武器/【バトルアクス】

Last-modified: 2024-04-18 (木) 17:51:25

の一つ。最初の、またはその次くらいの位置にあることが多い。


いわゆる戦斧。元々日用品である普通の斧(アクス)よりは戦闘向きなもの。


FF1から登場し、FF3まで皆勤賞だった。
続くFF4には登場しなかったが、その次のFF5ですぐに再登場する。
ただしその後のFF6以降は世界観が近代化した関係でそもそも斧自体が登場しない作品が続き、再び登場するのはFF11やFFTまでかかることになる。


「バトルアクス」と表記される作品もいくつかある。


FF1

港町プラボカで購入できるで、戦士ナイト忍者が装備できる。
ブロードソードと同じ値段だが、攻撃力が1高いだけで命中は5も低い。
最初に装備できる斧系武器だが、どうにも不遇感が強い。

  • WSC版以外では攻撃力だけでなくクリティカル率も1高い(逆にWSC版のみ命中率だけでなくCT率も負けている)。

登場時期故にほぼ戦士専用品だが、上述の通りその戦士にすら使ってもらえない可能性が非常に高いという、初登場ながらとてもかわいそうな立場にある武器である。


武器の詳細な性能は攻撃力16・命中率5・クリティカル率7(WSC版のみCT率3)。

  • ブロードソードの方の性能は攻撃力15・命中率10・クリティカル率6(WSC版のみCT率5)。

FF1(PS版)

購入する意味が薄いのはそのままだが、何気にPS版ではイージーモードでのみ550ギル→450ギルと100ギル値下げされ少し買いやすくなっている。

  • ブロードソードの方も同じく550ギル→450ギルになっているため、立ち位置は全く変わっていない。

FF1(GBA版以降)

GBA版以降から追加されたゲーム内の説明文は「せんとうようの おの」。


GBA版以降はPS版イージーモードと同じく450ギルで購入できるようになった。
加えてGBA版以降からはアイテム所持数の制限もなくなり、99個所持したいコレクターにとっては嬉しい仕様に。

  • もちろんブロードソードの方も同じ450ギルのため、斧縛りでもない限りそちらを選んだほうが良く、縛りプレイヤーやコレクター以外の場合にはあえてこちらを購入する意味は薄い。

FF2

サラマンドの町で売っている
今回はただのアクスが存在するため、下から二番目の位置に。
斧の中では命中率がやや低めである。

  • やや低めどころか、命中率はミスリルアクス魔神の斧と並び全斧の中で最下位の数値。
    また、全武器の中でもこれより命中率が低いのは一部の古代の剣等の特殊な追加効果のある武器や全種のみしかない。

武器の詳細な性能は攻撃力15・命中率45・回避率1・魔法干渉50。
店ではサラマンドの町でのみ購入可能で、FC版~PS版までの値段は1個800ギル。

  • FC版~PS版までは短剣であるミスリルナイフ(攻撃力14・命中率67・回避率1・魔法干渉5)と同値段。
    命中率と魔法干渉では劣るが、攻撃力では1のみ勝るうえにこちらの方が早期に購入できる。
    (ミスリルナイフの方はミスリル入手後まで購入できない)

前作と異なり今作ではブロードソードが最弱の剣になっているため、そちらに負けることはなくなった。


NTT出版の攻略本によると、「戦闘用ではあるが、アクスを重くした程度で、実践では頼りなさが残る」とある。
800ギルもする上に攻撃力が15と中途半端なので、余程金が余ったときに購入する程度か。

  • 一応ミスリル装備を入手する以前では最強の攻撃力だが、その時点でそこまで攻撃力を求められる場面は無いので特に必要ではない。
    ミスリル入手のためのボスであるサージェントはバトルアクスの攻撃力以上に防御力とHPが高いので焼け石に水である。

雪原の洞窟B2Fで1個拾える他、運に左右されるがデュアルヘッドからドロップ入手可能なので、どうしてもすぐに欲しいわけでなければわざわざ購入する必要がなかったりする。


何気にPSP版の追加ダンジョンである秘紋の迷宮内では宝箱からは入手できず、デュアルヘッドが落とすのを狙うしかない(デュアルヘッドは秘紋の迷宮内にも出現するがこの斧の出る宝箱が存在しない)。
もちろん欲しければ秘紋の迷宮の外のサラマンドの町で普通に購入すれば良いだけなので、縛りプレイでもない限り迷宮内であえてこいつから狙う意味は全くない。

FF2(GBA版以降)

GBA版以降から追加されたゲーム内の説明文は「せんとうように きょうかされた アクス」。

  • アクスの方の説明文は「にちじょうようの おの」。

250ギルに大幅値下げされ買いやすくなった。
もっとも、雪原の洞窟で1個拾えるのとデュアルヘッドからドロップ入手可能なのは原作同様なため、どうしてもすぐに欲しいわけでなければやはり原作と同じく購入する必要性がなかったりする。

