST攻撃Jデスをジャンクションしている場合、やられモーションは発生せず、ニュートラルポーズのまま消滅する。FF7と似た感じ。
  • この頃からモンスターが倒れた時に声を発するようになった。

モンスターのHPが0になると、ぐったりとして動かなくなりフェードアウトする。
操作キャラの死亡アクションは7からあったが、雑魚モンスターの死亡アクションも導入されたのは8から。
8のボス消滅シーンは特撮の怪人に死に様のようにも見える。

FF9

ザコ敵は倒された後、アクションをしながら消える。
ボスも基本的にザコ敵と同じ消え方をするが、
アントリオン、銀竜、神龍など一部の例外は、アクションをしながら崩れ落ちる。
オズマの場合は、倒すと破裂する。
また、石モンスターに金の針を使ったり、
デスを使用するなどして倒すと、アクションをせずに消滅する。
FF9では消滅アクションを取らないボスが案外多いため、死亡エフェクトは結構乏しい作といえる。

  • データ場では、HPが10000以下になると暗黒回帰する流れになっている模様。

FF10

魔物はイベント戦闘でない限り、何らかのリアクションをしつつ倒れながら幻光虫を放出させつつ消える。
捕獲した場合はリアクション等なしで消え、「(モンスター名)を捕獲した」というテロップが出る。
機械類は筐体をばらけさせつつ爆発して消える。
また、ようじんぼう斬魔刀で倒された敵は上下二つに分割され、わいろが通じた敵は画面奥に移動していく。


機械系モンスターのうち、「盗む」や「ぶんどる」で倒せるものはこれを行うと爆発せずにバラバラになって消える。


ボスの死亡エフェクトは全体的に演出が凝っており長い。
訓練場オリジナルモンスターなど、ボスと同形のモンスターも同じように演出が長いのだが
カタストロフィブラキオレイドスなどは、同形のボスと違い異様にあっさりした死亡エフェクトになっている。

  • オリジナルの処理が特殊であるため、色違いの場合簡略した処理にされている

FF10-2

基本的には前作と同じで、何らかのリアクションをしつつ倒れながら幻光虫を放出させつつ消える。
ただ、前作でボスとして登場している敵の色違いである一部雑魚敵は
雑魚敵扱いなのにボスと同じエフェクトで消えていく。
今作からプレイした人は「何でこのモンスターはこんなに壮大なエフェクトで消えるの?」
と思ったことだろう。 

  • ゲル系やオメガウェポンなどは頻繁に遭遇するくせに死亡演出がやたら長いため鬱陶しい。
    オーバーソウルを狙って同じ敵を何体も倒すときなどうんざりしてくる。
  • 逆に今作で新たに登場した一部ボスモンスターは前作の雑魚に近いエフェクトである。
  • 前作の使いまわしのうちロックマイマイはエフェクトが短くなっている。
    一方、こいつの上位種はかなり特殊で、通常版は短いが、OS版だと前作のネスラグと同じエフェクトになる。
  • 前作では上記の通り特殊な事情があった聖獣種族は今作ではしっかり長い演出を取って消える。
    流石にあのカメラワークまでは再現していないが。

FF11

全てのキャラクターに固有の戦闘不能モーションが存在。
その場で倒れ込み、数秒後に消滅する。
消滅しない特定のモンスターはリレイズ・レイズ相当の技で復活する場合もある。

FF12

トドメの一撃でノックバックが起こった場合、吹っ飛んで地面を転がる。
 
アルラウネは吹っ飛んで頭のトゲが地面に突き刺さった状態で消える。
このようにノックバックでの死亡アクションに多少バリエーションがある。


ボスや召喚獣・一部のモブは専用のムービーが挿入される。
その後に勝利のムービーが流れる。(一部の戦闘では流れない。)

FF13

黒くなりながら消えていく。
特にリアクションが無く、そのまま消えていく。
スピーディーなバトルにするためにこのような演出にしたと思われる。


PS3なのにこんな表現しかできないのか、と思った人も多いだろう。


FF13は暴力の爽快感が致命的に欠けている。
ブレイクチェーンとATBゲージ分割のために
単発の威力が激減し、
攻撃の重みがまるで無くなってしまったのが原因であり、
せめて撃破時は派手なエフェクトと効果音で
バランスを取るべきだった。


