制圧防衛型スカーミッシュ
第一段階(防衛)
3分間の拠点防衛
岩や草で車線が通らず、AI任せにするとかなり近距離まで近寄られてしまう。
近～中距離戦闘に特化したアメリカ相手には戦闘不能を出さずに戦うのは非常に困難。
歩兵をバラけさせてしまうと、衛生兵の運用に支障をきたしてしまうので、可能な限り固まらせてモルヒネを打ちやすいようにしたほうが良い。
高難易度の場合は戦闘不能は即座にモルヒネで治療し(AI兵含む)、車両への対策をきっちり行わないと3分間耐えるのすら厳しい。
残り2分20秒～2分5秒でWillys Jeep出現
AI任せにするとエンジンにばかり火力が集中してしまい、射手や運転手には殆ど被弾しない。
放置すると自軍のユニットが有効打を撃つこともなく延々と攻撃し続ける事になりかねない。
ATライフルやLMG等で積極的に狙い、車載されているM1919の鹵獲を狙おう。
残り1分25秒でGMC CCKW(一個分隊登場)出現
突撃分隊が搭乗している。
トラックが被弾し交戦状態になると降りてくる。
これもまたJeepと同じで、放置すると射手や運転手には殆ど被弾しない。
早めに運転手を狙い撃とう。
残り30秒でM20が出現
非常に強力だがATライフルで無力化しやすい。
近距離まで近寄ってきた場合は射手に集中砲火を浴びせると車体を無傷で鹵獲出来る。
M2とバズーカが手に入るので、無理じゃない範囲でなんとか鹵獲を狙おう。
第二段階(進軍制圧)
①・②・③旗の確保
イントロダクションと同じ縦長のスカーミッシュ。
敵の増援は無限ではなく、旗確保をスイッチとしたもののみなので、自軍の損耗を抑えながらジワジワと浸透していけば攻略は容易。
AT歩兵や将校等も要所毎に配置されているので積極的に鹵獲を狙っていこう。
①
手前にLMG銃座が2つ、旗の近くに更に2つある。
歩兵での進軍を狙うと、頭を出した瞬間に集中砲火を受けて瞬殺されてしまう。
しかし、敵には対戦車火力が全くなく、九二式装甲自動車でゆっくり前に進むだけで①旗まで余裕で進出可能。
②
M3ATgunが2門あるので車両でのゴリ押しができなくなる。
左右に別れ、←の丘側と→の川側から十字砲火で倒すように心がけよう。
敵のATgunの位置をきっちり把握し、車線の通らないところまでは車両で近づき歩兵の前進を支援すること。
旗を確保して支援物資が到着すると同時にM4A3が増援として出現する。
105mm砲搭載型か75mm砲＋火炎放射器のどちらかがランダムで選出される。
続いてM3A1ハーフトラックが2両追加される。
1両は突撃分隊と海兵隊の混成部隊、もう一両はレンジャーで構成されている。
また、③旗にあるM7Priestが時間差で動き出し攻撃してくるので注意。
ここで敵の装備や車両を鹵獲出来るかどうかで③旗防衛時の難易度が劇的に変わってくる。
③
M1ATgunに強固な防衛陣地が形成されており、正面からぶつかれば全滅必至。
ではあるが、スナイパーに滅法弱く、敵の射程外から一人一人潰していけば余裕で確保可能。
第三段階(防衛)
③旗の防衛。
3分間の準備時間の後、10分間の陣地防衛を行う。
旗確保時に搭乗していた車両はすべてワープしてくるが、誰も乗っていなかった車両やATガンは持ち越されないので注意が必要。
対戦車火力として便りになるのは鹵獲兵器のみ。
特に③旗で手に入ったM1ATgunの2門は切り札となる。
敵の車両はM5A1Stuart・M8グレイハウンド・LVT[A4]・M8scott等の軽車両が中心。
火力こそ低いが歩兵支援能力が非常に高く、弾幕に頭を抑えられやすい。
終盤になるとM4A3の105mm・Crocが出現する。
対戦車戦闘を挑めばまず確実に負けるため、バズーカでの待ち伏せが基本。