  • GBA版リメイク版からこれ以外の他の多くの武器や防具、アイテムも同様に値下げされている。
  • 一方でPS版まで同じ800ギルだったミスリルナイフは400ギルとこれより高くなっているため、購入可能時期の早さと攻撃力1の差だけでなく買う際の値段でも勝るように。

SORには登場しない。
しかし、これより優秀なが容易に手に入り量産までできるので問題ない。

FF3

最初の。攻撃力45、命中率60%。使うジョブの都合上雷属性を持つ。
アムルの町で購入できる。
忍者も装備出来るが、実質的にバイキング専用。
同じ店で上位互換のモーニングスターが売られているので買う必要は無い。

  • モーニングスター8000ギルに対し、こちらは5500ギルで買えることだけが取り柄。
    そもそもバイキングが選択肢に入らないが、所持金がぎりぎり足りないとか、バイキングごときにお金をかけたくないとかなら、選択肢に入ってくることもあるかも?

FF3(DS・PSP・3D REMAKE版)

攻撃力65、命中率70%にアップ。ただし重量+3もある。
DS版では下位にバイキングアクスが追加された。
モーニングスターが消失した事もあって攻撃力がFC版と比べてかなり強化された。
しかもFC版と違い無属性。
使用可能ジョブも増えて、戦士たまねぎ剣士も扱える(代わりに忍者は装備不可能になった)。
戦士やバイキングを使うなら選択肢に入るかも。
このように幾分便利になった分、値段も7400ギルに値上がりした。

  • 浮遊大陸を出てからしばらく剣は新しいものが手に入らない。
    剣を使うジョブが複数いるとキングスソードブラッドソードの取り合いになってしまう。
    そんな場合戦士にはこれを持たせてやるといい。

FF3(ピクセルリマスター版)

「雷」の力をまとった斧

攻撃+80、命中率+70。
装備可能ジョブはバイキング忍者
何気にDS版よりもさらに攻撃力がパワーアップしている。
アムルで7400ギルで販売している。


下水道で拾えるトールハンマーよりも攻撃力が25も高いが、命中率の+70は杖やロッドの類には勝るものの前衛で殴る事を想定した武器としては最低の数値。
バイキングの素早さの低さもあり、レベルアップや熟練度を上げて攻撃回数が伸びても実際のヒット数=与ダメが安定しない。
買うならちょっと値段が高くて攻撃力も少し下がるがモーニングスターのほうがおすすめ。

FF4TA

リディア編封印の洞窟の宝箱にある
ルカのさらなる火力アップのため、地底世界を出る前に、早い所ククロ鉱石4つと一緒にトマホークに変えてしまおう。
また、アガルトの武器屋でも売っている他、エッジ編ゲッコウの章でも宝箱から取れる。

FF5

攻撃力23の最弱の
ウォルスの町で650ギルで買える他、バイオソルジャーから通常枠で盗むことも出来る。
斧は投げられる物とそうでない物と分かれているが、バトルアクスは投げられる。


ウォルスの町についた時点ではすっぴんしか使えない。
バーサーカーにチェンジできるようになった時には、すぐ先のカルナックの町に上位武器のミスリルハンマーや同攻撃力で安定して当てられるミスリルナイフが売っているので、ただでさえ使われない斧の中でも極めて存在意義が薄い武器。

  • ウォルス到着直後にすっぴんでガルキマセラを殴り倒すのには使える。

本命はウォーハンマーなのだが、クレセントから銀の弓矢を盗むついでにバイオソルジャーから盗んでやると積もり積もって案外馬鹿にできない額になる。


実は、確率次第でオメガに普通にダメージを与えられる。
バトルアクスで通常攻撃したときの攻撃力は、最大で1.5倍の34。
バーサーカーの特性であるバーサクによって、更に1.5倍の51。
そこへオメガの防御力190を1/4にする効果が加わると、攻撃力51のほうが上回るのである。

  • 同様に、防御力200のオメガ改にも普通にダメージを与えられる。

これより攻撃力の低い斧やハンマーは存在しないので、バーサーカーは取り敢えず斧やハンマーさえ装備させておけば、いつか必ずオメガに傷をつけられる、ということになる。


バグ技を使う場合は、アイテム変化飛竜の槍に変化する。ぜひとも複数購入しておきたい。
ただし、第三世界の時点ではウォルスの町が消滅するため購入不可能になるのが痛い。
図書館テレポで消滅する前に買い占めておいたり、バイオソルジャーから99個盗むのが良い。

FF11

戦士・暗黒騎士・獣使い・狩人が低レベル帯で装備できる片手斧
店売りもしてるが高いので、もっぱら鍛冶職人が製作している。
装備可能になるレベルではそれなりに使える武器。


