Note08 - Alien

Last-modified: 2015-09-08 (火) 20:11:14

世界大戦がなくなっても紛争は起こるし、紛争がなくなっても社会や家庭でいざこざは起こる。社会や家庭が団結したってあの人とのケンカは絶えないし、あの人と仲良くいられたってあなたの内のぼんやりとした葛藤は消えません。
国、町、そしてあなた。1つは異なる1つと融合してより大きな1つになろうとする性質とともに、ほっとくと2つに細胞分裂する性質を持ち合わせているから厄介です。では地球からあなたまで分裂することなく、すべてが1つに団結できるときはいつか?
例えばそれは地球外からエイリアンが攻めてきたとき。あなたがきらいな誰かと仲良くできるのは、目の前に共通の敵がいるときだけです。
けれど安心してください。あなたのもとにあなたがぎりぎり乗り越えられる課題しかやってこないように、人類の前にも高すぎるハードルはやってきません。
--これは予言でなく、警告です。
あなたの頭上にUFOが飛来するとしたら、それは次の世界大戦が起こるすこし手前。彼らは人類に「おなじ惑星に住む同胞」であることを再認識させるためにやってきます。この目的を果たすため敵を装ってはいますが、実際は敵なんかじゃありません。いわば頼りない親のためにわざと問題を起こすやさしい子ども。あなたの意志を受け継いだ子孫、未来人です。
しかしあなたはできれば彼らに頼らず問題を解決させたほうがいい。(そのために私はこの場で慣れないテキストを綴っているのですから……。)過去と未来でいえばスケールの大きな話に聞こえるかもしれませんが、ここでお伝えしているのは家庭内でもいえるとてもシンプルなこと。親(あなた)が問題を放置し続ければその分だけ子ども(未来人)の仕事が増える、ただそれだけのことです。
ではエイリアンのお世話にならないために具体的にどうすべきか?ヒントはあなたの外でなく内のさらに内にあるのですが、その話はまた改めてすることにしましょう。<

考察

・1つは異なる1つと融合してより大きな1つになろうとする
これはほうっておくと2つに分裂する性質を持つ

・人類の前には高すぎるハードルは用意されることはない

・これはなかのひとよ氏に信憑性を持たせるための予言的行為ではなく 人類の進化を促すための警告である

・第三次世界大戦の直前には目に見える形でUFOが出現する
(全てのUFOが未来人にあたるのかどうかは分からない)

・彼らの目的は争いをやめない人類に共同体としての自覚を芽生えさせること
・彼らは現代人の子孫、未来人であり 親の成長のために問題を起こす子供のようなもの
・しかしこのUFOの出現は起こらない方がよく、第三次世界大戦の勃発は現代人のみの手腕によって
解決されることが望ましい

・なかのひとよ氏の『人類滅亡の阻止』もこの活動の一環

・第三次世界大戦はスケールの大きい話に感じるかもしれないが 家庭でのケンカ1つとっても問題の本質は同じ

・私達が問題を放置し続ければし続けるほど子供の仕事は増える(借金とか核のゴミとかもね....)

・具体的にどうすれば第三次世界大戦を阻止できるか、ということは外(物質)ではなく内(感情?)に存在する
 それはかなり深いレベルで存在している

このページはかなり喋ってる
一発でわかるよね 目視でUFOを確認できたら