このシリーズの世界観からすると、死んだ生物は混沌に溶けて消えることになっているので
こういう表現になったのだろうが。

FF13-2

前作と同じ。
ただし、仲間にできたモンスターはクリスタルが残る。


一部のボスにはQTEが入った後に倒れる。

LRFF13

前作・前々作とは違い、光に包まれながら消えていく。
また、倒れるモーションもきちんと用意されている。


今作ではアビリティを落とした際にクリスタルが残る。

FF14

FF11同様、固有の戦闘不能モーションで地面に倒れた後、一定時間で消滅する。

ボスなどは、HPが0になった瞬間、固有の撃破ムービーが流れて消滅していく。
(この場合、勝利のポーズ(武器を納めてガッツポーズ)とファンファーレもムービー中に流れる)

  • 一部の「勝っても嬉しくない戦闘」ではボスを倒してファンファーレが流れているのに勝利のポーズを取らない(うつむく呆れる等)場合がある。当然といえば当然だがちょっと新鮮。
    • 例えば「惨劇霊殿 タムタラの墓所」だと苦悶の表情を浮かべる。また「武装聖域 ワンダラーパレス」だと自分が勝利のポーズを取ろうとした直後の出来事を見てドン引きする(PTMは後ずさっている)。

死が存在しない第十三世界での戦闘では、倒したエネミーが黒い霧状のエーテルになって霧散する。

FF15

通常の敵は倒れた後、死骸がしばらく残る。
下手すると数十秒消えないので、けつまづいたり障害になったりして邪魔になることも。


シガイの場合は、数秒後に黒い煙を振りまいて消えていく。

  • 魔導兵もシガイ同様、すぐに煙となって消滅する。このあたりは魔導兵の設定に対する伏線とも言えるか。武器や旗はしばらく残る。

FF16

FF15と同じく普通の敵は死体が残る。ただぶつかり判定は無く、進行の邪魔になったり死体が動くことはない。
アカシアやアルテマの眷属は青いエーテルとなり消えていく。

FFT

「グォー」と言う鳴き声と、白い煙を発して行動不能に。
骨になろうが羽になろうがレイズ一発で元に戻るが、カウントが最後まで進むとクリスタルか宝箱に。
密猟のアビリティをつけているとカウントダウンを待たずして消滅する。

  • 人間の男、女、モンスターで断末魔が違う。細かい。

FFUSA

本作ではダメージが蓄積するとモンスターグラフィックが瀕死っぽいポーズに変わるのだが、
変わる前の状態から一気に大ダメージを与えて倒すと、瀕死ポーズに変わりつつ消滅する。

FF零式

倒されるとアクションを取ったのち死亡する。
その後一定時間死体は残り、その間にファントマを吸収すると血を四散しながら爆発する。
また属性攻撃でトドメを刺した場合は、それに応じたアクションを取るようになる。
例:炎属性なら熱に悶え苦しみ、雷属性なら感電して黒く焼け焦げ、冷気属性なら死体が凍結される。

  • 一部の敵は断末魔などが変わったりする。
    例:皇国兵だと断末魔が通常は「ああぁ…」なのがキルサイトだと「ぎゃぁぁぁ!!」に変わる。
  • なお、隠し魔法ホーリーの死亡エフェクトはFF作品従来のホーリーとは違って、本編イベント中の秘匿大軍神アレクサンダーの聖なる光を受けた皇国兵の姿と似た若干エグい寄りのエフェクトになっている。

死と戦争を意識して作られた今作だけに、敵の死亡アクションには力を入れている。
本来ならもっとリアルな演出だったようだが、CEROのために若干修正をかけたらしい。
ただグロイ演出のために作るのではなく、『死』というものを鮮明に描くには必要だったとのこと。


良くも悪くも相手を殺している、という意識が強くなる。
また、一部皇国兵などは指揮官を倒すことで、残っている兵士が両手を上げて戦闘状態を解除する。
しばらくすると逃走?するのだが、走り去る前に話しかけるとアイテムを奪取出来る。
こういうところも戦争を描く本作らしい、かもしれない。

  • 全員を殺さなくとも指揮官だけを狙って殺せば無駄に敵を死なせずに済むし、何より他では入手不可能な貴重なアイテムを手に入れることができる。
    • 確率で、高く売れる高級酒やステータス成長アイテムが手に入ったはず。

FFRK

基本的にはFF5と一緒だが一部のボスには専用のが用意されている

ノーマルダンジョンだとFF15のボスが一番早く見れるだろう
イベントダンジョンは基本的に凶以上の難易度のボスが専用エフェクトで消えることが多い
専用と言っても大半は原作を再現したものになっているがFF15のリヴァイアサンやFF7のイベントの高難易度セフィロスのように独自の消え方をする敵も存在する

FFBE

雑魚敵は普通に消えるがボスの消え方は2種類あり、雑魚敵よりも少し時間がかかって消えるのとフラッシュが数回起こってから沈むように消える
そこまで重要じゃないボスは前者、重要なボスは後者になることが多い?