STG基礎知識

Last-modified: 2020-07-12 (日) 19:55:06

避け方とか弾の種類とか
このゲームに限らずSTGに共通する攻略を



切り返し

自機狙いの弾を少しずつ横に動いて避けていると画面端へ追い詰められるので
その前に斜め上に大きく動くと隙間ができるのでそこからまた逆方向に動いて避けるテクニック
このゲームでも自機狙いの弾が多いので重要
弾幕を大きな塊として避ける場合にも使える

チョンチョン避け

このゲームの敵弾は基本的に自機狙いなので、逃げ回ってれば当たりはしないわけですが、
馬鹿みたいにぐるぐる逃げ回ってると、画面のあちこちに敵弾がばらけてしまって逃げ場がなくなってしまう。
それを回避するため、避ける動作は極力最小限にしたほうが良いので、
小刻みにチョンチョンと動いて避けるからチョンチョン避け。
とは言え、全部チョン避けでしのげるかというとそんな事はないので、
回避動作は大きく動くのと細かく動くののメリハリを意識しよう。
上記の切り返しがメリハリ付けの典型例ですやね

密着火力

敵に敢えて近付いて打ち込むこと。
遠くで撃つと散らばる弾を全部当てることで集中させたり、連射した分が即時ヒットするので高威力を叩き込むことが出来る。
拡散するショットを全部当てると威力も高くなる
このゲームでもWショットなどで活用できる

早回し

敵を早く倒すと通常は登場しない敵が湧くことでスコアを稼ぐテクニック
このゲームでは中ボスを速攻で倒すことで大型が湧くことがあったり、
あまり稼げない大型をさっさと倒して雑魚を湧かせることがよく行われる
ただし大型の早回しはちょっと特殊で、出現即撃ち込むよりも
出現前から指を離してスローをかけておき、大型が光ってから(無敵が切れてから)撃ち込み撃破した方がより出現する敵が増える
指離してスローがかかることでスクロールは遅くなるがと大型の無敵切れまでの必要時間は変わらないので相対的にスクロールが進まずこうなるらしいな

遅回し

敵を倒すまで次の敵が湧かないような状況で、敵をあえて生存させ粘ることで安全に突破するテクニック
このゲームでも大型や中ボスで粘ると一部のザコや箱がスキップすることができる
例えばプル願で出現する二体目の中ボスで粘ることで赤箱地帯を飛ばすことが可能

奇数弾・偶数弾

自機の位置を基準に扇状にたくさん弾がバラ撒かれるWAY弾の類型
特に奇数弾と呼ばれるものは自機に向かって弾が飛んでくるので動かないと当たる
特に偶数弾と呼ばれるものは自機に向かって弾が飛んでこないので敢えて動かないほうが安全になる
このゲームはほとんどが奇数弾であり、ゆっくり動けばほぼ被弾しない

偶数弾を吐く敵

  • 緑の顔(高難度)
    • このゲーム唯一と言える偶数弾敵
      ハード以上だと偶数針弾と奇数くるみ弾を吐く(気がする)
  • みどり顔はランダムじゃねぇかな…
    どちらにせよ下手に動くと激突はする
 
参考画像

左:奇数、右:偶数

余談

全方位弾(=中心角が360°のWAY弾)の場合、
奇数弾は自機へ向かって飛ばず、偶数弾が自機へ向かって飛んでくるが
この場合も自機に向かってくる(向かってこない)という意味で奇数弾(偶数弾)と呼ばれたりする
実際に弾の数が奇数か偶数かどうかはあまり問題とされず、動かないと当たるかどうかで奇数弾・偶数弾と呼び分けをされるのが実態っぽい

封印

敵に密着すると遠慮して攻撃してこなくなる現象を利用して安全を確保するテクニック
特に戦車などの体当たり判定のない地上敵でよく確認できる
このゲームで利用できる場面は(現状では)ない

ver3.0.0で近くづと攻撃してこない敵が追加された
どちらかというと離れていないと攻撃できないという側面の方がゲームに与える影響が大きいが

画面のどこを見るか?

初心者にありがちなのが、自機を凝視して周りが目に入らずに死ぬパターン。
こうならないよう、なるべく画面全体を視野に入れることを意識しよう。
大体、自機の正面ちょっと先辺りをメインに見て、自機は視界の片隅に入れとくくらいが基本になると思う。
で、敵弾の密度が高まってきたら、そこを注視してしっかり避ける。
とまぁ文章にするとこんな感じだけど、実際やってみないとわからないことではあるので
まずは「画面の1点だけを見つめない」を意識してみるといいかもね。慣れりゃあ簡単。

  • すみません、私はアーケードから来た旅行者なんですが、どうも20年くらいSTGやってても視野を広くできません
    助けて欲しいのですが

弱火煮込み

あえて威力の低いショットを使って、撃ち込み点を稼ぐテクニック。
このゲームで使える局面は・・・あるのかなぁ?
反属性炙りはこの弱火煮込みと考え方は一緒

語源はレイディアントシルバーガンのホーミングプラズマで撃ち込み点を稼ぐプレイから(だったはず)
ホーミングプラズマは敵に着弾した直後は攻撃力が非常に低く、
撃ち込み時間に比例して威力が上がる仕様のため、
敵に一瞬当ててショットを引っ込めてまた一瞬当てるという稼ぎが成立したのですね。
普通にやれば5秒程度で壊せるボスのパーツを10分くらいかけて壊すという常軌を逸するプレイで、
高度な集中力を長時間要求されるのでプレイヤーの精神力も死ぬし
傍で見てると冴えないまどろっこしい何やってるかわからないプレイなのでギャラリーの興味も死ぬし、
筐体を長時間一人のプレイヤーに占領されるからゲーセンのインカムも死ぬという
とにかく恐ろしいプレイだったのさ

キャラオーバー

画面に一定数以上のオブジェクトが存在する時、それ以上のオブジェクトが生成されない仕様
キャラオーバーするとアイテムが生成されなくなったり弾がそれ以上出現しなかったりする
ハードウェア的な限界だったりバランス調整だったり理由はキャラオーバーが設定される理由は様々

ゴシックちゃんでも画面内にアイテムが一定数存在するとそれ以上生成されなくなる為
特にデスアタやギルトバトルにおいてキャラオーバー対策が重要となる