詳細はこちら→バトルアクス

FFT

長い柄のついた戦闘用斧。両手で持って振り下ろし、断ち斬る。

表記は「バトルアックス」。攻撃力9、回避率0で系武器では最弱。
このゲームにおける斧系武器の特性上、使い勝手は劣悪と言っていい。

  • Chapter1で入手できる武器の中では最大の攻撃力。
    最序盤に限ればそこそこ強力な武器といえる。

FFCCEoT

表記は「バトルアックス」
他のも含め、何故か扱い。
×3、?×1で作成できる。
公式イラストでクラヴァットの女の子が装備している。

FFUSA

フェイリアに住む女性が500Gで売ってくれる普通の
斧系最弱にトマホークが存在し、USAでは武器のランクが3段階のため、強さとしては中間に位置する。
入手前にまじんのおのを先に手に入れると購入不可能になる。

聖剣伝説

表記は「バトルアックス」
価格は150ルク。


沼地の道具屋が販売しており、この世で1本しかないと言って売ってくる
確かに主人の言うとおり同じ物は他には売っていないがウェアバスター魔神の斧があるので、斧自体がコレのみという訳ではなさそうだ。
FFUSA同様木を切り落とす為の道具としても利用し、そのためか売り払うことが出来ない。


売り払う事ができないのは、ダイムの塔での扉を開けるギミックでの「ハマり」防止のためなのだろう。
一番攻撃力の弱い斧だからこそそこのギミックで役立つのだから。

  • ダイムの塔に限らずとも、斧系が無いと進めない場所はいくらでもある。
    ハマり防止のために「斧系が最後の一本の場合は手放せない」などとするとフラグ管理が大変なので、最初に手に入るこの斧だけは手放せないようにしたのだろう。

斧としては最弱なのだが、斧系の特徴として獣系植物系に特攻がある。
なので後に手に入るくさりがまチェーンフレイルより威力が高くなる場面も多い。
特に初めて木を切り倒す場面で出現するオーク相手にはそれを実感できるだろう。
ただし上記二種の武器は攻撃範囲で優れるので、有効な敵が出たからといって無理に持ち替えるほどでもない。

DFF

攻撃力15、防御-2で、特殊効果は無しのLv15から装備することが出来る普通の
ショップで3700ギルで買える。

DDFF

装備Lv1以上、BRV-36、ATK+17の
ショップで9300ギルで買える。


ギルガメッシュが使う武器の1つとしても登場。
リーチがエクスカリバーの0.7倍程度と短く、威力補正が各50%の確率で0.25倍か1.75倍になる特性を持つ。
威力のばらつきが大きいのは、FF5やFF12、FFTなどにみられる武器設定から持ってきたものと思われる。
(ちなみにヴァンのブレイブ攻撃のひとつに斧を用いたものがあるが、こちらもばらつきが大きい)
リーチの短さやダメージ量のブレなどから安定性は低め。

デザインはドット絵ギルガメッシュの持つ斧をモチーフとしている。

DFFOO

「バトルアクス【II】」。☆5の大剣
ガイ相性装備で、相性性能は「心通わせる者」。
装備時の性能(+相性)は下記。

LvHP初期BRV最大BRV攻撃力防御力最大CP
184(+16)47(+9)477(+95)154(+30)68(+13)15

相性性能「心通わせる者」により、『アーススマッシュ』使用時、以下の効果が発動する。

  • BRV威力アップ
  • HP回復量とHP回復量上限がアップ
  • 大地の守り」の期間延長

FFL

最弱の。一応攻撃力そのものは他の最弱武器よりも高いが、斧の特性か命中率が低い。
また、FFLの斧は植物系の敵に強い。

FFEX

の1つ。
錆びた鉄くず?6個、鋭い牙?6個と334ギルで作成可能。

戦闘用として考えられた金属製の斧
防御のことも考えられている。

サポート効果は 防御+5。


近接戦闘になりがちな斧にとって、特に初心者には防御UPは嬉しい。
斧装備入門にどうぞ。

外見はよくファンタジーなどで見かける、鉄製の両刃の斧。

SOPFFO

の1つ。

PFFNE

装備のメモリアの初期装備。

FFRK

「バトルアクス【V】」。レア1の。FF5共鳴。
レア1の斧では一番強い。ステータスは下記。()は共鳴時。

Lv攻撃力命中
16(41)83
311(46)
516(62)
1027(97)
1539(132)

異次元のバトルアクス

「異次元のバトルアクス【V】」。レア6の。FF5共鳴。炎属性強化【小】の効果を持つ。
ギルガメッシュの覚醒奥義「持つべきものは友!?」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。
2019/11/22、FF5イベント「万物を無に還す邪心」装備召喚第1弾で追加された。

FFBE

の1つ。