初出はFF12。
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FF4(DS版)
「おもいだす」「ふたりがけ」のみで発動する補助魔法。
「バブル」「フェイス」と同様、FF12から逆輸入される形でDS版に追加された。
味方PT全員の力を1.2倍にする。
- ふたりがけなら、セシル+エッジかリディア+エッジの組み合わせにより発動する。
シンクロ率100%でないと発動しないため詠唱前にHP及びMPは全快にしておきたい。
(使用者2名の「現在HP/最大HP」と「現在MP/最大MP」の数値が近いほどシンクロ率は高くなる)- 正確には「HP減少量」及び「MP減少量」の両方の比率の誤差が20%以内の場合。
両方共満タンでなくても、減少比率さえ釣り合っていれば確実に発動する。
- 正確には「HP減少量」及び「MP減少量」の両方の比率の誤差が20%以内の場合。
命中率100・待ち時間8・消費MP50。リフレクの反射対象になっている。
FF6(GBA版)
PTの味方全員にかけられ、次の物理攻撃の与ダメージ量を1回だけ3倍にアップさせる間接魔法。
GBA版追加魔石ギルガメッシュから覚えることができる(修得倍率×5,消費MP20)。
ただし、二刀流や乱れうちを使っても効果は最初の1回にしか適用されない。
- 検証の結果、力依存のオリジナルコマンドは全てこの魔法の恩恵を受ける(防御力無視攻撃さえも)。
全体攻撃のオートボウガンの場合は、二刀流や乱れうちと違い、最後に矢が当たった敵のみ恩恵を受ける。
そうそうウマイ話はない、という良い見本である。
習得時期が遅めなこともあり、はっきり言ってあまり使えない魔法。
特殊な制限プレイなら使えなくもない……か?
- 性能的には「使えない」というほどの低性能でもない気がする。
まぁ「登場」時期が遅く、活用機会が少ないのは確かだが…。 - 簡単にダメージがカンストし(オーバーフローするレベル)、強力な魔法を全員が覚えられるこの作品に出たのも使い辛い一因か。
4や5なら終盤でも使い手があったかもしれない。 - 対象が物理ではなく魔法ならラスピルが必要となる局面で役立ったのだが。
- 同意。どうせならアクセサリのブレイブリング同様、物理・魔法両方の与ダメージアップならかなり使えたと思う。
バーサクと同じくイカサマのダイスにも効果がある。…だからどうしたとか言わない。
- 高レベルでも運が悪いと低ダメージが出る可能性のあるダイス系武器とはそれなりに相性は良いと言える。
- 低レベルでブレイブ状態のシャドウ(巨人の小手+ハイパーリスト補正)が沙悟浄の槍を投げた場合の与ダメージが気になる所ではある。
- 崩壊後可能最低レベルの6で力が最も上がる組み合わせの朧月二刀流・レッドキャップ・源氏の鎧で39+28の条件で上の組み合わせで計算するとおよそ2250~2650である。(ブレイブ込み)
正直言って、GBA&旧スマホ版で追加された魔法で一番利用価値が無いと思う(フラッドはこれまでなかった水属性の攻撃魔法、グラビダは必中&耐性無視の割合ダメージ魔法)。これよりFF5のリターンを復活させてほしかったと思うのは自分だけではないはず。
FF11
「学者専用の強化魔法」として追加される予定であったが、
バージョンアップの直前に名称が「オーラ」に変わった、幻の魔法。
FF12
緑魔法の一つ。『緑魔法6』のライセンス習得で使用可能。
物理ダメージ1.3倍のブレイブ状態にする。
モンスターは瀕死防御力UPや見切りなど物理耐性が強いものが多い。
ブレイブ単体では微妙なので、バーサクやHP満タン攻撃力UPと併用するのがいい。
FF12IZJS
IZJS版では白魔法に分類される。
『白魔法9』のライセンス習得で使用可能。
FF13
味方単体を強力状態にする魔法アビリティ。ATBコストは2。
ライトニング、サッズ、スノウ、ホープがエンハンサーロールで習得できる。
物理攻撃力が1.4倍になる。長期戦になるほど効果がでるので開幕にかけたい魔法の1つ。
減力(デブレイ)状態を打ち消すこともできる。
FF13-2
エンハンサーのコマンドアビリティ。ATBコスト2。
味方単体に強力効果を発生させる。
このアビリティで強力状態になった場合の持続時間は40秒。
前作から大幅な強化がなされて、その倍率なんと1.7倍と非常に強い。
範囲拡大版のブレイガもある。
FF14
敵、およびアルフィノが使役するカーバンクル・ムーンストーンが使用する魔法。
敵の場合は自身の、カーバンクルは味方いずれか1名の与ダメージを上昇させる。
プレイヤーが使用できるのは禁断の地エウレカなどの特殊フィールド専用アクションの「ロゴス・ブレイヴ」「ロスト・ブレイブ」。
詳細はそれぞれで異なるがこれらも対象1名の与ダメージを上昇させる効果を持つ。
FF15
今作では敵専用魔法として登場。
鉄巨人系が使ってくる強化魔法。
【力+150%】【体力+300%】の効果で、持続時間は30秒。
ただでさえ強力な鉄巨人系が更に強力になるので、最悪逆転される。
自分の持つ巨大な剣を、顔の前に剣先を天に向くように掲げ、その動作の後に、自身のステータス強化が発動される。
このように、まるで騎士のような振る舞いを見ると、コイツも元は人間である事を再認識させられる。
また、ウルフラマイターとチャンドラバルマーが行うブレイブは更に質が良く、
【力+200%】【体力+300%】の効果。持続時間は変わらず。
FFB
FF6イベントに登場した魔アビリティ。ティナのイラストが描いてある。
Rは、攻撃580/防御580/コスト9/成長:早い
R+は、攻撃850/防御860/コスト13/成長:早い
Rは魔石のかけらとあわせてR+に、R+は更にグラビダに進化する。
PFF
敵専用魔法。
敵全体の物理攻撃力を上げる。ターン経過で消える。
ダメージがかなり痛くなることが多いので、使ってくる敵は優先的に倒すが吉。
またカウンターで使ったり、発狂で使う敵もいる。
「天下無双」のギルガメッシュは物理攻撃でHPが半分まで減ると、必ずブレイブ+ジャンプをしてくる。
対策を取らず、またHPが減っていると即死級のダメージになるので注意。
FFRK
サッズの初期必殺技。
味方単体の攻撃力を一定時間アップ(中)。
沈黙状態でも使用可能。
メビウスFF
一定ターン攻撃力アップさせるアビリティ。
サポート系回復属性アビリティカードのギガースダスト?、ギガント?が持つ。
FFEX
時空魔法の一つ。
FFEXF
マドゥ(時魔道士)の魔法。レア5。
自分中心、範囲内の味方の攻撃力・魔法攻撃力がアップする。
従来とちがいフェイス効果も兼ねているためとても便利。